電気をためるクラウド蓄電池システム

　久しぶりの太陽光発電関係ネタです。住宅太陽光発電の買い取り価格も次年度はキロワットあたり２１円になる予定で、以前に比べると売電メリットもずいぶんダウンしてきました。
では、太陽光発電を導入するべきではないのかというと、決してそうではありません。



　今回紹介するのは蓄電池と一体化したクラウド蓄電池システムですが、

　　①以前に比べて太陽光パネルや付属機器もコストダウンが進んだ

　　②電気をつくる　電気をためる　そして電気を賢く使うスマートシステム

　ということで、トータルでメリットが生まれるシステムに進化しつつあります。

　ウマノハウジングはシャープ太陽光発電システムの特約店で１０年以上の実績があります。ぜひご相談ください。

ぐっとずっと グリーンフィット

　太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まったのが10年前で、ご家庭では太陽光発電で電力会社に売電することで収入のメリットがありました。１０年間の買い取り期間が満了するといくらで買い取ってくれるのかが確定し、中国電力では１キロワットあたり７．１５円と買い取り制度の１０年間に比べて３分の１以下の価格になってしまいます。

　家庭用蓄電池を買って、夜間に余剰電力を使うという方法もありますが、蓄電池はまだまだ高い。中国電力では「グリーンフィット」というサービスを開始されました。（詳しくはここをクリックすると資料にリンクします）

　昼間の余剰電力を自らの夜間の使用電力に充当したものとみなすことで得られるメリットをエネルギアポイントで
　進呈する「お預かりプラン」
　　　→１キロワットあたり１～２円分のポイント

　余剰電力に含まれるCO２排出量ゼロの環境価値をイオンなど特定企業に提供することで提供先企業のポイント等を
　提供する「ゆめかプラン」「WAONプラン」
　　　→１キロワットあたり１円分のポイント

　少し難しいですが、余剰電力売電分がポイントとしてたまり、何かの商品などに交換できるポイントになる、ということです。１１年目以降も太陽光発電はメリットがありそうなので大切にしたいですね。

太陽光発電２０１９年問題

　ウマノハウジングでは２００７年にシャープ太陽光発電の特約店になって以来、１０年以上にわたりお住まいの太陽光発電設置に携わっています。

　２００９年に太陽光発電買い取り制度が始まり、お客様にメリットがある価格で電力会社が電力を買い取ることになり、これをきっかけに多くのお客様が屋根に太陽光発電を載せることになりました。

　この高額の買い取り価格は最初から１０年間に限ることが約束されていたので、２００９年に契約された方から順次、終了することになります。２０１９年がその最初の年になるので２０１９年問題と言われています。

　まだ、電力会社が正式にいくらで買電してくれるのか、あるいは無償のようなことになるのかはっきりしていません。たとえ買電してもらえなくても、引き続きお住まいで消費される電力としては使えますのでとりあえず撤去などは検討されなくていいと思います。引き続き情報を待って対応したいです。

太陽光発電の普及率

　ウマノハウジングでは１０年前から太陽光発電システムの特約店となり、再生可能エネルギーの普及に努めてまいりました。

　今、街を見渡せばかなりの発電システムが屋根の上に見られますし、巨大なメガソーラー発電所も全国各地にできました。

　太陽光発電の普及率については、少し前の統計ですが６．６％という数字があります。１５件に１件くらいの計算になります。

　これからますます低炭素社会、ゼロエミッション、環境にやさしいエネルギーで暮らす時代になことでしょう。今後も時代に求められる住まいづくりを目指します。
　

太陽光発電システム 気になる買い取り価格の今後

すっかりご家庭用として定着した感もある住宅用太陽光発電システム。２００７年からシャープ太陽光発電システムの特約店になって以来、多くのお客様の新築、既存の屋根に設置させていただいております。

住宅用の太陽光発電での固定価格買い取り制度は２０１２年からはじまりましたが、２０１２年に４２円＋税、２０１３年に３８円＋税、２０１４年に３７円＋税と向こう１０年間の固定価格が下がり続けてきました。メガソーラーがあちこちで姿をあらわし、来年度はまた一段下がる見込みです。

そういうこともあり、最近また問い合わせをよくいただくようになりました。設置するなら年度内がいいのでは？ウマノハウジングにご相談ください。

陽を浴びて輝く家

５月はひと月晴れ間が多く、太陽光発電設備をすでに設置された方はニンマリの数字ではなかったでしょうか。

本年度も太陽光発電をご家庭に設置しております。電力会社への買い取り価格は税込みの３７円（１０Kｗ未満の場合）。
少しずつ買い取り価格は下がっていますが、以前より設備価格も落ち着いてきており、新築工事でも設置される方が多い
です。

このたび引き渡しを迎えた新居です。大変お世話になりました。南向きに大きく屋根をとっております。太陽光発電が
ご家族を元気にしてくれることでしょう。

１５年保証も可能で安心の太陽光発電システムを

本日もシャープ太陽光発電システムのご成約をいただきました。

当初は高価だとなかなか受け入れていただきにくかった太陽光発電ですが、屋根にのせた方が増え、
口コミで「いいよ」という声も出て紹介のようなカタチで仕事をいただく例が増えています。

