MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カワセミは姿を見せず…その理由は?

2018年01月18日 | 野鳥

昨晩の雨の後、気温が高かったせいでしょう。

朝から濃い霧が立ちこめ、久しぶりに車のフォグランプを点灯しました。

カワセミのホバリングポイントも予想通り霧の中。

これは待つしか無いですね。

7時30分を過ぎても、まだこんな感じで見通し不良。 ISO640  1/500  F5.6 距離:50m

ところが太陽が顔を出し、霧が晴れてもカワセミは一向に姿を見せません。

9時、9時半と時間は過ぎ、10時を回ったら今日は諦めだろう?と話をしていたら…。

「ツミが来ているよ。」との声。

急いでスタンバイしていた場所の裏にある小さな人工滝の所へ、三脚からカメラを外してダッシュ!

どうやら水浴びに来ていたみたいですね。

9時52分 ツミの雌みたいですが…。 ISO800 1/160  F5.6  距離:16m

EOS7D MarkⅡ + EF300mm F2.8L ISⅡ USM + EF2×Ⅲ (この距離で2×のテレコンは余計でした。)

私は猛禽類には弱いので、ツミとハイタカの区別が付きません。(どっちだろう?)

どちらにしてもカワセミが姿を見せない理由はここにあったのかもしれませんね。

これではカワセミがやってくる迄に時間がかかりそうでしたので、これにて引き上げ。

10時終了。

コメント
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