昨日は台風で外に出られないので(と、言っても午後はひもでていたが)IARUコンテストと高校コンテストに参加してみた。
アマチュア無線になじみがない方は読み飛ばしてください。
高校コンテストは高校生メインのコンテストだがやはり参加局は少なくちょっとさびしい。
アマチュア無線はどうも年寄りの趣味のようで高校生など若い人が少ない。
こういう機会に参加して少しでも高校生の興味向上のお手伝いができたらいいんですけど。
聞いていた時間も短かったせいもあるが、結果は6局だけでした。
局数は少ないがzlogの練習とおもい、zlogを使いました。
通常のコンテストだとzlogでJARL形式のコンテストログが作れますので便利なんですが、高校コンテストはマルチの計算が複雑でzlogで作った後、修正しなければなりません。
ちょっと、めんどう。
メールでログを出した。
そういえば先日の6m&downコンテストのログを出してなかったのを思い出した。
こちらはzlogで簡単にJARL形式のログが作成できます。
IARUコンテストは4局以上の日本のHQ局と交信することを目的にやりましたが、結果的には、なんと10交信できました。
大成功!!
極めつけは、8N1HQと1.9MHzと交信できました。
1.9MHzのアンテナは持っていないので4mくらいの釣竿アンテナにマッチングなし、SWR無限大で送信してしまった。
まあ、短時間なので壊れないだろうとおもってだしてしまった。
心持パワーのつまみを絞ったがパワー計はほとんど振れて無かった。
推定1Wくらいか??
夕方頃から少しアメリカ方面が聞こえ出しコンディションが少し持ち直してきたのであちこちのバンドで83局(CWのみ)できました。
海外なのでログの提出はCabrillo形式なのですがzlogでZLISTを起動しその上でCabrillo形式ログを作れます。
これをメールに添付すればOKです。
なお、ZLISTで作ると総得点(CLAIMED-SCORE)が出力されません。
どうも海外のコンテストは生データから再計算するようなので総得点は出さなくてもいいようです。
ただ、気持ち的に不安なので私はいつもCLAIMED-SCOREの行を追加しています。
メールで送るとロボットがいろいろチェックしてメールで回答してきます。
私の場合はコンテスト名がちょっと違っていたけど受け付けられたようです。
*** Informative Messages from the Contest Robot ***
[X] 'IARU HF World Championship' is not the CONTEST: name I was expecting. I am setting it to IARU-HF.
このARRLのコンテストロボットは結構賢くてログ内容を理解して、エントリー部門などの確認メッセージも送ってきます。
コンテストの国際標準「Cabrillo形式」
なお、海外は大体添付ファイル形式ですが、JARLあてのログはメール本文に入れるのが規定ですから間違えないように。
高校コンテストはexcel形式もいいようです。
参加した皆さん、コンテストに参加したらコンテストログを忘れないようにしましょう。
これを書いているとき大きな地震がありました。
また新潟です。
こりゃたいへんだ!!
<<--1日1回「投票」お願いします<<梅>>
東白楽のYCKとは5バンド全てで交信できましたが、他の高校関係局は低調でした。
私の時は1.8MHzでしたが1.9MHzだったんですね、この局は青山通り(国道246号)近くの赤坂(港区)から出ていましたけど、受信に力を注いでいるだけあって耳が良いですね。
その点3.8MHz/SSBで出ていたHQは59+20~30dBも振っていましたが拾って貰うのに難儀しました、結局こちらは9波と交信出来ました。
あの台風では中止するのもやむをえない。
3.8は気が付きませんでしたが、1.9はよく入っていたのでびっくりしました。
半分冗談で呼んでみたらQRZ?が返ってきたので何度かコールしたら取ってくれました。
よく届いたと思ってます。
Cabrillo形式は海外の標準になりつつ在るがJARLのLOGは独特で、やりづらい。何とか統一出来ないのかな?
私は、6Dのカード印刷とログ整理&提出をしました。
高校コンテストは定義ファイルがうまくなく、ペディションモードでやったので、どう処理しようか悩んでます。Excelに手入力で出すか、、、
なるほど、台風とか風の強いときが狙い目か。
よく覚えておこう。
Cabrillo形式だと向こうが得点計算してくれるししんせつです。
Cabrilloに一本化してくれるとうれしいんだけど。
to:SEN
カードも終わりとはすばやい。
zlogに入っているんだったらzlogのJARL形式に出力してエディタで直すのが一番楽そう。