アマチュア無線とJARLと私JA3HXJ

新しい次代を迎えたJARL・・・
アマチュア無線の行方を映し出す鏡になるのでしょうか!

買ってください

2011年12月12日 | 日記
JARLは5年と10ヶ月をかけて新法人になるため色々準備してきましたが、その中の一つに長野県に保有する約1000坪の土地を処分する課題が浮かび上がっていました。

なぜJARLが意味も無く(意味が大有りかもしれませんが・・)しかも長野に土地を買ったのかは大いに興味のあるはなしですが、この売却については総会で理事会の判断で売る事が承認されています。
財政WGでも早く始末をしようということで作業を進めていました。
ところがこれが決まったものの、売りに出していると聞いたが誰に聞いてもどこにそんな情報があるのか・・不明でした。
売る気があるのか?とまで言われる始末では、どこか相変わらずの説明不足の印象が残ります。

そんな中、JARLではなく会員の方から提供してもらったのがこの情報でした。
売る気があるなら、JARLNEWSに広報するのは当然かもしれませんが、この辺りは大いに反省が必要です。
提供者曰く「これは専門業者しか得られない情報で、一般の人がたどり着くのは無理だよ!」

これが、その情報です。
購入してから周辺の環境もずいぶん変わったようです。
松林も大きくなって、整備にも費用がかかる現在購入者の登場を待ち望んでいるのが現状です。

お客様をご紹介ください。

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5 コメント

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久しぶりに。。。 (JA1KSO)
2012-01-13 06:28:13
JARLに興味を失って提言も終了させて久しいのですが組織も変わったようですね。 お金が無いのなら事業を縮小と会費増額が当たり前なのに殆ど何も変わりませんね。 直ぐにでもQSL仕分け作業を会員にやらせるべきです。私も学生の時JARLでお手伝いしましたが結構楽しいものです。 今は会員の1/3がリタイアしています。脳の活性化にも仕分けは効果的です。頭と目そして指先を使います。 直ぐにでも島ねから東京と大阪の二極体制で仕分けすべきです。
簡単なことですよ。
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身の丈に合った運営を (JN1NVQ)
2012-01-30 00:35:18
いつも拝見させてもらってます。
JARLが新組織に変わって最初にやるべきことは
”身の丈に合った運営”だと思います。

伊藤さんのおっしゃるOBによるQSL転送は勿論、
来年のハムフェアはビックサイトじゃない、もっと小さな会場に
すべきです。何を背伸びしてビックサイトなんぞで
やるのでしょう?…32000人ぽっちの動員数しか
ないハムフェアです。出展する側だって
晴海の頃と比べたら大変な出費なんです。

ただ見栄を張りたいがための出費は”浪費”に等しい。
このまま本当にJARLを破綻させるか、
それとも再生させるかは新理事のみなさんひとりひとりに
かかっています。期待しています・・・
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Unknown (JQ1LTP)
2012-02-02 18:17:57
私の記憶違いでなければ(何せ30年前)、長野のこれは本部会館用地だったはずです。当時から話題になっていました。

ところで、1930年代に運営体制を巡って分裂騒動があった話を諸兄はご存知でしょうか。「アマチュア無線のあゆみ」にも記述されている事実です。第二連盟はFEARTと称していました。
どうせなら殻を割って新連盟を結成するくらいの事も必要なのでは?
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立場の変化と時代の変化 (JA1KSO)
2012-02-06 09:31:51
JARLは旧社団法人のような御用団体から変わったのですからその変化を十分認識すべきなのですが残念ながら何十年もあのような環境に浸ってしまった人たちが同じように運営しているのでは変われるとは思えません。
そもそもアマチュア無線そのものを今までのQSL命のようなものから変えていくことも考えるべきです。そうしなければ組織も趣味の中身も時代に置いていかれいずれは消え去る運命です。 私はツイッターで今年日本経済は破綻へ向かうと書き続けていますがJARLも同様に近い将来破綻というよりは破滅してしまいます。
JARLは既に総務省内部でアマチュアのあり方が見直されているという事実さえ会員に知らせずある日突然大きな変化に遭遇させようとしています。 いったいこの組織は依然としてお国の為なのかアマチュアの為なのかさえもわからず右往左往してるだけです。
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ノーレス (JA1KSO)
2012-02-07 04:45:53
またまた書きっぱなしのノーレスですね。こういうことを繰り返しているからどんどん会員がJARLに魅力を感じなくなってくるんです。関西はどうかは知りませんがこっちではもはやJARLは単なるQSLビューロー以外の何者でもありません。支部組織は壊滅状態。さて今総務省はハムの役割はもはや終わりだと縮小と事務コストの低減がテーマになっています。電子申請を進めているのもその一つ。変更などせずにそのまま再免許してほしいのがよくわかります。JARLは財政再建もいいですが総務省のこういう動きに対してちゃんと対応してるんでしょうか。既にバンドごとの免許数の減少データを基に周波数の召し上げもきっと考えています。ある日突然それらがパブコメに登場なんていうことの無いようにお願いしたいものですね。
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