ハルのつぶやき日記

HALの日記でおじゃる~!ぶつぶつつぶやくでおじゃる~!

一週間遅れで

2006年08月27日 | 監督だぁ~!

先週敗れた代表決定戦。今週は「第三代表」をかけて敗者復活戦へ!
いつも、市の大会でも4試合もすれば優勝なのに、2週間(20日~27日)の間で4試合はちょっと大変だったね。先週は例え負けても次があると余裕があったけど、今週は本当の土壇場だったから、緊張感も凄かった。

一試合目は敗者復活戦とはいえ、春季大会で僅差で勝ったチーム。エースT君を先発させ、3回から3年生ピッチャーK君を使おうと、ひそかに計画をしていた私はとんでもない「ポカ」をしでかしちゃって。

二番手のピッチャーだから本当ならベンチスタートが良かったのだけど、その日セカンドを守ってもらおうと考えていたST君が思いのほか集中できていない様子。ダラダラダラダラしたプレーに、K君セカンド先発でゲームはスタート。しかし、そのK君もなんとなくピリッとしない。

その姿がちょっと僕の癇に障っちゃって、K君を引っ込めST君をセカンドで起用。この瞬間、ピッチャーの継投という作戦はなくなっちゃって…。

しばらくして気が付いた僕はもう後の祭り。いつも沈着冷静な?私としたことが…。って感じで、本当に失敗したな~と思った試合だった。
なぜって?その試合、相手ピッチャーが崩れたのとその回に打線がかみ合って一気に10点取ったものの、後1点が取れずコールドゲームに出来なかったわけなんだ。ということは、代表決定戦で投げれる投手のイニング数が限られてくるわけなんだね。T君には3回残しておきたかったんだけど、僕の凡ミスで代表決定戦は1回しか投げれなくなってしまったんだね。それでも11対2と大勝出来たから良かったけれど。

代表決定戦は初回に先攻されるも、すかさず追いつき3回まで毎回得点の11点。終盤に失点を許し5回まで試合をしたものの13対4で終わってみれば圧勝したんだけど…。

この日の僕は本当に疲れちゃって…。いつもの僕とも違ったし…。カウンターなんか無くてもアウトカウントやバッテイングカウントは間違えないのだけれど、毎回スコアラーに確認するたびに違っていたり、選手の使い方を間違えたり(さっきのK君とST君)…。代打を審判にコールしなかったり(本人がコールしたので事なきを得たけど…。普段から本人に言わせて良かったよホント!)代打に出た子のポジションを審判に確かめられたり…。とてもベテランの監督とは言いがたい一日だったね。

でも、本当に第三代表とはいえ当初の目標だった県大会出場を決めることが出来て本当に良かったとつくづく思ったね~。

マジでクタクタな一日でした。

本当に良かった~!
お父さん連中と飲んだビールの味は最高だったね。


ここぞという所で

2006年08月20日 | 監督だぁ~!


何をやっても悪い方へ傾く事ってよくある事…。(そうやって慰めているんだけど、自分の事を)

今年のチームの目標「県No1」を実現するために駆け上がってきた市の「代表決定戦」一日に2試合という今までに無かった形式の公式戦だった訳だけど、一日2試合することなんて今までだって当たり前にやって来たことだったし、普段使ってる球場での開催に加えて、対戦相手は一度も負けた事の無い相手。

となるとやっぱり2試合勝って、素直にスッキリと代表(第一代表)を決めたかったんだけどね。

16日までの夏季休暇を2日新たに休暇を取って行った「打撃練習」
ここのところ対戦成績だけを見ると非常に勝率が高いものの、内容の濃いゲームとは正直言いがたかったのも事実だった。まして、代表決定をかけた一戦となるとプレッシャーもかかるだろうと思い、とにかく打撃力アップに力を注いだのが17日18日の打撃練習だったんだ。

代表決定戦は今までと違い、同一地区での対戦はないという組み合わせ。加えて今年に限り出場枠が一つ増えて3チーム出場できることになったんだね。初回の対戦相手は「連合チーム」。一戦も落としてはいけないという覚悟で試合に臨もうと子供たちと確認しあったわけ。

なぜって?それは市内夏季大会で優勝したって言うことを皆に意識してほしかったから。新チームになったときから「県No1」を旗印に一所懸命に頑張って来たんだから、代表決定戦は無敗で決めるんだ!と選手を鼓舞していたんだけど…。

