@umiusi45のついろぐ

ついろぐです
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1月13日の、雪の高山(2.わたし、気になります

2022-02-13 12:26:53 | 旅行
11:43:11

10分ぐらい遅れましたが、運転手さんのおかげでこの大雪の中でも
無事到着しました (@ 高山濃飛バスセンター in 高山市, 岐阜県) https://www.swarmapp.com/c/0Bye4TylZER


pic.twitter.com/dGudOHAUIx



11:45:42


鉄道のほうの高山駅 (@ 高山駅 - @jrc_takayama in 高山市, Gifu-ken) https://www.swarmapp.com/c/5YS3x3ecIlG

高山らしく、お祭りで使用する屋台が駅構内に飾ってあります。
寒い土地です。改札も屋台も屋内にあります。

pic.twitter.com/NZgHHtBv9C



12:00:17

高山駅らへん

pic.twitter.com/TkJtMEgs74


上の写真が、東口(乗鞍口)からJRの駅を見た風景。かなり雪が積もっています。
駅の正面というか、この東口(乗鞍口)には、濃飛バスのバスターミナルはあっても、いわゆるタクシーなどが溜まるロータリーはありません。

反対方向の西口(白山口)にはロータリーがあって、
ホテルアソシアなど近くのホテルへの送迎バスが盛んに行き来しています。


西口(白山口)から見た線路。特急「ひだ」が見えます。



駅前の酒屋さんには、高山ゆかりのアニメ、「氷菓」と「君の名は。」のポスターが
色あせています。
貼りっぱなしってやつですね。



せっかく雪の高山市を見に来たのですから、
市内をグルグル回って、色々歩き回りたいと思います。
雪は相変わらずガンガン降っていますが、頑張って徒歩で行きます。

っていうか、レンタサイクル屋さんあるけど、この雪じゃあ無理でしょう


12:08:40

雪まみれの高山陣屋前に到着しました
#hyouka #butaimeguri
https://www.butaimeguri.com/#seichinow/1B5F5F24741E11EC8584061836A1E318



この写真には、なにやらキャラクターが写り込んでおりますが、

そうです、高山市のご当地アニメといえば、でお馴染みの「氷菓」で登場した場所を巡る、
いわゆる「聖地巡礼」ってやつをしてみたかったのですよ。


いままで色々なアニメを拝見してきましたが、
いわゆる「聖地巡礼」という行為をしたことが無く、
これがはじめてです!
とはいえ、不安もあるのですが



この「高山陣屋」には、駅からの道をガンガンに降りしきる雪の中を歩きまわること10分ほどで到着しました。
ふつうの晴天の日であれば、10分ぐらいのウォーキングなどというのは、ただの軽い運動ですが、
この豪雪の中を歩くというのは、「いつまでもたどり着かない」「永遠に歩いている」ような気分になります


途中にも商店街とか、色々なお店もあって巡りたかったのですが、
これだけガンガン雪が降ってくると、もう、そんな余裕はありません!


ところで高山陣屋とは、


という施設です。
このアニメ「氷菓」のどこに登場したのかというと、
そこまでヘビーなファンではないわたくしめには一切記憶にございませんが
(ならばなぜ「聖地巡礼」をしようとした?

ただこういうアニメは大概有名観光地を網羅してくださるものなので
手軽に観光したい時には、大助かりです



12:13:22

高山陣屋の前に佇んでいただんご屋さんで、
90円(税込)のだんごをひとつ所望します (@ 陣屋だんご店 in 高山市, 岐阜県) https://www.swarmapp.com/c/106eehtChQu


pic.twitter.com/8brBBGuSGg


1月の13日と言えば、元から客枯れの季節である正月明け
それに、コロナ禍で観光客の移動も少ない
それに加えて、この大雪。


お客さんがいなくて暇を持て余してた、だんご屋のおばさまから、おひとついただきました。
聞くと、さすがに地元の方でも、こんな大雪は例が無いそうです。


12:18:01

雪かきが大変そうです。
#hyouka #butaimeguri
https://www.butaimeguri.com/#seichinow/69FB603C741F11EC8584061836A1E318



12:24:37

雪の高山。テレビクルーはふつうにお店の撮影していました
#hyouka #butaimeguri
https://www.butaimeguri.com/#seichinow/55EA1131742011EC8584061836A1E318



高山市の観光名所の1つ、
「古い町並み」という場所です。
古い町並みの場所に「古い町並み」という名前を付けているのも不思議ですが、
(正式には「国選定重要伝統的建造物群保存地区」というらしいです)

