子守

先日、同じアパートに住んでいる人の子供二人の子守をした。
みのりを入れて三人。
すごい疲れた。
疲れからか、風邪をひいてしまった。
不覚。

旦那さんが出張で、いろんなことをするのに一人ではこまることがあるからと、手伝いを頼まれたのだ。
二歳半の女の子と十ヶ月の女の子。
姉妹喧嘩が耐えず、みのりはキョトンとしている始末。
二人の相手をしていたら、みのりを放っておくしかなくて、寂しかった。
みのりは、目新しいおもちゃに興味を示していたからすごく助かったけど、抱っこもできない状態だったから、わたしか寂しくて仕方がなかった。
十ヶ月の女の子の方が、お母さんの姿がなくて泣いたとき、みのりは一生懸命なだめようと、おもちゃをどうぞ！として、手に持たせようとがんばっていた。
そんなみのりをみて、優しく育ってくれているな！と、すかさず親バカぶりを発揮。
おねえちゃんのほうが、手を出すので、たたかれないかヒヤヒヤしたけど、みのりが積極的に、シールで遊ぼう！と誘い、体に貼り合いをしていた。
そんな二日間が楽しかったようで、「あかねちゃん（うまくはいえない。実際はあたなちゃ～んと言っている）、あっち！」と言って 玄関まで手をひく。
行きたいようだけど、旦那さんがやっと帰って来て、家族団らんのときにはさすがにおじゃまできないからね。
暖かい日に、公園までまた一緒に散歩しようと話してやりました。

かわいいかくれんぼ

このところやっと、子供向け番組をすこーし見るようになってきたみのは、トーマスがきになるらしい。
いつも釘付け。

いつも見ている、東京キッズクラブで流れている「かわいいかくれんぼ」という歌がある。
♪ひよこがね　おにわで？？？？かくれんぼ　
どんなにじょうずにかくれても　
きいろいあんよがみえてるよ
だんだんだーれがめっかった♪
あってるかなぁ？？
こんな歌。
みのりのお気に入りの歌だけれど、歌詞がわからない！！
なので、いつもわからないところは「ふんふーん」というか「ほにゃらら～」といって歌ってやっている。
上の歌詞も、？のところがわからないから、いつも♪おにわでほにゃららかくれんぼ～と歌ってやっている。
テレビとなにかがちがう！と思っているようで、いつもそうなると「ん？」って顔をしてわたしを見る。
なので、歌詞を知っている方、おしえてください。
みのりはいつも、スキマスイッチさんや大塚愛さん、SunSetSwishさんが好きで、朝から晩までずっとCSをみて音楽を聴いている。
ちょっと子供らしくなってきてよかった。
ほっ。


そして、どうでもいいはなし。
わたしは、そそっかしい。
そして苦手なものが多すぎる。
とても嫌なのが、シャンプーなどの詰め替え。
なくなったらおとうさんが入れてくれりゃいいのに（嫌なことをなすりつけようとしている）、いっつも空っぽの状態で放置されている。
詰め替えのとき、かならずプッシュ４～５回分くらいはこぼしてしまう。
シャンプーなどはまだドロドロとしているからこれくらいですむけれど、お風呂洗い洗剤なんかは、恐ろしいほどこぼしてしまう。
ハイターの詰め替えも。
これは、入れ口からあふれ出させてしまう。
少しずつ入れりゃいいものを・・
そして憂鬱になる。
たぶん、わたしの今までの人生の中で、うまく詰めかえれたのは５度ほどだろう。
どうしたらいいものか。
うろうろとみのりがついてくるし、すぐに手を出してくるから、最近なんかジャカジャカこぼしまくっています。
もったいない・・・
と、このような状態なので、もちろん、コップからコップの飲み物の移し変えも苦手。
（って、こんなことすることは、そうそうないけれど）
ラーメンなどを作って、どんぶりに鍋から移し変えるのも苦手。
必ずこぼす。
ハイターなどをキャップに入れるのも、必ず入れすぎて手にかかる。
こんな自分が嫌になる。

