♪スペイン語系日記♪

スペイン語&ダンス&異文化の日記

転校生

2004年12月31日 17時17分22秒 | スペイン語のお話
ふと思い出したんだけれど、小学生の時、海外から転校生が来たことがある。
確か、お父さんの海外赴任が終わって、いっしょに帰って来たというようなことだったと思う。
だから、普段はフツーに日本語を話していたんだけれど、一回ケンカをした時に、わけのわからない言葉でべらべらっとしゃべられて、「なに変な言葉を話してんの?日本語を話しなよ!」みたいなことを言った記憶が。
でも、今から思えば、あの男の子はベネズエラから転校して来たんだよね…
ベネズエラの言葉はスペイン語…
あの男の子は実はスペイン語がぺらぺらだったのか…
ケンカをしているシーンの記憶しかないけれど、あれが初めて身近にスペイン語に接した日かもしれない。
あの時、あの子はなんて言っていたんだろう。
ケンカをしていた時だったから、どうせ汚い言葉を使ったんだろうけれど、今だったらわかるのかな。
てゆか、あの時に“変な言葉”と言った言葉を、今頃になって自分から勉強してるんだから、わからないもんだ。

初めてのサルサ

2004年12月30日 20時53分15秒 | ダンスのお話
明日で今年もいよいよ終わり!
でも、なんだか年末って気が全然しない。
明後日にはもう年が明けるなんて…
そいや、明日はサルサクラブでカウントダウンの予定だったけれど、もしかしたら友達の家でのパーティに参加するかもしれないことになった。
一体どっちになるのかまだわからない。
私的には大勢でパーッと騒げればそれでいいやって感じなんだけど。
でも、去年のカウントダウンサルサは楽しかったなぁ(≧▽≦)
12時と同時にみんなでクラッカーを鳴らしてすっごい盛り上がった♪
東京のほうがもっと盛り上がるらしいけれど、東京は遠いし高いし混むし…
店に入るだけで5千円とかするんだもんな。
そいや、私が初めて行ったサルサクラブも東京だった。
その頃は「サルサってなに?ソースのこと?」ぐらいしか知らなかったのに、いきなり東京のラ・ルンバだったかカフェ・ラティーノだったかに連れて行かれ…
英語やスペイン語が飛び交う中で、見たこともないステップで踊っている人達が大勢いて、ホントにポカーン(  ゜Д゜)っていう感じだった。
一曲踊ったけれど、もちろんステップなんかなんにも知らないから、それはもう無残なものだった…(-_-;)
踊り終わった後に相手の人が浮かべた苦笑は今でも覚えている。
…だってしょーがないじゃん!サルサがダンスだってことすらよく知らなかったんだから!(≧Д≦)
でも、わかんないながらも、なんかこれっておもしろいなあ、ちゃんと踊れるようになりたいなあと思って、友達と横浜でレッスンしているところを探して、それから通い始めるようになった。
でも、別の友達は、レッスンは受けちゃいけないと言っている。
型通りにしか踊れなくなってしまうから、とのことなんだけれど…
ラテン人達に、「サルサはどうしたらうまくなる?」なんて聞くと、やっぱり「サルサは習うものじゃない。音楽を聞いてそれに合わせて踊ればいい」なんてことを言われる。
でもねえ…そうは言われてもやっぱり無理ですよ。
私なんか特にリズム感ないし、ぶっつけ本番で覚えていくなんて絶対に無理!
私的にはやっぱりレッスンは必要だと思う。
そう、それに知り合いのラテン人は、バチャータは踊れるけれど、サルサは踊れないから、「今度レッスンを受けに行こうかな」なんて言ってたし、ラテン人だからって無条件に踊れるわけでもないんだよね。
まあ確かに型にはまり過ぎるのもマズイと思うけれど…
「日本人の踊り方は型にはまり過ぎていてつまらない。正確なステップを踏むことにばかり集中していて、音楽をぜんぜん聞いてない」
なんて言われたこともあるし。
ある意味、語学といっしょかもしれない。
ある程度、基礎を勉強したら後はしゃべりまくれ!&ある程度、基礎を勉強したら後は踊りまくれ!
みたいな(^_^;)
しゃべれるようになりたかったらしゃべれ、踊れるようになりたかったら踊れ、ってことなんだろうな…
英語がベラベラの友達に、「どうしたらしゃべれるようになる?」って聞いてみたら、やっぱり
①外国に行って住む
②日本語がまったく話せない友達を作る
とのことだったし。
とにかく実践あるのみか…来年も引き続き、スペイン語での会話ができるようにがんばろっと。
ちなみに、スペイン語で「新年おめでとう」は…

Feliz ano nuevo.(フェリス・アニョ・ヌエボ)

ジャジュジョ?

