グルメストアフクシマのブログ

男鹿にある大正七年創業の
お肉とお惣菜のお店グルメストアフクシマ
(有)福島肉店スタッフのブログです。

台湾10 孔子廟エリア

2015-03-08 08:00:36 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

神農老街、海安路エリア(割愛)をまわった後はまた自転車に乗って
孔子廟のあるエリアへ移動しました。

移動途中の廟 鳥居。こういったものが時折目に入る。


オランダ統治時代の名残 消防署


孔子廟エリアに到着





お洒落な雑貨屋さん数軒まわり




ソーセージの屋台


雪の花ような見た目から、「雪花氷」(しぇーほぁぴん)とも呼ばれているかき氷。

進藤冷菓さんも台湾からとりいれ秋田でも話題になっておりました。普通の氷ではなく、ミルクを凍らせた氷を使い、ふんわりさっぱり。


オーガニック・自然食品のお店も堂々とある感じが良かったです、お土産もここで何品か。






ガイドブックでも読んでいて行ってみたかったナロー珈琲






ナロー(狭いの意)という名はこういうことだったのか!
狭い門から入る事で話題になっているのですね。

振り返ると

店内



アイスコーヒーを頂きました。普通のお味でしたが、値段は特に日本と変わらない感じ。

外に出ると歩道沿いにも簡易的な屋台や囲碁に似たゲーム中のおじさん達。

こういう風景も楽しかったです。




台湾9 台南自転車周遊 神農老街

2015-03-07 17:18:40 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

台南に来てまずは宿泊先のゲストハウスにチェックイン。
Dorm1828(城市小屋1828)というところでお洒落でアットホームなところ。
自転車を借りる事ができるというのでお願いしました。
24時間で200元 日本で800円くらい。
行きたいところもあちこちあったので、バスやタクシーを使うよりいいな、と思いました。
部屋に荷物を置くと早速いざ出発▼

ちなみに高雄に比べると道幅は狭く雰囲気も懐かしさがある感じ、狭い通りも名前がついているので迷う事は無く
分かりやいです。
ただ、心配なのは、自転車も車扱い同様、バイクのレーンを走らねばならぬということ。
これは自動車の停止線の前にもうけられているバイクのレーン▼

バイクの方々と自転車Peopleもここに入ります。

最初は慣れるまでちょっと怖かったです。
動画はこんな感じ
台南
台南~安平
動画にも出てきますが、金城武さんの大きな広告があり思わずパチリ。


向かうは台南駅からは西の方向に自転車で20分程、海安路エリアにある神農老街という通り。
200年以上昔の家屋が残り、石畳に木造りの家が軒を連ね、情緒ある街並みがみられるとのこと。
現在は芸術家が集まる通りとして注目されており、昔ながらの住宅のいくつかはギャラリーやショップになったり、という案内も見て楽しみに。
▼道中、どこか懐かしさを感じる不思議な街並みが続く。


神農老街まであと少しの距離の狭い通りにて、ある寺廟。

装飾の具合が色鮮やかです。調べてみると
大小を問わず、各寺廟が神に対する敬意を表すと同時に、民衆に第一印象を残すために、目立つ装飾物を設置しているそうな。華麗かつ精緻に仕上げられているのが台湾と中国南部に共通する通例だとか。

↑こういった建物があちこちにあります。

さて、▼神農老街の真ん中あたりのカフェに到着。自転車をこの辺りにとめて、歩く。

まずは奥まで行ってみよう、と通りに入ると大きな廟がズンと構えているのが目に入りました。



左の緑はガジュマルの木で祀られて250年以上のようです。

▼すぐ側に海安路行きのバス停??となりのトトロのバス停を真似した記念撮影用の一画。(ジブリの許可はとったのかな?…とかつい考えてしまうのですが、そんな話をしてもしょうがないので、わー、トトロだー、これナイスアイディア!写真撮ろう♪と数枚。。

さてここからは雑貨店やカフェ、少し変わったお土産屋さん、水晶の専門店、アートなお店の数々、この日は観光客も多く全てまわるにはかなりの時間がかかるため、さらーっとまわることに。


古民家を活かしたお店が並ぶ。






写真右上には人魚??神様??肝心な部分が無くすみません。
カフェや雑貨店は混んでいました。
店内は撮影したかったものも多くありましたが、断りもなくパシャパシャするのもどうかと思い人も多かったので控えました。
台南はよく台湾の京都とも言われているそうですが、来てみてなんとなくその共通点を感じました。
古くからの伝統・文化が感じられ、歴史的建造物も残っている
というだけでなく、町屋を改造したレストランやカフェ、雑貨店にしているところが増えている部分にも感じました。
実際古いものを活かした形 というのは古都に限らず日本でも様々なところで見られますが
この神農老街は独特。
観光客が集まるところではあるけれど、そんなに観光客相手のビジネス臭さが無く
良かった、といえます。



