今日も明日も幸せに

今、この瞬間を大切に。未来に希望をもつために。

そんな気持ちで綴るblogです。

出産を振り返って⑬

2017年02月28日 | 出産
 転院してから3日目。
 
 心電図、尿のカテーテル、ガーゼと右腕の点滴が取られ、指に血液の酸素飽和度を測る機械と左腕の点滴のみになりました。
 
 午後からはシャワーもOKとなり、母乳のためのマッサージも。母乳は出ませんでしたが…(つд`)
 
 土曜日だったので、ダンナさんも母もお見舞いに来てくれました。
 
 日曜日に先生に内診され、月曜日にMRIを撮ってから退院することになりました。
 
 もうこのときからは、必死に母乳マッサージと搾乳。
 
 全然出ないので辛かった…。でも、夜中の搾乳懐かしい(笑)
 
 そして、月曜日。
 MRIを撮ったあと、本日中に退院OKになったので、姉が仕事終わりに迎えにきてもらい退院しました。
 
 といっても、赤ちゃんがいるので、出産した病院へ戻ったんですけど(;^_^A

 ここからは、母子の指導の生活でした。
 
 結果、弛緩出血。合計5リットルの出血でした。
 
 正直、致死量に近い出血でした。早めの輸血と妊婦で体内に血液をためていたから無事だったそうです。
 

 出産した病院の先生からは、3人目を考えているなら、筋腫を取ること、帝王切開での出産になること、今度同じ状態になったら、子宮を剥奪するという話をされました。
 

 正直、3人目は考えていないので、そのことを伝えたら、絶対に子どもができないようにピルを服用するか、リングをいれて避妊したほうが良いとも言われました。
 
 もう、遠まわしの3人目作るな宣言(笑)
 
 大変な出産はこうして終わりました。出産は命がけって本当にそうですね。娘ちゃんのとき何も問題なかったのでなめてました(´`:)
 
 まぁ、これからは授かった2人を一生懸命育てていきたいと思います。
 


友人来訪

2017年02月26日 | 日々
 友人が遊びに来てくれて、息子ちゃんにお祝いをくれました。ありがたや~(´▽`)ノ
 
 タオル地のポンチョにおもちゃ箱
 
 メッチャ、かわいい。大事に使わせていただきます(*´ω`pq゛
 
 そして、来てくれた友人が結婚するので、彼女が好きなブランドのお皿をプレゼント。
 
 新婚さん、うらやまし~(≧∇≦)
 
 4月に彼女の結婚式があるので今から楽しみ(。・∀・。)ノ
 
 でも、次にみんなで集まれるのはいつになるかな…。 
 
 

出産を振り返って⑫

2017年02月25日 | 出産
 朝、昼、晩。全てのご飯も完食し、ずっと寝たり起きたりを繰り返していました。
 
 やはり、身体は悲鳴を上げており、頻脈と微熱が続き、思うように身体は動かせませんでした。
 
 けれど、次の日になると寝返りが楽にできるようになりました。すると、朝食後に内診するとのことで、診察室へ移動することに。
 
 フラフラしながら立ち上がり、車椅子にやっと乗り、診察室へ。
 看護師さんの手を借りて内診台に座り、診察へ。
 
 相変わらず、内診は辛い…。
 
 内診の結果、子宮筋腫のところの胎盤がうまく剥がれず。そこから出血していた。今は出血も止まっておりこのまま様子をみるとのことでした。

 そして、出血が多いので、中にガーゼが入っており、ガーゼ交換へ。
 ガーゼが抜かれるときは、何ともいえない気持ち悪い感触でした(´`:)
 
 新しいガーゼを入れられ、部屋へ。
 
 そして、担当の助産師さんに「動いた方が身体の回復も早いから、今日は少しベッドから動きましょう」と言われ、昼にベッドから洗面所へ行き、顔を洗いました。
 
 その動きだけでもかなり息切れする状態。
 
 でも、動けるだけで嬉しかったです。


 ご飯も完食し、早く元気になって赤ちゃん迎えに行くことだけを考えていました。 
 
 続きます
 

出産を振り返って⑪

2017年02月24日 | 出産
 母と姉が部屋に入って来たとき、母は絶句したような顔をしていました。
 
 生まれた子を抱っこして20分ぐらい待っていたけど、分娩室から出てこなかったので、私と顔を合わせずに先に帰っていました。
 天気が悪くなっていたので、洗濯物を取りこみにいかなければならなかったからです。
 
 そして、前日に母の妹の姑さんが亡くなっていたので、次の日の葬儀に行かなければならず、銀行や買い物の用事も済ませる必要があり、時間が必要でした。
 
 母の気分的には「生まれた~♪」なんて喜びながら用事を済ませて帰ってきたら、いきなりのダンナさんからの私の様態の変化の電話でビックリだったと思います。

 私はその時、両腕に輸血やら点滴やらされ、15分ごとの血圧モニター、心電図と酸素マスク、尿のカテーテルがつけられてました。
 
 私は話が出来るくらい意識が回復していたので、母に何があったか話し、
 
「私の方には来なくていいから、赤ちゃんの様子を見に行ってあげて」
 と頼みました。
 
 母は泣きそうな顔で頷いてくれ、あまり長居してよい部屋ではなかったので、姉と帰って行きました。
 
 ダンナさんは付き添ってほしいとのことでずっと傍にいてくれましたが…ここからが地獄です(笑)
  
 病室に空いたら移動してダンナさんは帰って良いと言われ、背もたれのない丸イスに座って待機。 
 
 私は薬の作用もあってウトウトしていました。
 
 15分ごとに看護師さんが血圧のチェックと体温測定。常に傍に看護師さんがいる状態。
 
 なので、ダンナさんも気も休まらない。
 
 日付が変わる0時頃(転院先の病院に着いたのは18時30頃)
「病室に移動するためにヒト探してるから待っててね」と看護師さんに声をかけられました。
 しかし、まったく来る気配がない∑(OωO; )
 
 結局、来たのは2時頃。
 
 病室に運ばれ、やっとダンナさんは帰宅できました(良かったね)。さすがに、午前中は有給をとったそうですが、仕事がたまっており、午後からは出社…。大変すぎる(;^_^A
 
 私は病室に入ったものの、4時に看護師さんが採血に来て、寝たのか寝てないのかわからない状態。
 
 でも、朝ご飯が来る時間には元気になって、ご飯も完食。

 けれど、ヘモグロビン値は上がっておらず、もう一度輸血。
 
 頻脈もひどく、寝返りうつのも身体全部を使ってやっと動かせる状態でした。

 続きます