雑誌「rockin'on」最新号(11月号)の特集記事「特集:アーティスト50人が選ぶ『究極の1枚』!」が面白い。なかでも注目は、オアシスのノエル・ギャラガーの選んだ「究極の1枚」、The smithsの"This charming man"!! 選曲もいいけど、いってることも素晴らしいんですよ!!
詳しくは雑誌を読んでもらいたいんだけど、「スミスは全然別格の存在だったよ。スミスこそ、マイ・バンドだったんだ」とか、「俺は彼(スミスのリーダー・モリッシーのこと)の言っていることは完全に理解できたよ。」なんて調子でなかなか熱く語っている。
因みにわたしとスミスやモリッシーとの出会いに関して簡単に触れておくと、わたしの身内にモリッシー初来日公演でモリッシーに抱きつこうとしたという熱烈スミスファンがいたってことが全てで、ついでながらネオアコも結構熱心に聴いていた。洋楽自体は、親の持っていたビートルズの赤盤を小学校高学年くらいから聴いていたし、中一で美術部にいた頃に描いた学園祭用の絵のタイトルは「Hung on to yourself」というわけで、「尊敬する人は、生きている頃のデビット・ボウイ」なんて生意気にも言ってのけていたから、学校では全然話が合わなくて、合わなくて…。
この曲、The smithsの"This charming man"はアルバム「Hatfull of hollow」(帽子一杯の憂鬱!!)ヴァージョンばかり聴いていたので、シングルヴァージョンのイントロはあまり好きではないんだけど、やっぱりジャケットのイメージがいいんですよね。
このアルバムのジャケットはジャン・コクトーの映画「オルフェ」のシーンから取られていて、倒れている男はジャン・マレーという俳優。映画もいいけど、主演女優のマリア・カザレスのミステリアスな感じがいいんですよね。モリッシーは文学青年でなおかつ大変な映画ファンだからこういうセンスが出てくるんだろうけど。
というわけで、聴いたことのない人は騙されたと思って聴いてみてください!!
なお、このROの記事で他に面白かったのは、ロディ・フレイムがジャック・ケルアックの小説「路上」について語っているくだり。なんだアルバムじゃないじゃんという突っ込みはさておき、いかにも彼らしい気の利いた青春論を語ってるんですよね。
というわけで、久々に楽しい特集記事でした!
詳しくは雑誌を読んでもらいたいんだけど、「スミスは全然別格の存在だったよ。スミスこそ、マイ・バンドだったんだ」とか、「俺は彼(スミスのリーダー・モリッシーのこと)の言っていることは完全に理解できたよ。」なんて調子でなかなか熱く語っている。
因みにわたしとスミスやモリッシーとの出会いに関して簡単に触れておくと、わたしの身内にモリッシー初来日公演でモリッシーに抱きつこうとしたという熱烈スミスファンがいたってことが全てで、ついでながらネオアコも結構熱心に聴いていた。洋楽自体は、親の持っていたビートルズの赤盤を小学校高学年くらいから聴いていたし、中一で美術部にいた頃に描いた学園祭用の絵のタイトルは「Hung on to yourself」というわけで、「尊敬する人は、生きている頃のデビット・ボウイ」なんて生意気にも言ってのけていたから、学校では全然話が合わなくて、合わなくて…。
この曲、The smithsの"This charming man"はアルバム「Hatfull of hollow」(帽子一杯の憂鬱!!)ヴァージョンばかり聴いていたので、シングルヴァージョンのイントロはあまり好きではないんだけど、やっぱりジャケットのイメージがいいんですよね。
このアルバムのジャケットはジャン・コクトーの映画「オルフェ」のシーンから取られていて、倒れている男はジャン・マレーという俳優。映画もいいけど、主演女優のマリア・カザレスのミステリアスな感じがいいんですよね。モリッシーは文学青年でなおかつ大変な映画ファンだからこういうセンスが出てくるんだろうけど。
というわけで、聴いたことのない人は騙されたと思って聴いてみてください!!
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