海の見えるレストランでパスタを食べる会(愛称:海パスタの会)

みんなでレストランを作ることを目標に、「千葉市の海岸沿いをおしゃれで楽しく憩える空間にしようという街づくりの会です

マラソンの科学(2012年1月15日の報告2)

2012-01-22 21:57:25 | 報告

写真展の二日目に以前もいらした女性がおいでくださった。

ジョギングのスタイルで。

ちなみに、私は走るのは嫌いです。しんどいじゃないですか。基本、用がなければ体を使いたくないほうです。同じ体を使うなら、畑仕事をしたい。

ところが、彼女が教えてくれたのは

「退職前に記念にと思って、職場の近くで開かれていた早稲田のオープンカレッジに行って、金哲彦先生http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%93%B2%E5%BD%A6 の授業を4月から週1回、1年間受けた。9月からいよいよ練習に入って、八丁堀から皇居の周りを走るようになり、12月にホノルルマラソンに行った。

帰りのホノルル空港では足を引きずっている人がチラホラいたが、自分は全く痛くならなかったのは授業を受けていたから。

マラソンは足で走るのではない。お尻と丹田と背中を使う。疲れたときは腕をふって肩甲骨を使う。

9月のマラソン練習に入るまでに、オープンカレッジの開催されている小学校の校庭を走ったり、ストレッチをしたりはするが、一日何キロも走ったりの練習はなかった。

退職して6年、毎年2回マラソンに出ている。あちこちのマラソンにでいている人や、夫婦で全国マラソン大会回りをしている人がいる。

普通マラソンは何キロ地点までに到着する時間が決まっていて、過ぎると失格になり、起点までバスでもどったりする。たとえば、東京マラソンだと選手は2時間余りで走るが7時間くらいが制限時間になっている。失格しないように自分のペースで走るようにしている。

ホノルルマラソンには制限時間がない。

途中でよく、横腹を抑えてるでしょ。私はそういうのもならない。

今もこうして走ってるのは金哲彦先生http://www.exermusic.com/kin/blog/の授業を受けたおかげである。

 

なるほど、半年近くも講義を受けるのか!知らなかった。少しずつ走れるようになったら、距離を伸ばすという形で走るものだと思ってた。選手でなくても、科学した走りをした方がよいに決まってる。

スタジオ検見川の浜って、素晴らしいわ!みんなもいつでもきてね。いいことばっかりあるよ。



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