2004年12月30日 01時23分01秒 | スペイン語のお話
もうすぐ今年も終わりだなぁ…
今年はホントにいろいろあったよ…

という感傷はさておき、スペイン語で「私」は「yo」という。
私は「ジョ」と発音しているけれど、本によっては「ヨ」と発音するように書かれているものもある。
最初は一体どっちの発音が正しいんだろうと思っていたけれど、なんかどっちでもいいみたいだ。
スペイン語会話の先生役の人もそんなようなことを言っていたし、場所によっては「ショ」と発音するところもあるらしい。
で、このジャジュジョ系の言葉を向こうの人が使うと、濁音がつくはずの言葉に濁音がついていなかったり、濁音がつかないはずの言葉に濁音がついていたりする。
例えば、「いいんじゃない」が「いいんやない」になっていたり。
「そうじゃないよ」が「そうやないよ」になっていたり。
前に、「彼はユンだよ」みたいに紹介されたので、てっきり中国系の人かと思っていたら、本人は「ジュン」だと名乗ったなんてこともある。
向こうの人にはジャジュジョの発音は難しいのかな、なんて思っていると、今度は逆に「いやだよ」を「じゃだよ」と言っていたり。
発音が難しいというより、混同しているだけなのかも?
友達でゆうちゃんと呼ばれている子のことを、呼ぶ時には「ゆちゃん(なぜか「う」が抜ける)」と呼んでいるのに、書く時にはなんでか「Junchan」と書いてるし。
一体どっちなんだろう?( ̄□ ̄川)
今度、なんでそうなってしまうのか、つっこんで聞いてみよう。

ドブ板通りで危機一髪

2004年12月29日 00時13分32秒 | いろんなお話
「caca」と言って大笑いされる前に横須賀のドブ板通りにあるバーでちょこっと飲んでいた。
私はきれいになってからしか行ったことはないけれど、昔はなんかとんでもない通りだったらしく、近くにある高校に通っていた友達は、先生から「ドブ板通りを一人で歩いてはいけません!」と注意されていたらしい。
で、UPしてある写真は横須賀駅前に立っているカレーを持ったカモメの水兵さんの像。
なんで水兵の格好をしたカモメがカレーを持って立っているのかというと、横須賀は米軍基地がある街で、海軍で食べられていたというカレーが有名だから、だったような気がする。
実際、横須賀をうろうろしていると、外国人とたくさんすれ違う。
飲みに行ったバーにも日本人はいなかった。
そのうえ、ガラスのドアの向こうを、セーラー服を着た水兵さんが行き来している姿が何回も見えた。
「水兵さんがいる!」と感動していたら、友達が「あれはパトロールしてるんだよ」と教えてくれた。
夜に飲みに出ているネイビーの人達がたくさんいるから問題が起きないようにパトロールしているらしい。
そういや、ネイビーの人が多く集まるクラブでケンカが起きた時、通報を受けたらしく外に出たら迷彩服を着た人達が集まっていたことがあって、ビビッたことがあった。
それはともかく、そろそろ帰ろうかということになり、バーから出た時だった。
店の前に止めてあった自転車を持って行こうとしていた人がいた。
私の後から出て来たFくんがすぐに何事か言いながらその人に向かって歩いて行った。
友達かな?と思いながら先にゆっくりと歩いて行き、ふと振り向くとなぜかモメている様子。
そのうち、パトロールの水兵さん達もいっしょになってモメはじめた。
一体何事かと思っていたら、実はその自転車はFくんの物で、その人は自転車をまさにパクろうとしていたところだったのだ。
友達だなんてとんでもなかった。
もしあの時、店から出るのが少しでも遅かったら、自転車はまんまと盗まれてしまっていたことだろう。
ある意味、運が良かった。
盗もうとしていた人は、水兵さん達に囲まれて、どこかに連れて行かれてしまった。
うーん、やっぱりドブ板通りは怖いところだ…
でも、楽しかったからまた行きたい♪( ´▽`)

