ナックルボーク2号 

たいしゅんの唄と野球の夕べ

中年の光と影

2008年03月19日 18時56分57秒 | アート
曇り空の
朝10時半、
上野・東京都美術館は人がいっぱいだった。
平日の午前中だぞ…

目的の”春期二紀展”の会場へ向かう時に
それが”ルーブル美術館展”の入場待ちの列であると判明する。

興味なし。

みんな、二紀展は無料だぞ~!

今回も友達の絵を見に来た。
彼女の作品をまともに見るのは
これで4作目。
そして判明した事がひとつ。
この作家のテーマは、家族愛&光と影なんだな。
まばゆい朝日に起こされた
少女。
まだ眠たそうな目。

ワシも朝早くてちと眠い。
なんかいろいろ考えることがあって
あまり眠れんかったのもある。

ほとんど人のいない会場で
絵と対面しながら
朝のまばゆい光を浴びていた。

上野公園の桜はまだつぼみだが、
提灯だとかゴミ置き場だとかの設置は完璧に準備され
いつでも大勢の人を受け入れる体制になっていた。

公園の出口の日当りのいい所で
満開の桜の木を発見!
デジカメを忘れた事を後悔した。

春がいろんな人々の心を
暖かく包んでくれますように。

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