和歌山歴史地理研究会

和歌山歴史地理研究会の紹介&連絡ブログです。

第3回例会 案内

2013-04-09 22:26:49 | 研究会事務連絡
和歌山歴史地理研究会 第3回例会のご案内

○ 和歌山城下町の南部を巡る ―徳川家御廟と偉人の足跡―

日時: 4月20日(土) 午後1時~午後4時30分
集合場所:和歌山城、追廻門(県庁前バス停すぐ北)
集合時間;午後12時45分
参加費 ;500円(資料代、ハイキング保険費) 当日集めます。
定員  ;50名

巡見コース; 約5.5km
追廻門 → 岡口門 → 岡公園 → 松生院 → 岡の宮 → 無量光寺 → 報恩寺 →
→ 徳川家御廟 → 陸奥宗光生誕地 → 吹上(小川家旧宅跡)→ 堀止(旧町屋住宅) → → 今福(明治期近代建築) → 神明神社 → 万性寺(小川家墓地) 
○解散(16時30分頃)



説明者; 額田 雅裕(和歌山市立博物館学芸員)、
田中 修司(和歌山県文化遺産課)
水田 義一(和歌山歴史地理研究会会長、紀伊風土記の丘館長)


申し込み方法:  
  4月13日(土)までに、氏名、職業、生年、住所、電話・FAX番号を記入して、葉書またはEメールで、申し込んでください。

申込み先;葉書 〒640-8057 和歌山市鷺の森新道17 ブルーメ鷺ノ森202号
和歌山歴史地理研究会

Eメール;w-chiriken@mail.goo.ne.jp 

緊急連絡先; 水田 (090-7962-2785) 

 見学の趣旨; 和歌山城の南部はかつて武家屋敷と寺町となっていました。南限は和歌川から堀が堀止まで掘削されていました。西は東長町、西長町の通りに沿って町屋も続いていました。コースに沿う地区は城下町時代も、武家の住宅地となってきましたが、現代も落ち着いた住宅地となっています。地区ごとに異なる独特の街路パターン、武家屋敷と寺町の配置の特異さを観察し、明治に活躍した陸奥宗光の生誕地や小川家屋敷跡(湯川秀樹の父)を訪ね、町の南西の守りとなってきた神明神社などを巡ります。和歌山市では数少ない江戸時代の旧家や明治初頭の洋風建築なども見学します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。