太陽光発電のメリットをおさらいすると、

①太陽の光という自然なエネルギーを使用して環境に配慮した暮らしをすることができる。

②現在、中国電力に買ってもらえる余剰電力の買取価格が高い。

③特にオール電化住宅では昼間の電気料金が割高になるが、昼間発電することでトータルの
　電気料金を抑えることができる。

④発電モニターを見ることで節電効果が生まれる。
　
といったことが上げられます。

　②の買取価格については一般住宅では本年度が４２円で１０年固定、来年度の予定として３８円で
１０年固定が予定されています。まだまだメリットが実感できる設定ですので今後の問い合わせを
お待ちしております。



　シャープの太陽光発電システムでは従来の１０年保証に加えて１５年保証（有償）の設定も可能に
なっています。保証が長期であれば安心感もアップしますね。太陽光発電システム工事は技術的にも
安心のシャープ太陽光発電システム特約店　ウマノハウジングにおまかせください。

１５年保証も可能 シャープ太陽光発電

今年は売電事業用のいわゆるメガ・ソーラーが２０年の固定買取価格でブームです。県内でも崎津団地で
ソフトバンクの大型メガ・ソーラーがいよいよ着工の見込みです。

太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーは益々我々の暮らしに必要な設備になっていきます。今年こそ、
マイホームに太陽光発電を設置しませんか？既築・新築いずれも対応可能です。



ウマノハウジングはシャープの太陽光発電の特約店になっていますが、最近の情報を２つ

①受光量をＵＰさせ、送電ロスを減らす先進技術のＢＬＡＣＫ　ＳＯＬＡＲがラインナップに。
５０年の実績を持つシャープならではの技術革新で発電量を確保します。

②従来の１０年保証（無償）に加えてオプションでまるごと１５年保証の制度もできました。
太陽電池モジュール、パワー・コンディショナ、電力モニタの構成機器について１５年という
長期の機器保証が可能です。

ますます充実、安心体制のシャープ太陽光発電システム。国の補助金制度もあり、追い風です。お気軽に
ご相談ください。

今夏は太陽光発電が大活躍

最近太陽光発電システムの工事でお世話になった家です。大きな屋根なので発電力もなかなかのものです。

この夏は雨が少なく、日照が良かったので太陽光発電システムを載せた家の皆様は発電量が好成績で売電もできたのでは
ないでしょうか。

我が家の成績です。まず、２０１１年５月～８月

４か月合計で１５４０キロワットでした。

今年２０１２年５月～８月

８月２８日お昼の時点で１６９６キロワット。月末には１７００キロを超える累計になるでしょう。すでに太陽光発電も
６年目の夏になっていますが、今年の夏は良く働いてくれました。

エネルギー供給の問題は国の大きな問題ですが、太陽光発電の電気を使うことによって、自然エネルギーを使用する
一助になります。これからご検討の皆様は是非ウマノハウジングにお声かけください。

春らんまん 太陽光発電の季節到来！

桜も満開で日増しに陽気が増し、出歩くのもとても快適な季節です。

そして、太陽光パネルもこの日射しを受けてぐんぐんと発電量を伸ばしてますよ！

春先、早速ご注文をいただきました。ありがとうございます。
今年も国や市町村の補助金制度もあり、また発電した電力を電力会社に売る買取制度
もまだまだメリットがありますよ。手続き代行もおまかせください。

ウマノハウジングは長年の実績を誇るシャープ太陽光発電の特約店ですが、
　　
　　○屋根面積を最大限に活用　美しくフィットするルーフィット設計仕様

　　○発電した電気を無駄なく使える高効率パワーコンディショナ

　　○高効率単結晶モジュールブラックソーラー

　　○安心の１０年保証

と売り文句も充実。皆様のご相談お待ちしております。

嬉しい受注

日頃から定期的に太陽光発電システムのＰＲをしてますが、
９月度はまとめて太陽光発電設置のお仕事をいただきました。

米子市で、琴浦町で、倉吉市で、湯梨浜町で太陽光の力を
発電にかえていきます。

日頃から、地球環境のため、節電にも効果あり、オール電化
と相性がいいとアピールしてきましたが、本当にありがたい
ことです。

今月に集中したのは地元自治体の補助金締め切りのことも
あるようで、上手に国や自治体の補助を受けると早く初期
投資費用が回収できる、メリットが増大します。

シャープさんのシステムも以前に比べてお買い求めやすく
なっております。

今後も設置時の安全管理や設置後のご相談など万全な体制
で「任せて安心」の対応を行いますのでよろしくお願いします。

実際に設置した家の発電状況の記事はこちら
太陽光発電とオール電化住宅の相性が良い理由の記事はこちら

エコライフ・節電に太陽光発電を

休みの日に我が家の太陽光発電システムの状態を見に屋根に上がってみました。2007年に設置して以来約４年ですが、メンテナンスも全く無く、黙々と発電をしてくれています。