予防接種が怖い

明日は、みのりの予防接種日。
ポリオ（小児まひ）の予防接種。

一度目は去年の十月頃で、主治医にとめられたので受けれなかったけれど、今回は何も言われていないからなぁ。
受けることに不安を抱いているのは、副反応のことがあるからだ。
予防するために受けたのに、麻痺が出てしまう例があるようで、それが怖くて、今月も三回受けれずにきた。
七歳？くらいまでに二度受ければよいみたいだけれど、今でこの状態なのに、月日が経ったからといって、気持ちは変わらないと思う。
ならば、受けなきゃいいじゃない！となるのだけれど、心のどこかで、受けずに、感染をしてしまったら…と思う気持ちがあるから悩んでしまっているんだと思う。
明日は主人に無理をいって、休みをとってもらった。
一緒に来てもらう。
一人では荷が重すぎる。
考え過ぎな性格と、とことん追求しなくては気が済まない性格がよくないのだな。
これが、学校の勉強に出せればよかったのだけれど、違うところで出て来てしまった。
この一ヶ月、いろんなことを調べた。
日本ポリオ協会みたいなところにも電話した。
どんな説明を受けても、なんか納得が出来ない。
今、血尿があるけれど大丈夫だろうか。
なんともなく、無事に過ごせるだろうかとか。
とにかく怖い。
胃が痛いし、食事もまともに出来ないし。
自分のことならどうにでもなれ！なんだけれど、自分の子供となるとなぁ。
全く味わったことがない感情や思いが込み上げる。

副反応がでませんようにと、ただただ祈るばかり。

絵本タイムとヒステリー

子供って、絵本が好きなのだろうか。
わたしは好きではなかったからわからない。

みのりは、かなり前から絵本に興味を示していて、ここ一週間くらい、オニのように絵本を読んでくれと持ってくる。
膝に座らせて読むのだけれど、たまたま右の耳の方から読み聞かせたことがあり、そのあとに「あっち！」と、左の耳からも聞かせてくれと言ったことがあった。
それから毎回言うようになり、同じページを、みのりが納得いくまで左右の耳元で繰り返し読む。
つかれる。
本文が「おおきなこえでガオー！だぁれ？　らいおんさん！ガオー！」だけしかないのだが、何十回も繰り返すから、本当につかれる。
わたしが飽きると、すかさず違う本を持ってくる。
炊事をしていたりして、読んでやれなかったり、わたしが適当に読み聞かせてしまったりすると、ヒステリーをおこして大変なことになる。
オモチャを買ってもらえない子供が、タダをこねるような状態になる。
いままでがいい子すぎたのか、近頃のみのりには手を焼く。
自我なんだろうけれど、この先が少々不安。
ご飯のときも、遊んでいるときも、とにかく気に入らないことがあると、すぐにヒステリーをおこす。

家の中は常に色んなものが散乱してるし、おもちゃが溢れかえって、お片付けの箱をかわなきゃなぁと思っているところ。
いまは、使わなくなった茶碗籠と、おしりふきの段ボールで代用中。
おもちゃというより、がらくたばかりなんだけど、みのりにとっては大切なものなのだろうな。

母の日

昨晩、おとうさんがわたしに買ってきてくれた。
おかぁ、いつもありがとうと言ってくれた。
うれしかった。
昨日の晩はおとうさんの帰りが遅く、帰って来たときに、みのりがちょうど起きて、寝かしつけていたらわたしも寝てしまって、会話もできていない。
今日、このケーキを一緒に食べる予定。
今日は、ちゃんとご飯を作ってあげなきゃ。
昨日はカレーだけだったからな。

そして、みのりにも強引に「おかあさん、ありがとう」と言わせてみた。
ははは。
「おたーたん、あーりーと～」と。
いつか、絵でも書いてプレゼントされたいなぁ。
でも、ありがとうなんて言われるほどのこと、していないかも。

無事？帰宅

楽しかった旅行から、無事？帰宅しました。
？がついているのはなぜかというと、みのりが怪我をして帰って来たから。
行きの飛行機の中で、椅子から落ちて頭を負傷し、帰宅前日の晩に、スパの脱衣場で、椅子から落ちて、顔にたくさんの擦り傷をつけてしまった。
わたしの責任だ。
みのりの顔を見るたび、光景がよみがえり、全身に電気がはしったようになる。
早く傷が消えますように。
いろんなひとに「お顔どうしたの？」と言われ、今日はしらないおばさんに責められた。
お茶を飲みながらニコニコして椅子に座っていて、頭を横にたおして微笑んで、ひっくりかえってしまった。
わたしは着替えの途中で、みのりの横にいながらも、助けてやれなかった。
くるしい思い出のできた旅行になってしまった。

