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クルシャの天地

祇園祭巡幸前の四条周辺を歩く










立ち止まって、物陰に入ると、より汗をかいてしまうという
独特な暑さ。陽射しに当たっていた方がむしろ汗が乾きやすい
ので涼しく感じるかもしれん。






鶏鉾でしょうか。

毎日のように夕立がございますが、真夏が近付く度に
夕立後の涼しさが減じていきます。むしろより蒸した
感じになっていくのです。








こうした空気に貴重な懸荘品ををさらすのはまったくのリスクでしか
ないわけですが、さらされない懸荘品というのはありえないわけで、
できるだけこうして保護されているわけです。







設営する方はもっと大変だろうなと思いながら、通り過ぎる
だけでも体力の消耗することを毎年やっておりますよ。







山鉾の下を通るときには、つい屋根裏を見てしまいます。
お出でになった際には、是非意識して御覧下さい。

かなりのものが仕込まれているのに気付かれることでしょう。









それぞれの山鉾特有のイベントが同時進行し始めます。
そのため、何年も見続けていないと、山鉾の全容もよく
分かりません。








屏風祭やら近隣の店舗での売り出しなんかもありまして、
近隣住民としては、そちらの方にも興味があるわけで









今年は、三年越しで狙っていたある店舗の祇園祭参加
特別商品を狙っているので、次回そのあたりをご報告する
予定であります。










組み上げ中の土台を見られるのも、この時期だけなのです。
そういえば、解体を見たことが無い。
余程素早いのだろうか。








七夕おばけ (うるたやBOOKS)
クリエーター情報なし
うるたや




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