Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

イメージしてから音を出す

2005年09月14日 | Mandolin Life
レギュラー130円かぁ・・・ 高っけぇなぁ! 間違えてハイオク入れられたのかと思ったよ。


どうもぽるたんの余韻から抜けられません。
自分自身ではぽるたんよりもその後のPEKの方に意識が行ってるつもりだったんですけど、実際のところそうでもなかったらしく・・・
「協奏詩曲」や「JPR組曲」が頭の中で鳴り響いています。

無理矢理「ロンド・スケルツォーソ」を鳴らしたりするんですけど、いつの間にか「ブルース」に戻ってたり・・・(笑)


さて、今日のタイトルもぽるたんで言われ続けていること。
これは今年に限らず毎年繰り返し言われていますね。

「譜面に“ド”の音が書いてあるからと言って漫然と“ド”の音を出すのではなく、
 どういう“ド”の音を奏でるのか、イメージして自分自身の中で作り上げてから音を出す」


これがまたなかなか・・・(難)
ぽるたんでは気を抜いて弾くとすぐバレますからね。

逆に言うと、これから自分が出す音がどういう音になるのか、予測がつかないといけないんですよね。 その予測が出来ない限り、これから出てくる音をイメージすることなんて出来ません。

練習って言うのは、「事前のイメージ」と「実際に出てくる音」のギャップを埋める作業なのかもしれませんね。

そうすると・・・左手で“ド”の音を押さえて、ピックをこれくらいの力で握って、これくらいの深さで入れて、このへんの打弦ポジションで、これくらいの振り幅で、これくらいのストロークのスピードで弾いたら、こういう音が出る。 って言うことがわかってくるんですね。 逆にイメージしたとおりの音も出すことが出来るようになるのではないかと。

そのためにはやっぱり普段から、静かな部屋で、キチンと音を出して練習することが大事なんでしょうね。

その点我が家は24時間音出しOK。 恵まれてます。