初戦は、見たことも聞いたこともない「連合チーム」もちろん、地区大会では二位通過で代表決定戦に乗り込んできたのだから、侮ってはいけないと思っていたけれど、試合前のシートノックを見る限りでは、初戦の相手は「まずは大丈夫」とコーチ陣共々ちょっと安心したね。

結果的には22対2の大勝でコールド勝ち。エース二人の投球回数を最小限に抑えることも出来て非常に満足な結果となった。

いつも市内の大会は投手の投球回数を意識することなく戦ってきたんだけど、今回はどのチームも必ずダブルヘッダーということで、投手の投球回数に制限が出てくることになる。通常ルールは1日6イニングの投球制限があるんだけど、低学年は一試合5イニングだから、特別延長があっても大抵は一人の投手で試合を作れる訳。ところがずべてのチームがダブルヘッダーのこの代表決定戦は投手の投球回数が「カギ」になるんだね。

いまやエースのS君は二試合目に温存するため、先発の1イニング限定で。二番手のT君は肩の負傷からの当番で制球・スピードともにやや不安だったから慣らしの意味でその後を投げてもらおうと画策。でも思いのほか得点できてコールドになりそうだったから、急遽三番手の三年生ピッチャーにスイッチ。3回でコールドゲームになった為、どのピッチャーも1イニングのみの投球回数に出来て、ほぼ計画通りになったんだけどね。

昼食をはさんだ4試合目が第一代表を決める試合。
後攻を取ることが出来ずにちょっと残念だったけど、打線は調子良いしほとんど問題は無いと思っていたけれど、ちょっと不安だったのはピッチャーのコントロール。ここ4試合ほど抜群の安定感があったS君。初回からコントロールが定まらず味方のエラーを誘発しちゃう悪いパターンに。

でも、裏の攻撃ではすかさず得意の足と打線のつながりで逆転!攻撃については何の不安も感じなかったね。

ところが先発のいまやエース格のS君。立ち直る気配を見せるどころか取っても取っても相手にリードを許してしまう失点を!肩に、腕に力が入り、周りが見えなくなり完全に独り相撲だったね。

必死に再逆転をしたところでエースのT君へチェンジしたものの、T君はまったくといって良いほどボールがこない。いつ捕まってもいいと思うほどだったけど何とか2点ビハインドで最終回を迎えることになったんだ。

ここで、S君に再登板をさせて、上位打線をしっかり抑えてほしかったんだけど、やっぱりフォアボールの連続で最後はさよならのワイルドピッチ。

惜しい試合を落としてしまったんだね。


反省は選手の操縦方法とモチベーションの維持。

来週の敗者復活戦に望みを繋いで気持ちを切り替えよう。




う~ん美味しい!Part2

2006年08月13日 | つぶやき
今日は久々の遠征での練習試合。午前中の試合を大勝して気分よくランチタイム。

朝早かった性も有ってお弁当はなし。

そこで声をかけてくれたK夫妻と一緒に近くのレストランでランチを摂ることにしたんだけど、さて何処へという感じ…。

車を走らせること300米。街道に出た途端飛び込んで来たのが大きな黄色い看板のとんかつ屋さん。

で、皆で入って見ることに…。玄関に有ったメニューの値段は夜用のメニューでちょいと高めの値段設定。私のお財布が悲鳴を上げそうになっちゃったね。

ところが中に入って飛び込んで来たのが「ランチタイムメニュー有ります~!」の貼紙。ホッと胸を撫で下ろし早速案内されたお座敷に…。(勿論ユニフォームのままってえのは言うまでもありません。)恐縮しながら席に着くと直ぐにメニューを覗きます。やっぱり良い値段を取るしっかりしたお店。ホニャララ御膳が3500円からっていう値段。
やっぱりランチだ!って言う事に…。

で、目に飛び込んで来たのはレディースメニュー。

海老フライにヒレカツ、アスパラガスのフライに冷奴、キャベツの千切りサラダは勿論しっかり別盛り。おしんこと蜜豆のデザートが付いて、御飯は白米か古代米をお好みでチョイス。加えてお椀は味噌汁かトン汁を選べる上に、単品メニューのドリンクメニューから好きなものまで選べるなんて…。

思わず店員さんに聞いちゃいました~!「レディじゃないけど良いですか?」って。

店員さんはニコッとしながら「ご結婚されている方もそうでない方も、おまけに男性のお客様でも結構です~。」だって。p(^^)q

キャベツと御飯とトン汁のお変わりは自由って事だったからそれぞれお変わりしたのは言うまでも有りません。

美味しい一時を満足しちゃいました。(^^)v


このランチの値段いくらだと思います?



