joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

絵本 『ブルッキーのひつじ』 M・B・ゴフスタイン

2007年05月01日 | 絵本・写真集・画集



M・B・ゴフスタインの絵本『ブルッキーのひつじ』(“Brookie and her lamb”)を読みました。

本の冒頭に、“To my husband”と書かれています。

この言葉にどういう背景があるかは分からない。

でも、この本は、僕が今まで接したどの語りよりも、人を愛するということの一つの形を教えてくれます。

最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
やさしいけれど力強い本ですね (yuta)
2007-05-06 21:35:24
涼風さん,こんばんわ。ずっと障害のあるお子さんたちと関わるための勉強をしているのですが,時々,どうしていいかわからないと立ち止まってしまうことがあります。そんなときにこの絵本をみると,原点に返ろうと思えます。ゴフスタインの『作家』とか,『ブルッキーのひつじ』という作品は,派手ではないけれど,そんなふうな力を与えてくれる絵本だな~と思っています。
返信する
Unknown (涼風)
2007-05-06 22:38:53
yutaさん、コメント有難うございます。

おっしゃるように、『ブルッキーのひつじ』は本当に力強い作品ですよね。人を愛するということをこれほどまでに鮮やかに描いた本を、私は知りません。

yutaさんのように障害をもつ子供と関わる方たちは、相手をあるがままに受け入れるという試練につねに直面されているのだと想像しています。そのような人たちにとっては、この絵本はとても深く響くものをもたらすのかな、と思いました。

ゴフスタインの作品は、もっと読んでみたいと思っています。
返信する

post a comment