絵本 『スイミー 小さなかしこいさかなのはなし』 レオ・レオニ（作・絵）谷川 俊太郎（訳）

　　　　　　　　　　　　　「駐輪場」


『スイミー　小さなかしこいさかなのはなし』という絵本を読みました。

何気なく図書館で手に取ったのですが、「ん？どこかで見たことある？」と思ったのですが、そのときは勘違いだと思った。でも家に帰って読んでみると、たしかに見たことのある絵本です。

小さい頃、自宅で絵本を読んだ記憶はあまりないから、幼稚園で先生が読むのを見たのだと思う。ロングセラーの有名な絵本ですね。

とても怖くて心がちじみそうなことがあり、それでもこの世界には面白いこと・楽しいこと・美しいものがいっぱいあることを知り、考え一つでこの世界を楽しく泳ぐこともできることを、作者は読む者にいつの間にか伝えています。

読んでよかった。