カカ大笑

2004年12月27日 19時03分54秒 | スペイン語のお話
24日のクラブからの帰り道、途中、Aちゃんの彼氏Cくんが駅のトイレに入った。
Cくんの姿が見えないことに気がついた、Cくんの友達のFくんが、「Cはどこに行った?」と聞いた。
Aちゃんは冗談で「ウ◎チ!」と答えた。
それを聞いて、確かスペイン語でウ◎チは「caca」だったよなと思って、Aちゃんに続いて「iCaca!」と言ったら、なぜかFくんが大爆笑した。
なにか間違ったことを言ったのかと思って焦っていたら、Fくんはゲラゲラ笑いながら

「に・日本人が『caca』って言ったの初めて聞いた!」

と言った。そ・そーですか。
って、やっぱり使っちゃマズイ言葉だったのかな?Σ( ̄□ ̄川)
でも、辞書にもちゃんと載ってるし…幼児語らしいけど。
ちなみに、オシッコのかわいい言い方は、「pipi」。
転じて、そのモノを「pipi」とも呼ぶらしい。
まあどっちみち、友達以外には使わないほうがよさそうだ。

スペイン語の新聞

2004年12月27日 01時13分52秒 | スペイン語のお話
写真はペルー料理屋さんで友達が買ったのを横取りしてきたスペイン語の新聞。
もちろん、読めるわけはないけれど、知っている単語を拾いながら写真を見ているだけでも結構楽しい♪
ちょうどクリスマスの日の新聞なのでそれっぽい記事がいくつか載っていた。
それから、運転しながら携帯電話を使うと捕まるよという記事や、任天堂の新しいゲーム機の記事、NHKの紅白歌合戦の記事や、サッカーに関する記事は3~4ページもあった。
最近、gooブログでスペイン語で検索すると、大量にヒットした大久保というサッカー選手が、マジョルカで17番の背番号をもらった記事も小さくだけど載っていた。
後、笑っちゃうのが、“ひざまくら”の記事が載っていたこと。
“ひざまくら”というのは、女性の正座をした足の形をしたまくらのことだ。
今、記事をちょきっと読んでみたら…こんなことが書いてあった。

Creo que puede ser bueno para solteros, pero puede dar problemas a los casados.
(独身の人達にはとってもいいと思うけど、でも、結婚してる人達には問題あるんじゃないの)
※超意訳&合っているかどうかはわかりません

た・確かに問題あるかもね。
それから、FOMAの新しい携帯の記事を見て思い出したんだけど、前に書いたスペイン語表示ができるソニーの携帯電話、なぜかメールの着信音にダウンロードした曲が設定できないらしい。
ホントに「?Por que?(なんで?)」って感じだ。
スペイン語表示はとっても魅力的だけど、今回は見送ろう。
いつかシャープでスペイン語表示の携帯電話を出してくれないかなぁ…( ´▽`)

動画 de サルサ

2004年12月25日 23時20分53秒 | ダンスのお話
iFeliz Navidad!

とゆーわけで、昨日のイブは家でノンビリしているつもりだったんだけれど、急遽、友達に誘われてサルサクラブに行って来ました♪
コミコミかと思いきや、意外と閑散…
そりゃそうか。クリスマスイブなんだから、恋人同士は2人でまったりだろうしね( ̄ー ̄)-3
でも、途中でクラッカーを鳴らしてみんなで「Feliz Navidad!」と祝ったり、お店の人の手作りのクリスマスケーキが振る舞われたり、サンタガールの格好をした女の子が踊っていたりと、なかなかクリスマスらしい楽しい雰囲気になっていた。
人は少なかったけれど、まあとりあえずガシガシ踊れたのでなかなか楽しい夜だった♪
そうそう、前にスペイン語を話せないという冗談話をしていた人がまた来ていて

「?Por que no hablas espanol?」(なんでスペイン語を話せないの?)

と聞かれたので

「Porque soy japonesa」(日本人だから)

と答えたら

「Soy peruano, pero hablo japones」(僕はペルー人だけど、日本語をしゃべれるよ)

とのことなので

「Hablas japones muy bien」(あなたの日本語とっても上手)

で会話を締めておいた。
あんまり長い会話になるとボロがボロボロ出てくるから(-_-;)
あ、「やめて」の新しい言い方も手に入れた。

Para con eso.

