ダージリンには春に摘まれる“ファーストフラッシュ”と夏に摘まれる“セカンドフラッシュ”があり、味は“セカンドフラッシュ”の方がコクがありよいと10数年前ラジオで聴いた。
ぼくは片岡義男さんのエッセイ「アール・グレイから始まる日」を読みながらダージリンのことを思い出していた。
「おいしかった二杯の紅茶」というタイトルの章で片岡義男さんは“今まで飲んだ紅茶の中では植草さんの奥さまと横溝さんの奥さまが淹れてくれた紅茶が完璧な紅茶のおいしさだった”とこのエッセイに書いている。
ほんとに自分のものとして身につけて持っている、ものごとの微妙で適切な案配、判断、加減などの能力が、紅茶のおいしさを作り出していたのではないかと、確信を持って思ったそうです。
その場の雰囲気もあるとは思うのですが、ぼくもそんな紅茶が飲んでみたい。
ではなぜ、アール・グレイではなく、今日のblogのタイトルのようにダージリンになってしまうのか?
僕がよく行く店にはアール・グレイのティー・バッグがなく、ダージリンのティー・バッグが置いてあるから・・・。
ただそれだけ・・・。
今日はダージリンから始めたい。
ぼくは片岡義男さんのエッセイ「アール・グレイから始まる日」を読みながらダージリンのことを思い出していた。
「おいしかった二杯の紅茶」というタイトルの章で片岡義男さんは“今まで飲んだ紅茶の中では植草さんの奥さまと横溝さんの奥さまが淹れてくれた紅茶が完璧な紅茶のおいしさだった”とこのエッセイに書いている。
ほんとに自分のものとして身につけて持っている、ものごとの微妙で適切な案配、判断、加減などの能力が、紅茶のおいしさを作り出していたのではないかと、確信を持って思ったそうです。
その場の雰囲気もあるとは思うのですが、ぼくもそんな紅茶が飲んでみたい。
ではなぜ、アール・グレイではなく、今日のblogのタイトルのようにダージリンになってしまうのか?
僕がよく行く店にはアール・グレイのティー・バッグがなく、ダージリンのティー・バッグが置いてあるから・・・。
ただそれだけ・・・。
今日はダージリンから始めたい。