まあ、行くお金がないとか、暇がないとか、どうしても行きたいアーティスト（この言い方はあまりすきじゃないけど）がライブをやってくれないというのもある。
そこで、こっそりMDっぽいものに記録されてる思い出の音声風のものを再生。
ライブは実際にみないとダメ！って思ってたから、できるだけ聞かなかったけど、あまりに聞いてなかったので、ちょっとだけ聞く。
聞いてると、いろいろと思い出す。
そんな過去の記録を調べていると、自分の書いた”未来予想”を見つけた。
これは２０００年の９月２２日に書いたものらしいから、４年前ということになる。
usuaji note 未来予想
自分で要約するのもなんだけど、要約しよう。
(1)回線が遅い
(2)コストが高い
という２点が改善され、「国民総ネット中毒時代」が到来し、問題も出てくる。
また
１．映像の配信
２．電話利用
３．違法利用
４．混乱
という４点に関しても予想した。
１．映像の配信
映像やラジオを発信する個人が増えると予測。
たしかに増えたものの、一般的な認識としてはマイナーな存在だろう。
まだまだ、高速な回線や、映像を配信するためのサーバーなどのリソースが、一般では利用しにくいのも原因と思われるが、テレビ電話が流行らないと同じ理由かもしれない。
必要もないし、面倒だからだ。
２．電話利用
ネット回線を利用した電話が流行ると考えたが、現実ではもっとスマートにIP電話として全国に普及した。
３．違法利用
当時から違法利用はあったものの、ゲリラ的にMP3をサーバーにアップするなどの手法だった。
その後、違法なデータを共有しやすい環境がそろった。
４．混乱
混乱は続いている。
ADSLになれば解決か？と思われていたが、アクセスの集中などで、目的のサイトにアクセスできないことも多い。
精神的な問題や掲示板でのトラブル、メールを利用した犯罪、ウィルスやスパイソフトなど、混乱は増えるばかりだ。
特に奇抜な発想はないものの、２０００年という時代から考えると、かなりいい線での予想だったと思う。
２年後、３年後のインターネットはどうなっているだろうか？
ちょっと想像がつかないが、時間があれば予想してみたいものだ。
