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米下院議員団が今週来韓 朴次期大統領と会談へ

2014-11-13 01:44:36 | 日記
 【ワシントン聯合ニュース】米下院外交委員長のエドワード?ロイス議員(共和党)をはじめとする米議員団が今週中に韓国を訪問し、朴槿恵(パク?クンヘ)次期大統領と会談する。
 米議会?外交消息筋によると、台湾、中国、フィリピンなどアジア地域を歴訪中の同議員団は韓国に立ち寄る予定だ。
 議員団はロイス議員のほかエリオット?エンゲル議員(民主党)、知韓派として知られるエニ?ファレオマバエガ議員(民主党)など議会重鎮らで構成されている。
 朴次期大統領との会談では来月の大統領就任を祝うとともに、懸案となっている北朝鮮の3回目の核実験をはじめとする対北朝鮮政策と韓米同盟、北東アジア地域の領土問題解決策などを話し合う予定だ。
 今月初めに下院外交委員長に就任したロイス議員が就任後、初の訪問先に東アジアを選んだことは、米外交においてこの地域が重要な位置を占めていることを意味する。
 ロイス議員は米議会を代表する知韓派で北朝鮮問題に対しては強硬な立場を取っている。
 北朝鮮への食糧支援が独裁政権の強化につながっているとして、北朝鮮に対する食糧提供を禁止する法案を発議するなど強硬策を主張してきた。昨年12月の北朝鮮ロケット発射の直前に行われた聯合ニュースとのインタビューでは、北朝鮮の海外資金源を絶つなど強力な金融制裁が必要だと強調した。
 また、第2次世界大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり、米連邦議会が2007年の下院慰安婦決議を補強した「第2の決議」採択に賛成の立場を示し、先ごろ「決議の共同提案に加わる」と明らかにした。
 ファレオマバエガ議員は2007年、慰安婦に対する日本政府の謝罪を求める下院決議案の採択を主導したことで知られる。