昨日は、伊勢丹新宿店本館7階「新春NIPPON!アートのチカラ」を観たのでございます。
http://i.isetan.co.jp/shinjuku/blog/2017/01/2017nippon.html
伊藤忠青山アートスクエア「酉 とりどり展」との連動企画展。
(ちなみに「酉 とりどり展」の日記はこちら↓)
http://blog.goo.ne.jp/unut/e/ca7900a27b9e248f7413f0f2d9684fae
本展は約80名の若手作家が参加しております。
今回は写真撮影不可なのが残念じゃ。
会場入ってすぐ右手に「絵馬コーナー」
初日の昨日はまだ全作家は展示されておらず、展示されていた中では、小林範之のミミズクのや、丁子紅子の白い鳥のなどがお気に入り。
大盛況の会場には、約500点もの様々な平面作品や立体作品が展示され、楽しゅうござります。
好きだった作品から一部、作家名50音順で書いておきまする。
★飯沼由貴
ワオキツネザルやフクロウみっしりな油彩。毛並みや目ヂカラもツボ。
★岩上満里奈
べっ甲と真鍮の彫金《ベッコウカマキリ》は、べっ甲の柄も生きてます。
★浦由利恵
鍛金の動物たち。王冠被ってマント着たワンコ。
★菊池貴子
柔らかな色彩の有線七宝。まるっとしたフグ。
★霧生まどか
リトグラフに手彩色。色彩も綺麗。
★小林範之
フクロウを頭に乗せて飛ぶ龍。繊細で美しい日本画。
★柴田真実
この方の日本画はツボなのじゃ。今回は数点観る事ができ嬉しゅうござります。
★瀬戸優
フクロウのペン画と立体作品。玉眼のフクロウ可愛い。
★玉川麻衣
緻密細密なペン画。森のオオカミのシリーズや、鳥とシャレコウベ。
★中嶋弘樹
杉板に猫やフクロウを描いた日本画。
★松下大一
銅版画やミクストメディアのフクロウ。ツタンカーメン風フクロウにニヤリ。
トークショーも聞きとうござりましたが、時間が合わず残念でありました。
スタンプラリーは、お供のEはクジ運皆無ゆえ当然ハズれたのでございます。
会期は1月5日まで。たった3日間の開催とはもったいない事よのぅ。
本日4日からは、青山の「酉 とりどり展」後期が始まりまする。
伊勢丹は昨日が初売りだったようで、地下の食品売り場のあまりの混みように恐れをなし、銀座へ移動。
デパ地下でスイーツなぞ買い込み、交通会館地下の昭和な純喫茶ローヤル再訪。
三が日は喫煙者も少なかろう、という読みは大当たりでございます。
アプリコットパフェを持ってまいれ~!
乗っておるフルーツは、シンプルにアプリコットのみ。
レトロなお味で美味しゅうござりました。
お供のEも着物でお出かけし、ゴキゲンな一日でありました。