後でフレーズに追加しておこう。

で、この日は友達のところに泊まって、翌日にいつもの店とはまた違う場所にあるペルー料理屋さんへ。
ここでも早速、パパアラウアンカイーナを頼んだんだけれど…
正直、いつも行っている店のほうがおいしかった(-_-;)
店によって味が違うという話は聞いていたけれど、まさかこれほどとは…
でも、ここでは初めて見る飲み物を見つけた。
“コラ・イングレサ”という赤い飲み物。
味は…なんとも表現がつかない。
インカ・コーラともまた違った味で、かなり甘い。
ちなみに“イングレサ”は「イギリスの・英国人」みたいな意味があるんだけど…
うーん、一体どういうものなのかよくわからない。
でも、まずくはないので、見つけたらチャレンジって感じかな。
よく冷やして飲むとおいしい♪(≧▽≦)
でも、私はやっぱりインカコーラかチチャモラーダがいいなぁ。

さて、来週の金曜日はいよいよ年末、サルサクラブでカウント・ダウンの予定なので、楽しみだ♪(≧▽≦)

恋人はいる?

2004年12月21日 20時30分57秒 | スペイン語のお話
そうそう、DJを競うという件、言葉のまんまだった。
3人のDJがそれぞれ音楽をかけてだれが一番良かったかを決める、みたいな。
途中、3人のDJがフロアに出て来て、みんなの拍手でキャップを被った人が一番良いDJということになったようだった。
「ようだった」というのも、この間のやりとりがすべてスペイン語で行われていたので、私にはさっぱりわからなかったのだ。
うー、スペイン語がわかればもっと…といういつもの愚痴はさておき、私の好きな歌にタリアの「A Quien Le Importa」という歌がある。
私がなにをしようが勝手でしょ、私の人生は私が決める、私はそういう女だから、これからも決して変わることはない…みたいなイキのいい歌。
この曲で踊っている時、サビの部分で音楽がピタリと止まり、みんなで「A quien le importa lo que yo haga!」と大合唱になった。
もちろん私もいっしょに歌った♪
家で練習していたのがこんなところで役に立とうとは…
結局、この日は朝まで踊っていたので、明け方のめっちゃ寒い中を帰ることになった。
「寒いー寒いー」と言っていたら、いっしょに駅まで帰った人も、「寒いよー。こんなに寒いのペルーじゃないよー」と言っていた。
「ペルーでは雪は降らないの?」と聞いたら「アンデスのほうまで行かないとない」とのことだった。
一瞬、私の頭の中にはコンドルが飛んでいたけれど、別の人も確か、日本に来て初めて雪が大量に積もっているのを見て驚いて、とりあえず雪の中にダイブしておいたと言っていたことを思い出した。
それから、その人がペルー人と日本人のハーフだという話を聞いたので、子供の時にはどこに住んでいたのかと聞いたんだけれど、「俺、子供はいないけど?」という話になってしまい、いやそうじゃなくてと言っても、「子供はどこに住んでいるって?」となってしまい…
必死にスペイン語でなんて言うのか考えたけれどわからなくて、結局こんなふうに言ってしまった。

Cuando nino, ?donde vives?(子供時、どこ住んでるの?)

…まあ、通じたからいいんだけどさ、ホントだったらこういうべきだったかな。

Cuando eras nino, ?en donde viviste?(子供の時、どこに住んでいたの?)

合ってるかどうかわからないけど(コメント参照。これで正解です)、こんな感じで。
現在形はまだしも、線過去ってなかなか出て来ないんだよねー。
あ、そういや、クラブではナンパらしきものもされました。
しょっぱなから「あなたのことが大好きです。一目惚れです。Te amo(愛してる)」とかいわれ、あーはいはいという感じだった。
で、「恋人はいるのか?」と聞かれて「いない」と答えたら「違うでしょ。いるでしょ」と言い張る。
なにが言いたいのかと思ったら、「あなたには恋人いるでしょ。僕が恋人でしょ?」と。
…こう言われて思った。
これって逆のパターンでも使えるんじゃない?
例えば、好きな人に

「?Tienes enamorada? (恋人はいる?)」

と聞いて、相手がいないと答えたら

「No. Tienes enamorada. Por eso, soy tu enmorada, ?si?(違うわ。あなたには恋人がいる。だって、私はあなたの恋人でしょ?)」

みたいな感じで言ってみるとか~!!(≧▽≦)
て、いつ使ううんだろ…( ´Д`)-3
まぁ、告白する予定がある人は使ってみてください。
責任は負えないけど(´-ω-`)

MM21のクリスマスツリー

2004年12月21日 00時33分18秒 | いろんなお話
さっき、動画をUPできる機能を見つけたので、試しにケイタイで撮ったMM21のクリスマスツリーをUPしてみる。
うまくいくかな?

