ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

何だか人の生き方のよう

2018-02-11 09:10:52 | エッセー
 テーブルの上にお祝いに頂いた、私好みのお花を幸せな気持で眺めていたら
また突然閃いた。先日野菜の「とうみょう」の根本をシールに水を入れ置いたら
緑のキレイな葉が出て、それが見事に大きく美しくなった。
「何だか食べるの勿体ないな、もう少し見ていたい」と思ったそれをお花の傍
に並べて見た。ついでに今お米をビンに入れて「大好き」と「大嫌い」の文字を
張り、それに毎日声をかけることので、その変化を只今実験中。
 これは何度も実験し、その大きな変化を著書にも書いたし、その頃多かった
クライアント達も、それを見て「単なる物質が、プラスと、マイナスでこれほど
変化するのだ」との証明になり、大変役立っていた。

 そのお米が明らかに今変化しつつあるが、その3つ並べて写真を撮ったら
「これってとても生き方に似ている」と思った。
    ※ 勢いよく伸びたとうみょうは命、希望。
    ※ お米は、心の中の、ネガティブとポジティブとの落差。
    ※ お花は生きていくための華やぎや喜び。
ではないかと思った。この3つのコラボレーションが、ベストであれば、きっと
満ち足りた人生になるのではないかと・・・
 いずれにしても、人生の明暗をハッキリ分けるのは「心の持ち方」であるのは
歴然とした事実だ。もしも物事の捉え方や、感じ方が否定的であったり、悲観的だ
としたら、おそらく自分では満足できる毎日ではないはず。
 また攻撃的で、嫉妬心や競争心強いとしたら、これもまた同様だと思うが、
「それにしても・・・神様って凄いな、これほど人間が沢山いるのに、一人ずつ
全部個性が違うのだから」と、テーブルの上を見ながら、妙に感心した午後だった。




コメント
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