とにかく、江戸時代からの「古い町並み」が残っている場所で
ふつうなら、
「あら、雪が降って、風情があって町並みがきれい」
なんていう場面なのではあるのですが、

今日は大雪です。それどころではありません。
 


12:38:31


古風な建物と、雪のマッチングいいですね (@ 高山市図書館 煥章館 in 高山市, 岐阜県) https://www.swarmapp.com/c/jepG96rvKGL

pic.twitter.com/o5Ssburloq


この建物も先ほどの「氷菓」に出てくるらしいので、キャラクターが移り込んでいる写真も撮ったのですが


飽きてきたので、ふつうに撮った写真を載せます。

この建物は「煥章館(かんしょうかん)」、昔この場所にあった小学校を模して造られた建物だそうです。


wiki/高山市図書館#煥章館

そして、この建物も、アニメ「氷菓」ではストーリー上大事な建物なのです



と言われても、そんなシーンは、相変わらず覚えて居ないのですが。


高山駅からしばらく歩いた東側、小高い丘の上にあります。
ちなみに、この煥章館にたどり着く寸前の市道上で、本日1回目のスッテンコロリン尻餅をつきました。
盛大にです。
長靴のたぐいを持ち合わせていないので、我が家で一番の防水性能を誇る「革靴(市販の安い奴)」で来たのですが、
ここに着くまでは上手く歩いていたのに、肝心の、もうすぐ目的地に着く!と言う場所で、すっ転びました。


最近は東京でもよく雪が降るので、テレビでは「革靴には絆創膏を貼ると滑りにくくなる」とか言っていましたが、
何の対策もせずに、雪国まで来てしまいました。


深々と積もる雪、というよりは、
ドカ雪がガンガン降ってきているので、
この煥章館でしばし休息を取らせていただきました。

といっても、図書館ですので、出入り自由だけど休憩スペースは特にないので
やはり、一通り見て、
「あ、やぱり図書館よね」と思ってから、
ドカ雪ガンガンの高山市の街中を歩くことにします。



12:49:22

雪の商店街

いっぱいぶら下がっている
タカヤマクエストってなによ?


pic.twitter.com/vKFsURFFCB




これは、

つまり、なに?




12:52:20

この写真、橋なので川が流れている訳ですが、
橋の右側の土手部分が、高山市で有名な朝市をいつもやっているところらへんなのです。
ですが、今日はごらんのような雪まみれの世界に なってしまい、人っ子一人いません。

pic.twitter.com/khFdY8sAzu


せっかく高山市まで来たのですから、本来ならばもう少しあちらこちらを見て回るべきなのかもしれませんが、
なかなか降り止まないドカ雪に疲れてきたので
きょうの目的地に向かいます。

お昼時間でもありますし、
なんといっても本日の目的は、「雪を見ながら、おいしいランチと大きなお風呂に入る」ことです


13:15:01

駅にいったん戻る形にはなりましたが、
高山駅の近くにある、「おいしいランチと大きなお風呂に入ることが出来るホテル」にたどり着きました。


ホテルの入口に入る直前に、本日2回目となりました盛大な尻餅をついたのは、ここだけの話
(@ 飛騨高山温泉 ひだホテルプラザ in 高山市, 岐阜県) https://www.swarmapp.com/c/eynJtyqHY9X


pic.twitter.com/aAHRUvE7EM


どんなに雨が降っていても傘を差さない人なので
とうぜんこれだけの雪の中でも傘も差さず、帽子も被ることもせずに、この大雪の中を歩き回っていたら
ホテルに入るなり、ロビーにいた係の方に「大丈夫ですか?!」と驚かれました。
そしてホテルのタオルを渡されました。


え、あたしったら、いつの間にそんなに雪まみれの酷い状態になっていたの??
と、完全に無自覚だったのですが、
せっかくタオルをお借りしたので、そのタオルで頭をガシガシ拭かせていただきました。



さて、先ほども申し上げましたように、このホテルには「おいしいランチと大きなお風呂に入ること」のためにやって来ました。
前回お話ししたあの切符


このチケットは
・行きのバスチケット
・ホテルのお昼分
・ホテルでお風呂に入る
・帰りのバスチケット
が一緒になった「バス代とホテルの料金が一緒になった企画切符」なのですが、

ホテルに着きましたので、さっそくその「ホテルのお昼代分」「ホテルのお風呂に入る」の分のチケットをホテルの方にお渡しして、そのサービスを満喫しようと思ったのです。

ですが、

上着のポケットをまさぐります。
ズボンのポケットを探します。
鞄の中を探します。

な、ない!!!
そんなアホな。。。

雪の中、色々歩いて、いろいろ写真を撮って
写真撮る度にスマホを出したり引っ込めたりしたので、
ひょっとしたらその時に落としたのか。。。。

どこに、落としたんだろう、
だんご屋か、スッテンコロリン尻餅付いた時か、「タカヤマクエスト」を撮っていた時か、
全然記憶無いし、この雪の中をもう一度歩きたくない!!!