よし、成功していた!(≧▽≦)
すごいなぁ、動画がUPできるなんて。
あ、でも、ケイタイからは、動画として見れないんだね。
モーションカメラで撮った動画だからかな?
ムービー写メールだったらケイタイでも再生できるかな。
でも、画質がどうしようもなく悪いからな…(´-ω-`)
そういえば前に、ペルー人の友人に、クリスマスの時に撮ったホームビデオを見せてもらったことがある。
広い部屋の中にどーんとツリーが立っていて、サンタに扮装した人から子供達が嬉しそうにプレゼントを貰っていた。
BGMにスペイン語で歌われているクリスマスの歌がずっと流れていた。
「フェリス・ナビダッ」を繰り返すところしか覚えていないけれど…
その歌が去年、クリスマス近いヨドバシカメラの店内に流れていて、なんでこんなところで?と思ってビックリしたことがある。
メジャーな歌なのかと思ったけれど、あの店は各国語で店内放送をしていたりするから、クリスマスの歌も各国語で流していたんだろうと後から気がついた。
まあそれはともかく、スペイン語でメリークリスマスは

Feliz Navidad.(フェリス・ナビダッ)

です。

朝までダンス!(≧▽≦)

2004年12月19日 21時24分22秒 | ダンスのお話
昨日は川崎のとあるクラブに行って来ました!
行く直前になってから、日本人はほとんどいないという話を聞いて、言葉は通じるかなーとちょっとドキドキしながらそのクラブへ。
まだあんまり人が来ていなかったけれど、確かに日本人は少ないような気がした。
あの人は日本人かなと思っていると、スペイン語がべらべらだったりするしで、正直よくわからなかったけれど、結局日本人は10人もいなかったんじゃないかという感じだ。
時間が遅くなるにつれて、じょじょに人が集まりはじめ、最終的にはフロアには人が満載、店内に飛び交うのはスペイン語のみという状態に。
踊っていると、必ずだれかにぶつかるんだけれど、でも、その混雑ぶりもまた最高に楽しかった!(≧▽≦)
このクラブは、サルサだけではなく、ヒップホップからトランスまで、なんでも流していた。
なので、トランスでぴょんぴょん飛び跳ねて踊った後に、サルサやメレンゲを踊るという感じ。
サルサオンリー、ヒップホップオンリーより、こっちのほうが楽しいかも♪と思った。
そうそう、とある人とサルサを踊ったんだけれど、踊った後にその人にこう言われた。

「あなたのダンス、ホントにおもしろいねー」

ね、ヘタで!!(`皿´*)

ま、いいです。ダンスは自分が楽しく踊れればいいんですから!!(`皿´*)
でも、私がいたテーブルのすぐ近くで踊っていた人は、すんばらしくダンスが上手だった!
女の人はスリムなキレイ系なのに、男の人は明らかに標準体重以上、簡単にいえばデブだった。
それなのに、すばらしくダンスがうまい!!
見事なまで女の人をリードし、女の人もすばらしく息を合わせて踊っている。
オマケに2人は恋人同士なので、ダンスの合間合間にキスを繰り返し、ラブなムードで踊っているので、ダンスもますます艶っぽく見えた(≧▽≦)
見ていて飽きなかったけれど、後半は女の人がものすごい酔っ払ってしまい、ターンのたびによろよろふらふらしていた。
それでもちゃんと踊っているんだから、すごいもんだよ。
そういえば、踊っている時に、「エソ!」と声をかけられる時がある。
「『eso』って言ってるのかな?『それ』って意味?でも、なんで『それ?』」とずっと不思議に思っていたので聞いてみたら、「そうそれだよ!そのダンスだよ!」みたいな感じで使うらしい。
つまり、お互いに息が合ってノリノリに踊れた時に、「これだよこれ!」みたいな感じで。
踊っている時に何回かそう声をかけられたことがあるから、きっと私のダンスはヘタじゃない!…と、思うことにする(´-ω-`)
でも、ホントにめっちゃ楽しかった~♪(≧▽≦)
日本人が見当たらないから、南米のクラブに行ったらこんな雰囲気なのかな、ってのが満喫できてよかった♪(≧▽≦)
今回も、向こうの人と話す時、「No puedo hablar espanol. No entiendo lo que dices.(スペイン語は話すことできないよ。あなたの言ってること理解できない)」って言っといた。
「ウソだよ~。だって、しゃべってるじゃな~い」と相手の人もおもしろがっていたから、このジョークはなかなか使えるのかもしれない( ´▽`)
でも、ホントのところは、冗談じゃなくて、ほぼ真実を言っているんですけれどもね…(´-ω-`)
スペイン語の勉強、もっとがんばろ!o(^-^)o