最近の発電状況を見ると・・・

３．２１ＫＷのシステムで東向きの屋根とあまり条件が良くはないものの、結構頑張ってくれてる数字です。
売電買取価格がキロワットあたり４８円（※）なので４月くらいから売電と買電の値段が均衡して、５月以降は電気代がゼロどころか光熱水費がほぼまかなえてしまうくらいの働きぶりです。ありがとう、太陽光発電！

原子力発電問題で今後さらに注目される自然エネルギー。太陽光発電については買取価格制度や国・自治体からの補助金制度などオトクな制度が充実しています。モニター監視による節電という観点からも太陽光発電システムはお勧めできます。ウマノハウジングはシャープ太陽光発電システムの特約店として皆様のエコ・節電ライフをサポートしています。

　　　　　※現在の買取価格制度については漸次買取価格を下げる方向であり、本年度内に設置される方に
　　　　　　おかれましてはキロワットあたり４２円になっています。設置されるのが早いほどオトクな制度
　　　　　　ですのでお早めに！

日照の良い夏にニンマリ

９月も終わりに近づき、ようやく暑さがおさまってきました。

今夏は既に太陽光発電を設置されている方々には「ニンマリ」ではなかったかと思います。
筆者の家でも設置４年目を迎えていますが６月～９月の発電量は最高記録を更新中です。
昨年は７月の天候が不順でしたが、比較すると１４％増になっています。

加えて、以前から紹介しているように、屋根上で発電した電力を電力会社に売電する価格がキロワットあたり４８円となっており、天気の良い日にお出かけで留守にしている日は太陽光発電が「稼いで」くれます。
日中のエアコンをかけている状態でも発電量が上回るなど、夏季は家計の強い味方になってくれています。

そんなこともあってか、また太陽光発電に関するお問い合わせが増えています。ウマノハウジングはシャープ太陽光発電の特約店となっており、品質の確かな発電システムを提供し、また設置の施工面でも安心できる体制を整えています。

最近は太陽光モジュールの寸法もヴァリエーションが増えて屋根にピッタリ載せることができる「ルーフィット設計」も充実。お気軽にお問い合わせください。

累計１万キロワット間近

社長です。

シャープ太陽光発電システムの特約店になり、早３年が過ぎました。
私もそれにあわせて３年前の７月に自宅の屋根に載せました。普段は特にかまうことなく静かにしかしながら着実に発電をしてくれる心強いスグレモノです。５月に入ってからの好天気で発電も快調、モニターを見ると今年中には累計発電量が１万キロワットの大台に乗りそうです。

１万キロワットは石油消費削減量に換算すると２４３０リットル、これは１８リットルのポリタンクで１３５本分に相当します。こつこつと環境貢献をしてくれる面でも皆様に強くお勧めできるところです。

太陽光発電は電気を発電してくれる、また充実した買取制度で電気を高く売ってくれるメリットがありますが、もう一つメリットを言えば節電習慣がつく点です。

我が家でも太陽光発電設置を機に中国電力の深夜電力料金が安いプランに変更しましたが、この午後１１時から朝８時までの安い時間を利用して家事に関する家電（そうじ、洗濯、食洗機など）や暖房などを稼働させることで月々の電気料金を下げることができ、また子どもたちにも節電の工夫を教えることができました。

本年度も各市町では太陽光発電普及のための補助金制度を継続されています。今後も新築の方、また今のお住まいで省エネなどをご検討される方には是非ともウマノハウジンクをご用命いただけるようお願いします。

太陽光発電新買取制度がスタート

この１１月より電力会社による太陽光発電発電新買取制度がスタートしました。
（詳細は中国電力さんのこちらのページから）

この制度は、これからお住まいの太陽光発電システムを設置される方と既に設置済みの方を対象に１０年間、通常の売電価格より高額で買い取るものです。政府の環境政策の一環として、太陽光発電普及のネックとなっている「設置費用の元をとるための期間を短縮するために」実施されます。

「確かにいいものなんだけれど、・・」と設置を躊躇されておられた方、これから太陽光発電システムを検討されようとする方に朗報！ですね。この制度の良い点は既に設置された方にもメリットがある点です。

早速、筆者の２年前に設置したシステムがいくら売電しているかを調べました。

売電、とは屋根上で発電した電力の内、家庭内で使われない余剰電力を中国電力に売ったものの総計をいいます。

写真の１０月分を例にとると、１５８ＫＷ売電しているので、
　　　１５８×４８円＝７５８４円
を電力会社さんに買い取ってもらえます　(^_^)v　（初年度分の計算です）。

今後も、電気料金の変化を追跡調査していきたいです。

設置をされない方に電気料金に負担がいく点については問題がある制度ですが、今後、温暖化対策のための施策で地球に負担をかけないライフスタイルにますますメリットが出るような制度設計は必要になりますね。

また、地球上の多くの人たち、多くの生き物たちと一緒に生きていくためにできることを考え、行動していくことが大切ではないでしょうか。