台湾8 思い切って台湾カット

2015-03-06 14:13:28 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

初日、高雄の人気百貨店の中や夕食時、街を歩いている際に感じた事なんですが、
自分は日本人だ、とすぐ分かるような気がしました。
髪型が異様に気になりました。
なぜかというと、ほっとんどの人が同じような髪型だからです。加えていうと、
友人の結婚式前に髪を切ってから日本を出たかったのです。

そんなわけで、ちょっとこわかったのですが、思い切って
現地で髪をきることにしました。

さて、どんなところで切ったかというと…
場所は
台南駅を降りてすぐのシャングリラホテル(なぜクリスマスツリーっぽいのがあるのかは謎)

ここから成功大学まで歩いてすぐのところにある床屋さんへ。
サロンはそれなりの値段だ、と聞いてましたが、どちらにしても台湾は安い!!
選んだところは日本でいう1000円カットのようなところでしょうか。

おそるおそる入ります。

入ると目の前におそらくチケット購入用の販売機であろう、ものがあるのですが、
お金を入れるところやどうしたらいいかわからないのでとりあえず入って左の待ち合いイスみたいなところに腰掛ける。
お客さん用の椅子に足を組みながら雑誌を読んでいるお姉さんが、私に気付きますが、
軽い溜息交じりで立ち上がり面倒くさそうに
お金はここに入れてよね、と。
そこからは英語での会話、あっちもボキャブラリーが無いので
「like this?」の繰り返しで どのような髪にしたいか決めました。
いわゆる台湾のyoung people が、ファッションだよ!
そんなフレーズで出てきたそのお姉さんのスマホのモデル達の写真をみてみると…、
みんなどれも変わらないだろうが、と思うようなものばかり。
サイドはツーブロックかすっきり刈り上げるか、
最終的にすごく現地の人っぽいものを選択。

ここからは、妻 寛子 が撮影。
久々にいきなりバリカン!






なんと10分で終わりました。100元ぽっきり。日本円でいうと400円くらい。
こっちで髪を切っていれば、日本の一回分にもならないです。

そうしてこんな感じに。

臭豆腐のソーセージ、期待して食べて非常に厳しい瞬間の一枚ですが、髪をきったばかりの写真。

あ、後から寛子に言われて気が付いたのですが、お姉さんだと思っていた方は
声も体も顔もよくみたら男性でした。
…でも、心は女性なのかな、だとするとやはりお姉さんですね。

神農老街へ。
…つづく。

台湾7 台南へ 丁寧な珈琲を駅でのむ。

2015-03-05 07:28:55 | ふらり旅
こんにちは グルメストアフクシマの福島智哉です。

高雄から台南へ。友人の妹さんに台南に行くまで案内してもらいました。
台湾の位置関係はこちら。(goo地図では世界地図はこれ以上拡大できませんが、高雄より北です)


鉄道 高雄駅。人たくさん。マクドナルドなどの世界チェーンもビル内に入っている。

台南行は一時間に一本ほどか

懐かしい感じ。


車両や他の様子の写真は無いのですが
一つ意外で面白かった事。

高雄駅の構内すぐのところにあるテイクアウト専門のコーヒー店での事。
若い女性が二人いるお店でよくあるチェーン店の構え、
ホットコーヒーを1杯お願いしたところ
コーヒーメーカーですぐ出てくるのかと思ったら
・・・。
コーヒー豆を計りだし、小さなミルで挽いて…
目の前でドリップ。

慌ただしい駅の中でこんなに丁寧に入れてくれるなんて、という感動の瞬間でした。(数メートル先にマックがあったけど地元の人もそんな行かないそうです。)
そして笑顔も良かったです、なんていうか営業上のスマイルというより自然な感じ、
とても気持ちが良いものです。

ただ、経営的にどうなんだろうか、と心配になってしまいました。
高雄の賃貸の相場、人件費、色んなコストなどの状況はわからないのですが、回転率は良くないし
急いでいる人には選ばれないし、仮に1時間に60人来たら、半分はチャンスロスではないのか。などと、
ついつい考えてしまいました。
後程書く記事でも触れますが、道端で淹れたてコーヒーを出してくれる露店もいくつか見かけました。
単純に技術や良い機械が無い、という理由では無く、それを選んでいない、
というこたえであってほしいとも思います。人の手で丁寧に淹れられた珈琲が好きだからですが、
あえて珈琲マシン等を使わないでいるのかどうか。

喜んでもらった結果 感謝のある結果 それらの対価がお金である。現代のどこに行ってもすぐに出てくる便利なお店と比較するとよくわかる事例と勝手に考えたわけです。
台南行きの列車時間が迫り気になってはいたのですが、なんだかすごくありがたく感謝の気持ちでいっぱいになりました。
えらく気持ちが良いまま列車の中で珈琲を飲みながら台南に向かったのでした。