まずいまずいまずい!!


まあ、最悪帰りのバスチケットを買い直すという選択肢も無くは無いですが、
せっかくの「ホテルのお昼」と「ホテルのお風呂」を逃してしまいます。
それ目当てにここまで来たというのに

で、どうしよう。。。。と思って絶望に浸っていたら
なぜか鞄の奥底からチケットが登場しました。


なんでそんな場所から?上着じゃないの??

ともかく、まあよかったです。これで安心して、おいしいご飯と、お風呂に入れます。


バスチケットといっしょにホチキスで留められた「食事の券」と「お風呂の券」をホテルの方にお渡しし、
ホテルの食券のようなものを代わりにいただきます。
そして、ホテルの方に導かれて、いざ2階のレストランへ。


おいしゅうございました。
そして、デザートとコーヒーも



まことに、おいしゅうございました。










13:52:43
めろんぱん3/青坂一誠@meronpan_umeee

ニュースサイトでも出てくるわよ!!
ニュースサイトでも出てくるわよ!!
ニュースサイトでも出てくるわよ!!(必死)




なんて楽しみながら、お昼を満喫していました。


お風呂ももちろん入りました。
説明にはタオルのレンタルは無いとあったので用意はしてきたのですが、ホテルのクロークでふつうのタオルをお借りできました。

以下、「浴室内撮影禁止」とありましたので、お風呂の写真はありません



こちらの「ひだホテルプラザ」は大きなお風呂が3つあり、

一番右側の写真の「木香の湯」は入れませんでしたが、
真ん中の「望大浴場」には入れました。左側の「望露天風呂」は、その「望大浴場」の洗い場の脇に隠されてある階段を登ると、
たどり着けます



説明には「アルプスの息吹を感じる 絶景風呂」とありますが、

この雪です
まあ、ある意味、本格手に「アルプスの息吹」を感じたとも言えなくもないのですが

晴天であれば、遠くの北アルプスを眺めながら、ボーっと長湯に浸かるのも良いのでしょうが、
ドカ雪です

小さな雪だるまなら秒で作ることが出来ますし、
ほどほどの雪だるまも10分かからずに作ることが出来るでしょう!
という具合の、大雪です。

窓の外からは、となりの高山市役所の建物でさえ、
大雪で霞んで見えます

こちらは浴室内からではなく、浴室に向かう廊下から撮影

高山市内全域が、いまやこんな感じです。

ですので、
【お宿紹介】趣異なる二つの大浴場 ひだホテルプラザ(岐阜県・飛騨高山温泉):観光経済新聞

この記事には、その「望露天風呂」の写真が載っているのですが、


ジャグジー、くっそ寒かったです

お湯は暖かかったのですが、お湯の暖かさに勝っている雪の寒さ!
絶え間なく容赦なくドンドン降り積もりますから、
カラダが温まるまでもなく、アタマに雪が積もってゆきます

これ、ほんとに写真の1枚どころか10枚ぐらい撮っておくべきだったかとはおもうのですが、
まさに露天、まさに雪景色、まさに人間雪だるまです


ひだっちのお宿訪問「ひだホテルプラザ」編 第3話★ 朝風呂&朝食バイキング
こちらの写真には

なんか、あやしげなのが、怪しげに風呂に浸かって居りますが

この最近のスーパー銭湯にならどこにでもある「壺風呂」のところにだけ屋根がちょっとあるのですが、その「ちょっとある」だけでもだいぶマシになりました。
露天風呂だけあって、横殴りの雪がガンガン降ってくるので、結局寒いんです。


結局、このホテルのよいお風呂を貸切状態一人っきりで利用させていただきました。
いいお風呂なのにもったいないです。
みなさん、ぜひこの「ひだホテルプラザ」のお風呂に是非来てくださいね!

天気の良い日に



さて、問題はこの後です。
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