海猫ボーイズは真夜中に躍る

お笑い芸人「海猫ボーイズ」沼畑と濱中の共同日記

反省

2012年07月24日 01時38分56秒 | 沼畑 真

本当に「野暮」な文章になった。

相方が俺の家のホワイトボードに

 

『野暮』沼畑真 新潮文庫 ぬ40

 

という意味不明な落書きをしたのを見て、タイトルだけ据えて書き始めたが、なんともつまらないことに。相方のせいにしとこう。


野暮

2012年07月24日 00時47分10秒 | 沼畑 真

邪悪な黒の塊が、東京を徘徊している。名前は最早、無い。

ゴキブリという他愛も無い名前でもついているのなら、それで存在するのだが、ただの塊である。存在も危うい。

邪悪さを自分の行いに沿って考えると、なるほど、悪いものだと素直に実感できるのだが、自分がいざその行いに移ると、邪悪さのかけらもないような気にもなってくる。「俺は悪ではないのだ」

しかし、それは違う。他人と同じ空気を吸っている場面でどうやって、自分のことを省みることができるだろうか。そんな余裕は無い。孤独で、ベクトルの行き先がどうしても自分に行ってしまう時間。そのときに気づくものだ。

だが、さらに考えてみよう。そこまで、悪ではないはずだ。世の中に、悪人など何人いるかわからない。それは、法律を犯すものとしての悪人であるわけだが。法律を犯さない悪人もいるはずである。社会を成り立たせる法律。それは破らない。「では、俺は何に悪を感じているのか」

あらゆる人への偽善である。他人が心地いいこと、他人が喜ぶこと。善い行いをすると、悪を感じるのだ。

「偽善」本心からでなく、みせかけにする善事。⇔偽悪『広辞苑第五版』

辞書をひいてもわからない。善事とは、社会的に善いこととされている行動のことだろう。みせかけ。演じているということか。本心。そうだ。本心、これが難点だ。本心とは何だ。ここで辞書をひいても、無駄だ。それは、単純なことなのだろうか。この婆から金をだまし取るために、嘘をついてしまおう、が、偽善なのだろうか。その場合の本心とは、お金が欲しいで、善事は婆を思いやる言葉等々。

いや、俺の感じる偽善はそんなことではない。偽善がそういうことなら全ての言動は偽善である。全て自分に向けてのことだからだ。しかし、その偽善ではない。

俺はたまに悪事をはたらく。それは、偽悪である。何のための偽悪かというと、偽善のためである。偽悪をはたらき、それを自ら暴露して潔白を表明する。あえて、黒を出し、白を見せるという手段。そして、その偽善は、「本心」である悪からきているのだ。

つまり、ここに述べてある文章全てが、偽悪であった。

邪悪な黒の塊が薄笑みを浮かべている。


完全攻略

2012年07月18日 01時57分22秒 | 濱中 雄平

先日、小学校からの友人が遊びに来ました。

相方からもらったPS2の

KONAMIの「がんばれオリンピック2000」を

全種目金メダルという完全攻略を果たしました!

相方も成しえることができなかった完全攻略

12年の歳月が叶えてくれました

感動はしませんでした


7月27日

2012年07月17日 10時10分41秒 | 海猫ボーイズ

はピラミッダーです。

なんだかんで長く長く続いております。

頼さんも復帰後ストレートでレギュラーになりました。

大事に大事にしていかないと

盛り上げて盛り上げていかないと

頼さんが来て いろいろ話をきいて

意識も変わってきました

立ち位置を考えて

まだまだ続けられるように

がんばります!

19時から中野 Studio twlにて!


人と人

2012年07月06日 00時40分37秒 | 濱中 雄平

キングオブコントを終えて、相方が「せんべろ」しようということなので、新宿の飲み屋へ。「せんべろ」とは「千円でべろべろ」のことで、そのお店はハイボールが100円だった。でも、生ビールは500円だった。悪くなかったのだがなんか移動をしようということに。移動したのは阿佐ヶ谷。飲み屋のために阿佐ヶ谷で下車したのは一昨年の相方の誕生日以来だ。前にいった立ち飲み屋の兄ちゃんの感じがよかったので、いるかなと覗いてみたのだが、今回はいない様子。少し飲み、「浜中とんかつ」というメニューの由来が店員さんが「浜中」というシンプルな理由を知り、短冊に小沢一郎の願いを書いて吉祥寺へ移動。なぜかこの日は気合が入っていて、「万両」に行こうということになった。「万両」は行って、まともに帰ったことがないお店で、行くということは死を意味する。でも、死んでもいいから行くノリになっていた。吉祥寺に着くと、すぐに「万両」には行かずに少し寄り道。阿佐ヶ谷にいるかなと思っていてた兄ちゃんがたまに出ている店が吉祥寺にあるというのを思い出して行ってみた。でも、パッと見違う店員さんだったので、今日はいないのかとそのまま「万両」へ。雨のせいか「万両」の割には空いていたので、すぐ座れた。マスターは相変わらずの軽いノリで相方は「久しぶりだね」と覚えてもらっていた。二人ともそれぞれレモンサワーを2杯もらったのだが、なぜか相方のレモンサワーは異常に濃かった。さすが「万両」。最近のハモニカ横丁はトイレが厳しく、共通の鍵をそれぞれのお店が持っているのでそれを持っていかないと行けない。相方が鍵を持って帰ってくると、さっきの店の兄ちゃんはやっぱり阿佐ヶ谷の兄ちゃんだよとのこと。おれもトイレに行きたかったので鍵を持って行ってみるが、いや違う兄ちゃんがいるではないか。相方に報告したが、相方がやっぱりそうだというので、「万両」は会計をして初めて死なずに店を出て、その店へ。よく見たらその兄ちゃんでした。いやはや、なんかね、Tシャツで茶髪の印象があったから、ポロシャツ、やや黒い髪だとわからんかったのだよなー。うん。目が据わっている感じでわかりました。2回しか行ってないのに覚えていてくれてあとはべらべらしゃべってました。楽しかったのぉ。うん。その帰りは井の頭線を一往復してしまいましたが、無事に帰宅。結果、この日はその兄ちゃんに久々に会いたいから動いていたのだなぁと。うーん。なんでしょ、美味しさも値段も大事なんだけど結局、人なんだなと次の日の昼に目覚めて思うのでした。


てづくり

2012年07月03日 00時34分59秒 | 沼畑 真

去年の夏から熟成させてた醤油がついに完成

気になるお味は







しょっぱい

そりゃそうか、 醤油だもんね


火を入れる前の生醤油で、釜玉うどんをいただきました

うまかったなあ

よしこれから梅酒をつくるぞ

 

 

 

ところで、僕ちん今年からツイッターをこっそりやってるんだよ

@tobitaidake

でやってるから、気になった人はどんどんフォローしてちょんまげ

 

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@uminekoboys

だよ

 

 

では、またね