オランダ連勝“死の組”突破…ファンニステルローイ待望1号♪゛
W杯1次リーグ第8日(16日=日本時間17日、オランダ2-1コートジボワール、ドイツ・シュツットガルト)強豪が揃い“死の組”と呼ばれるC組で、オランダ代表はFWルート・ファンニステルローイ(29)=マンチェスターU=の得点などでコートジボワール代表を2-1で下した。2連勝としたアルゼンチンとオランダが“死の組”を突破し、決勝トーナメント進出を決めた。
オランダが自慢の3トップの活躍で“死の組”を突破した。前半23分、FWファンペルシーが約20メートルのFKを直接たたき込むと、4分後にはFWロッベンのスルーパスに抜け出したFWファンニステルローイが右足で冷静に追加点。一気に敵を突き放し、勝利を引き寄せた。
「厳しいグループでスタートすれば、自分たちの実力が早い段階でわかる。試練の準備はできている」
今大会随一の厳しさといわれる1次リーグを乗り越えれば、優勝も夢ではない。母国代表だった現役時代に世界最高のストライカーと称されたファンバステン監督は、強敵を目の前にしても動じることはなかった。
強豪国として君臨してきたオランダだが、これまで幾度となく内紛が勃発し、自滅してきた。W杯に出場するたびに優勝候補に挙げられながらチームは1つにまとまらず、最高成績は74、78年大会の準優勝。さらに前回の日韓大会では欧州予選で敗退し、本大会のピッチを踏めなかった。
今大会中もファンペルシーが「ロッベンは時々、チームのためでなく自己中心的なプレーをしていた」と初戦のセルビア・モンテネグロ戦で決勝弾を決めたロッベンを批判するなど一枚岩とはいえない状況。不安もあったが、試合に入るとファンバステン監督の下、一丸となって勝利をつかんだ。
後半5分には左足首痛で離脱していたMFファンデルファールトが出場し、戦力も整った。2連勝で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めたオレンジ軍団に、今度こそ『無冠の帝王』という不名誉な愛称を返上する時がやってきた。
★痛い前半2失点…コートジボワール敗退決定
前半の2失点が最後まで響き、初出場のコートジボワール代表の1次リーグ敗退が決まった。2点を追う前半38分にFWのB・コネ(ニース)の強烈な右足ミドル弾を決めて1点差に詰め寄り、後半も猛攻を仕掛けたがあと1点が遠かった。強豪が揃う“死の組”にも「W杯には強敵と戦うために来ている」と話していたFWドログバ(チェルシー)だったが、厚い壁に跳ね返された。
強ぃぞっ!!!オランダ~~~ッ♪゛
初戦の時は、ロッベンの大活躍で、2戦目は、ファンペルシーだネ☆″ こーゅーチームは、まぢ強ぇぇぇ~って感ぢ☆(笑) なんかゃばくなっちゃって……。キタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* !!!!!