日々の事など

時には、旅人

左岸の路地は、ギャラリーだらけ

2014-09-30 | 日記
 昨日は思いきりのんびり、ゆったりしてたので今日は又左岸に繰り出しました。ポン デ ザール、芸術橋とでもいいましょうか?渡るとかの有名なボザールがあります。橋は今、恋人たちの南京錠がびっしりかけられて、重そうです。「フン、愛なんてすぐ覚めるもんよ。」と悔し紛れの悪態つきながら渡りました。セーヌ通りに紛れ込むと両側ずっとギャラリーです。NIKI DE SANT PHALLEの作品が飾られているギャラリー前のカフェでコーヒー飲みながらスッケチしました。描き終って、中に入ってみました。VICTOR VASARELY の黒と白の作品もありました。名前は知らなかったのですが、パソコンで調べてみたらモノクロのキリンが出てきて、見たことがありました。ハンガリー出身のデザイナーでした。

 それから、サン ジェルマン 教会へ。奥の木造のサン ジェルマンをゆっくりかきました。シンプル、上品、仏像のようで大好きです。だれが彫ったのかしら?


ゆめ うつつ

2014-09-29 | 日記
 起きたら雨でした。ちょうどいい雨です。朝、バッケトとクロワッサンを近くのパン屋まで買いに行きました。朝食を食べ、雨を見ながら寝ました。夢を見ました。北の外国の家に住んでいて、雪で外に出られないそんな夢でした。娘と孫も出てきました。訳の分からない夢でした。まさに、夢か現か幻か?寝すぎました。これではいけないと買い物に出かけ、今、台所で紅茶で煮豚を作っています。食べたことのない果物も買ってみました。名前はいずれまた。

  

左岸の路地に迷い込む

2014-09-28 | 日記
 今日もいい天気!「暑いな!いい加減にしてください!」と言いながら歩きました。Tシャツ一枚で歩きたいぐらい。今日は、植物園を越えて、オステリッツ駅まで歩きその近くの路地をふらふら歩きました。風が吹くと、木の葉が音たてて地面に落ちるのですが、まだ夏が居座っています。カフェでオステリッツ駅に出入する電車を眺めてました。隣で、スペインからの老夫婦が仲良く話してました。内容はわかりませんが、スペイン語です。
 さて、これから今日のスッケッチの色を塗ります。


パリの秋は、まだこない 

2014-09-28 | 日記
 こちらに来た時は、パリは初秋ですなんて気取ってブログに書きましたが、今日はまるで夏です。若い女の子は、ノースリーブかワンピースです。ポーランド語をやってる語学友が10月のはじめ頃パリにやってくるというので、彼女が泊まるホテルを下見してきました。サンラザール駅の北、楽譜や楽器店のある坂道を上ったところにありました。ショーウィンドーの弦楽器を、しばし眺めてました。楽器は、糸の張ってあるものが好きです。ちょっと買いたかったけど、いけない、いけない下手な私に弾かれる楽器はかわいそうとこらえました。

 いまだ懲りない太陽に照らされて歩いたので、疲れました。そんな訳で、カフェに座ってもスケッチする気にもなれません。

パリの日常に戻る

2014-09-27 | 日記
 ポーランド小旅行から戻って、またパリでの生活が始まりました。3か月の旅も、後ひと月になりました。今日は買い物に行き、シーツを洗い、コインランドリーにそれを乾かしに行き、その後はどうしましょうか?多分、路地裏のカフェで人々の動きを観ることになるでしょう。

  

  昨日買った洋ナシです。目玉シールを貼ったら完全に鳥です。