うんちゃん 経営の旅

私が見てきたいろんな社長をモチーフにしたり、経営というものを、うんちゃんなりに書いていきます。

経理担当からの裏話

2008年02月07日 | 経営者とは
ある税理士事務所に昔勤務してた人からの話です。

今日、聞いた話では・・・

社員が退職時に支払う退職金から引き算するものがあるとか。
それは、その会社に就職した時から退職する時まで会社が半分負担した
社会保険料なんだそうです。

ええええええええええええええええええええ!
マジ???
それって違法なんじゃないの?(@@;)
・・・・・・・。

そんな会社があるのか?いくらななんでも・・・。

で、その会社の担当だった本人(今のうちの経理担当者)も
さすがにそれはマズいのでは?と伝えたそうですが、
退職金を支払うのが勿体ないからいやだということ。

はぁ・・・・。
で、結局そのまま退職金から会社負担分の社会保険料を引いたそうです。

さすがの私でもあきれました。
いるんですね~。
そこまでやる輩が・・・。

まぁ、アルマーニのスーツ50万円を経費で落とすことを当然だと
思ってる社長もどうかと思いますがね。

税理士がどんなにきれいな仕事をしようとしても経営者が拒絶する。
それでクライアントをなくす税理士は食べられない。
そういうのが世の中ですがね。確かに。

あ、そうそう。
世の中の常識で、税理士よりも資格としては難しい公認会計士のほうが
偉ぶっていて使い物にならない人が多いとかw

それも問題ですね。

実際、私が出会った公認会計士でいましたよ。
総勘定元帳を見てみたら・・・

副資材で仕入れたものを福利厚生に入れたり、
任意保険の事を、交通安全保険と書いてたり、
パートで就業時間が超えた分を裏払いするために、毎月お菓子代という名目で
領収書もなしで定額払いをしてたり・・・。

経営者保険を福利厚生費にして、社員の傷害保険を保険料に入れてたり・・・。

素人でもわかるようなひどい決算してるんです。
それなのに銀行はその決算書でお金貸してくれるんだもんねw
まーどーでもいいのかも。(悲しい)

経営者も税理士も公認会計士も社労士も司法書士も銀行も・・・・・
悪い人に当たればめちゃくちゃ!

あるべき企業、あるべき思想、あるべき思考。
ぜひ持ってくださいませです。

出来ることなら、そういう輩にライダーキックしてみたいと思った1日でした。
はい。




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