ヒメエニシダ (姫金雀枝 マメ科 Cytisus エニシダ属 学名Cytisus ×spachianus 落葉低木 花期5月 果期9月頃 原産地:欧州) エニシダの交配雑種。葉は三出複葉、新梢の先に総状花序を出し多数の花をつける。花は黄色い蝶形花で花径は1cmほど。
エニシダの花は前年枝の葉腋に1,2個つき、ヒメエニシダのような総状花序ををつけないので見分けられる。花径は2cmほど。
属名Cytisus 古いギリシャ語のkytisso(つめくさ、クローヴァー)に由来するとされている(wikipedia)
種小名spachianus フランスの植物学者 Edouard Spach (1801-1879)の名に因む。彼はフランス北東部の都市スロラスブールで商人の息子に生まれ、パリの国立自然史博物館で植物の自然史を初め多くの研究論文を発表した。
エニシダ(金雀枝) 黄金色の蝶形花&白花品種、赤花品種2012-05-02
エニシダ