新たな年、野鳥撮影を始めてから35年目に入った。 いろいろな不思議への答えや、思い描くシーンをどうしたら撮れるだろうか、などを考え続けていたら、こんなにも時間が経ってしまった。
野鳥撮影はそれだけ奥が深いということだろうか、はたまた自分の観察力や撮影技量が低いということだろうか。 いずれにしても何かを伝えたいと、走り続けた年月であった。
自分の力で、どれほどの物が残せるのか分からないが、今年は「里山の自然とオオタカの物語」を一つ残したいと思っている・・・・。
精悍で綺麗な♀。
賢い♂。
木の実を食べるイカル。