沖縄は、かなり暑くて、ジメジメしてた。
でも、いろんなところにいけて、いい思い出もできた。
水族館でも、グラスボートでも、みのりは「わ～！」といって喜んでいたし、オウムやハイビスカスを見ても喜んでいたし。
だけど、ひどいことになってしまって…
ただ、みのり自身は元気にしてくれているし、それだけがすくい。
ライオンの真似をして「ガオー」と言ってわたしたちをたのしませてくれている。
でも、なんとなく気分が晴れない。

明日からおとうさんは仕事。
べったりだったみのりは耐えれるのだろうか。
今朝、ちょっと顔が見えなくなっただけでも泣いたからな…

美ら海水族館にて

写ってないけれど、大きなお魚を見ています。

おきなわ

昨日、沖縄に到着した。
行きの飛行機の中で、みのは、椅子から落ちてしまい、頭を負傷。
なんだか、悪い幸先を踏んでしまった。
今後は、何事もなく楽しくすごせますように。

昨日は、ホテルへ向かう途中に、万座毛に寄った。
景色を眺め、みのりは虫にくわれ、ジメジメした蒸し暑い中を散歩。

そしてホテルでは、みのりの特別食事メニューを作ってもらい、みのりはおいしそうに食べた。

今日の予定は、美ら海水族館。
天気もよさそうだし、楽しめるといいなぁ。

それにしてもすごい湿気。
髪がうねる。

なんだかとりとめのない、すじのない日記になった。

５月５日の日記

５日の出来事。

今日は、結婚記念日。
おとうさんは、仕事から早く帰って来てくれて、どこかに行こう！と言ってくれた。
混んでいることはわかっていたけれど、せっかくだし、以前から行ってみたかった山の方へ行き、ゴンドラに乗って、町を眺めてみようということになった。
みのりは、初ゴンドラ。
怖がるかな？と思ったけど、わたしのほうが怯えてしまい、変な汗を大量にかいた。
乗るのに４０分並んだ。
山の頂上では、ハングライダーをしている人たちがいて、とても気持ちがよさそうだった。
今日は夏みたいな天気で、みーちゃんも半袖になった。
山の上でも、半袖で十分なくらい。
山を散歩したり、みのりはおとうさんに肩車をしてもらったりして、嬉しそうだった。
山から眺めた景色は、このゴールデンウイーク中に田植えをしたとおもわれる、水田が光って見えた。
遠くには海。
まわりは人だらけだけど、なんとなく清々しい。
山の上のパン屋さんで、焼きたてのパンを一つ買い（残りひとつだったから）、三人で分けて食べた。
いままでなら、人混みに来たことを後悔したけれど、子供がいるとちがうな。
なんとなく。
どんなに長い待ち時間でも、なんか、会話もはずむ。
そして、帰りのゴンドラに乗るのに、一時間近く並ぶ。

とても疲れたけれど、いい思い出ができた記念日になった。
みのは、どう感じたかな？
おとうさんとお出かけができて、たのしかったかな？

おとうさんに会いに

朝からとても暖かくて、しばらく会っていなかったおとうさんに会いに、おとうさんの職場へ出かけました。
ちょうど、ハンカチを忘れて行ったので、ついで？に届けることに。
大人の足で、片道約４分。
みのりと歩くと、２０分かかる。
左手に、しっかりとおとうさんのハンカチをにぎりしめて歩く。

向かう途中、だめ犬がいて、吠えられてしまい、大泣き。
泣きながら、「わんわ～ん」と言っていた。
頑張って歩いて、おとうさんの職場へ到着。
おとうさんは忙しそうで、会社の偉いさんに「おとうさんの働く姿をみていきなさい」と、みのりに話して下さいました。
売り物の電子ピアノを弾きながら待つことに。
しばらくして、おとうさんに会えたみのりは、とても嬉しそうで、足にしがみついたりして、営業妨害をしていた。
結局、一時間近く妨害をし、パン屋に寄って帰宅。
つかれた～。

そのあと、２度目の洗濯をして、布団を干してシーツも替えて、フワフワの布団の上で、みのりと昼寝。
たいしたことはしていないけど、なんだかとても有意義に過ごせた感があった一日だった。