ディーゼルに引っ張られながら(電車ではないです)一時間。
台南へ。…つづく。

台湾6 西子湾

2015-03-04 12:11:35 | ふらり旅
こんにちは
グルメストアフクシマの福島智哉です。

台湾の記事で6つめですが、今回は
翌日まわった高雄の西子湾。

高雄市の南西部にある国際港でもある観光スポットです。
MRT(高雄の地下鉄)は高雄を真ん中から縦、横と並んでいますが、西子湾は
西の最終駅。フェリー乗り場の町でもあり交流人口が多そう。
きれいな景色、きれいな街並み、美味しい食堂、甘味屋さんが多いと聞いておりましたが
写真は数枚のみ。

以下 西子安といえばまわりたいスポット
1、臨海鉄道ヤード廃線跡を利用した鉄道博物館と廃線ヤード広場
2、現代台湾アートが数多く展示されているレンガ造り倉庫群
3、マンゴアイスなど、美味しいデザートが楽しいバナナ埠頭や鼓山輪渡エリア
4、臨海鉄道廃線敷を利用したサイクリングロード
5、ハーバービューが美しい打狗英国領事館官邸

なんですが、1、4、と海を少しという感じで限られた時間ではまわりきれず。。
それでも楽しい時間と綺麗な景観に感動。
まずは旧西子湾駅 廃線跡を利用した広大なスペース▼

この後ろは

SLや日本でもよくみるディーゼルカーだ!!と思って近づくと▼

このディーゼルも列車も日本から来たものと友人から説明を受けました。…統治からの流れ。



▼ずっとやりたかったポイント切り替え。


旧駅舎の中、一画には昔の港の様子が壁一面に。




遊んできました。。

ここから少しいったところ▼(これはもらった写真)

海岸 夕暮れ時がすごく良いという人気スポット


今回撮った写真は西子湾のほんの一部で良い部分を伝えられていないと思います。。。
高雄まで来たら一歩先、また来たいところの一つです!


あ、ちなみに、ジャケットを着ていますが、暑いのを我慢しながらだった気がします。
日中は30度近くまで気温が上がっていました。秋田との温度差は25度以上あったわけです。
この後間もなくTシャツになります。

…つづく。

台湾5 高雄中央公園 ランタンの灯

2015-03-03 23:30:02 | ふらり旅
こんにちは グルメストアフクシマの福島智哉です。

食後はMRT巨蛋駅から中央公園駅に移動。

台湾の伝統行事といえば、ランタン祭りも有名。
旧暦(農暦)に基づいて開催されるものが多いそうですがこれは祭りという区分だけでなく
選定地ではいつでもあげられる事ができるそうです。
台湾ランタンフェスティバル(台湾燈會)は、1990年からスタートし旧正月のシーズンに、年々人気を集めています。
国を挙げての台湾ランタンフェスティバルは、年に一度場所を変え行われているそうな。
今年は台中で帰国後すぐのようです。
台北、高雄など大きい都市では市主催のお祭りも色々あるみたいです。

台湾のランタン祭りのPR動画

そんな前置きがないと意味まではよく分からない光景が駅を降りると広がっていました。
何かの光の祭典?
打ち上げはないけれどこの中央公園の小高い丘に羊(今年の干支ですね)の灯篭がたくさん。
若者が集まる人気スポットのようです。カップル「など」もたくさん。




よくある風景なそうですが、すっごく仲が良さそうな男性3人組。…盗撮。


原宿という名前の街が公園向かいに…

キスをすると安くなる、という今人気急上昇中の企画をやっているお店。
店頭だけ様子見て通り過ぎる。


日本ではどうでしょうね。

若者の街を歩きこの日は高雄の友人宅で宿泊。
なかなか刺激的な一日でした。

台湾4 初日夕食 潮坊の飲茶

2015-03-02 20:33:54 | ふらり旅
こんにちは、グルメストアフクシマの福島智哉です。

 初日の27日で3記事目ですが
この日の夕食の記録です。(文字は少ない記録として淡々とアップしていきます。)

屋台や露店を巡り早く台湾の食を食べたい気持ちが高ぶり食欲も最高潮に達したタイミングでルンルン階段を上がる!


席に着いてご案内を受けるとあとは自分の好きなものをお皿にとってくる、ビュッフェスタイルの飲茶。

数枚写真を撮りましたが、撮れていないものも結構あります。



出来立ての小龍包や焼売、餃子、点心系が運ばれてくる、やはり人気の実演もののようです。
これらも好みのものをチョイス

写真あまりとれていないのですが、いっぱい食べました。



卵?とかぼちゃ?甘味のあるとろっとした食感、もう一度食べたい名前のわからないの▼

北京ダック これも実演で頂くのですが、一人一度に一枚。4回は通った北京さん。

鶏あし、コラーゲンたっぷり、他にも内臓系のお料理が多くみられました


気が付くとテーブルも賑やかに楽しく

デザートも台湾の伝統的代表格 豆花  滑らかで濃厚なシンプルなお豆腐にタピオカとあずき
これもとても人気があるようで行列。

豆腐自体には甘さがないので思ったより軽やか、素朴で良かったです。


MouOnakaippai!