昨日は、Galleryリトルハイ「手のひらの中のアリス～小さな宝物・豆本アートの世界～ 赤井都 個展」を観たのでございます。
http://www.little-high.com/?tsch=%e2%97%86%e3%80%8c%e8%b5%a4%e4%ba%95%e9%83%bd%e5%b1%95%e3%80%8d-2016%e5%b9%b412%e6%9c%889%e6%97%a5%ef%bd%9e12%e6%9c%8819%e6%97%a5
（写真撮影は許可を得ておりまする）
楽しみにしておりましたゆえ、初日に参りましたのじゃ。
赤井都は独学で豆本を制作し、2006年に国際的な豆本コンクールで日本人初のグランプリ受賞。
2007年、2016年にも受賞しているのでございます。
ご自身で文章を書き挿絵を描いたり、活版印刷や手すき和紙を使用したりなど、独創的な豆本が30点以上展示販売。
実際に手に取って観られる豆本があるのも嬉しゅうござります。
今年の受賞作『月夜のまひる』
挿絵の原画も15点ございます。
『雨ニモ負ケズ』特装版は、厚手の手すき和紙に活版印刷、麻で本かがり綴じ。
箱も勿論手作りで、色を塗り紙を重ね、ふたの裏や内側の底にはペン画も入れるという凝った作り。
『不思議の国のアリス』の特装版と通常版。
山羊革表紙に丸背上製本、見返しにマーブル紙など、素敵な特装版お持ち帰りしたくてジタバタいたしましたぞ。
DMハガキの写真が原寸大。わたくしにぴったりサイズじゃ。
その他にも素晴らしい作品色々ございます。
鼻息でも飛びそうな極小サイズ。
『第一の手紙』『第二の手紙』『第三の手紙』、こんなにちまいのじゃ。
《赤い鳥》シリーズ全５巻は、小さな壜入り活版豆本と活版ミニカードのセット。
こちらの『ぴょん』（赤い鳥３号）は、赤井都のオリジナルストーリーで、布表紙の本が布カバンの中に入っております。
赤井展限定の特製豆本がちゃぽんは、１がちゃ500円。
出て来る豆本の一例。
わたくしも１回チャレンジ。こちらが出て来たのですわ。
もう１回…とも思ったのですが、延々とがちゃりそうで我慢したのでございます。
ギャラリーのオーナーさんによると、12月12日（月）朝、NHK総合テレビ「おはよう日本」で、赤井都のアトリエから豆本が紹介されるとか。
豆本がちゃぽんも登場するそうな。
会期は12月19日まででございます。
★おまけ話
フィギュアスケートＧＰファイナルが、昨日から始まったのでございます。
昨日も朝の５時から男子ＳＰをライストで観戦し、その後は各国解説動画巡り。
そして明日11日は、朝の４時20分から男子ＦＳなのじゃ。
ええ、勿論早起きしてライスト観ますとも！
結弦くんも昌磨くんも、メダル取れますように～。