かずおの人生日記

毎日が日曜日のおじさんの人生徒然日記

南アフリカへ

2011-09-05 10:11:38 | Weblog
世界で5本の指に入ると言われているマレーシア航空で南アフリカの旅をしました。
マレーシアのクワラルンプールでトランジットしてヨハネスブルグに到着です。

アフリカは利用する航空会社により中継地が違うようです。一般的には香港経由が多いようですが、タイ航空を利用するとバンコック経由になります。又、ヨーロッパ系の航空会社ですと一端ロンドンとか、パリ等の欧州空港経由となるようです。

南アフリカを訪ねるに当たって、調べた所、南アメリカ同様に(南米はスペインとポルトガルの植民地)、アフリカも欧州諸国の植民地であった時代が彼方此方であったようです。南アフリカもオランダ、イギリス等の植民地であった時代を経験しております。日本史で我々が勉強する東インド会社(世界で初めての株式会社)の本社がケープタウンにありました。そこには、日本の陶器類が今でも残されて展示されておりました。

ヨハネスブルグから飛行機でジンバブエに入り、ビクトリアの滝をヘリコプターで空から、徒歩で様々な滝を眺めての散歩を楽しみました。3つの国に(ジンバブエ、ザンビア、ボツアナ)またがる大きな滝です。
ナイヤガラの滝は昭和の時代に、イグアスの滝(南米)は2年前に行きましたので、世界3大瀑布を見たことになります。 

チョベ自然国立公園でサフアリドライブを楽しみ更に、チョベ川のボートサフアリを楽しみました。気温も然程高くなく、ほとんど風の無い中での自然との触れ合いは日常生活を忘れさせる快適な1日となりました。

ヨハネスブルグ近郊を観光後、いよいよ南ア国鉄「プレミアクラス」寝台特急で25時間の列車の旅です。夕食、朝食、昼食と3食ダイニングカーで食事を取りましたが、豪華な部屋で豪華な食事を堪能いたしました。ケープタウンの天候にも恵まれ近づくにつれて、テーブルマウンテンの雄姿を車内から眺め、しばし感動をしました。

テーブルマウンテンにはケーブルカーで山頂に登り、ケープタウン近郊を360度一望のもとに眺め素晴らしい景色を目に焼き付けました。その後、ケープタウン市内観光、憧れの喜望峰(アフリカの先端)で記念写真を撮りました。

最後にナポレオンや英国女王がご愛飲したと言われる、グルートコンスタンシアワイナリーを訪問して、試飲したワインをお土産に持ち帰りました。
欧米観光とは違った環境を見ましたが、機会がありましたら又アフリカの足を運びたいと思いました。

この年で旅行が出来る丈夫な身体をくれた両親には感謝するだけですね。