MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カワセミは撮れませんでしたが…。

2017年08月07日 | 昆虫

昨日、ピラカンサ池の草刈りボランティアに参加された皆様、お疲れ様でした。

明日は台風の影響で出かけるのは無理でしょうね。

そこで、昨日の疲れを引きずったままカワセミのところへ出かけましたが、結局シャッターを押すこと無く引き上げました。

こればかりは愚痴を言っても始まらないので、またのチャンスを待つことにします。

 

カワセミはダメでしたが、この池では結構珍しい(おそらくこの5年で私が見たのは2度目だと思います)ウチワヤンマが来ていました。

それも雌が産卵しているところでした。

こんな時のために用意してあったOLYMPUS E-M5にズームレンズを装着、ウチワヤンマの産卵を見るのも久しぶりです。

10時07分 産卵中のウチワヤンマ ISO640  1/500  F5.6

ウチワヤンマヤンマ科では無く、この池でよく見るコオニヤンマオナガサナエと同じサナエトンボ科に属しています。

とまっているところをこの角度から見ると、サナエトンボ科の特徴である複眼の間が開いているのが良く解りますね。

撮影機材:OLYMPUS E-M5 + M.ZD14-150mm F4-5.6Ⅱ

早めに諦めて帰り支度をしていたら、カワセミの若鳥がやってきてシロシキブの木にとまりました。

私はそのまま帰りましたが、その後はどうだったでしょう?

明日は台風待機でノンビリするしかないようです。

肺炎で入院していた母が水曜日に退院予定なので、数日は撮影をお休みの予定です。

家の周りで蝶探しでもするしかないですね。

コメント
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