オーダーしたのは言うまでも有りません。

う~ん、美味い!

2006年08月11日 | つぶやき
昨日、田舎から採れたてのトウモロコシが届いていました。研修を終えた私はいつもより大分早い帰宅が出来たので早速茹でる事に…。

無水鍋(6L)に2リットル程の水と20グラムの塩を入れてぐらぐら沸くのを待ちます。

沸いた所で剥いて掃除したトウモロコシを投入!

蓋をして4分程で甘くて美味しいトウモロコシの完成です。ポイントは1%の塩と無水鍋かな。

本当に美味しかったですね~。

<僕の夏の風物詩>

2006年08月09日 | 監督だぁ~!

夏の高校野球も開幕し、開会式初日から好カードがいっぱいで、本当に仕事なんかしていられない~~(冗談)てな気分ですが。

今年も8/12から開幕するのがなんだね。実際の試合は翌13日からなんだけど、少年野球の指導をしている私にとっては、甲子園も気になるものの、本命はやっぱりこちらかな?本当に気になるのはね…。 「高円宮賜杯第26回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」

前にも書いたかもしれないけど、実はこの大会に3年前に出場したんだよね。平成15年度のこの大会なんだけどね。

勿論このときは初出場で8/2日~8/7日まで本当に暑い中、夢中で戦ったことが鮮明に甦るんだよね。今年のわが県代表はよく知っているチームで監督さんとも交流を持っているチーム。創部6年目での全国大会出場という事で台風の目になることを期待しています。きっとヒットエンドランも取材に来るよ。きっとね~  

で、当然僕も再びこの地に立つべく、ハナタレ小僧を日々鍛えているんだけど、必ずもう一回行ってやる!ってマジで思っているんだね。だから、県大会出場まであと2試合を必死に勝っていかなきゃって思っているところ。「千里の道も一歩から」だね。

やっぱり年かな~。

2006年08月07日 | 監督だぁ~!
関東地方も梅雨明け!
本格的な夏がやってきました。
グランド立っていても、じりじりと照りつける太陽の眩しい事眩しい事。

で、夏といえばやっぱり「甲子園!」「高校野球」ですね。

千葉大会を勝ち抜いた「千葉経済大付属」は一昨年の夏のように活躍してくれることを祈りながら・・・。



で、実はその「全国高校野球選手権大会」の開会式をテレビで見ていた私は、無性に泣けてきちゃったのです。別に悲しいことがあったわけじゃありません。特別感激したということでもありません。でも、NHKアナウンサーが実況する次の言葉に触発されて、開会式を見ながウオンウオン泣き出しちゃったのです。もうとまるどころかものすごい勢いで…。

その言葉とは「こうして更新している、全国4112校の中から、今日ここに出場したこの49校はまだ1敗もしていないんです。」と・・・。

そうしたら、私が小さいときに教えた教え子達も皆ここを目指して、それぞれに一所懸命がんばった試合がいくつもあったんだな~。と感じてしまったんです。

怪我に明け暮れ満足に野球ができなかったS野、主将なのに一度も試合に出ることなく引退していったS井、大会直前に骨折してしまったT馬…。

母が、父が、家族が一所懸命になって君達を応援してくれている。そうしてこの晴れ舞台が出来ているんだということを感じると、他県の代表校のみんなにも本当にがんばってもらいたいな~。という思いが涙になってしまったんだすね。

甲子園球児も、最初はみんな今僕が教えている子供達みたいに、近所の原っぱで、小学校のグランドで、公園で汗して野球をやっていたんだよね~。って感じちゃって。

みんながんばってね。

全国に「高校球児」はごまんと居るけど、「甲子園球児」はほんの一握り。その誇りを胸に精一杯自分達の野球をしてください。


なつですね~。

2006年08月02日 | つぶやき


深夜帰宅の今日。遊歩道にこんな奴が散歩してました。

私の住むところは都心に近いとはいえまだまだ田舎の風情です。

この子はきっと「かなかな」かな?

あまりに可愛かったので部屋につれてきました。

明日の朝には、立派な「蝉」に変身していることでしょう。