語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
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冬の湖畔de風物詩_03

2018-02-05 07:34:46 | 琵琶湖
列車は18:26発車です。入線してきました。



有象無象が一斉にスマホを向けています。



始まる前のワクワク感がたまりまへんな。遠足のノリです。



車両は2両編成、貸切の「団体列車」表示です。ズームしてみましょう。



ヘッドマークがプリティですよね。



こちらがわれわれの座席位置。3人横並びになっていました。ちなみに申込みは1名からでもOKです。そしてわれわれの乗車は進行方向(まず坂本方面)に向かって最後尾D扉から乗ってくださいとのことでした。1編成定員は最大68名ですが、おそらく満席だったと思います。



おおっ!UFOみたいなおでん一人鍋がテーブル上で物量に物を言わしている様子はめちゃシュール(笑)



これが一人分のセットです。やはりおでんの一人鍋(保温の効くジャー)が目立ちますな。



「おつまみ弁当」と称する小型の弁当と、サッポロ黒ラベル350ml缶1本があらかじめ置かれてありました。飲み物券が2枚、お弁当の下にはお土産も。



MCは京阪の社員さんです。慣れたもんなんでしょうな、けっこうな盛り上げ上手の方でした。そもそも楽しんで仕事しておられるのが伝わってくるので、こちらも自然と盛り上がれます。



天井からぶら下がる提灯がミョーに雰囲気を醸しています。考えたらあり得ないシュールさなんですけどね。



冬の湖畔の風物詩となった「おでんde電車」が出発進行。同時にMC社員さんのかけ声で車両内全員で「乾杯!」と大唱和。隣り合わせた見知らぬ人たちとも一体感を持って盛り上がれます。



石山阪本線は乗られた方はご存知だと思いますけど、浜大津~三井寺が併用軌道であったり、けっこう揺れるんですよね。速度は出さないものの、区間によっては駅間が短いのでブレーキも頻繁ですしね。なので、おでんを食べるのもバランス感覚が求められます(笑)



御開帳ぉ~。
いい感じでしょ。大根はもうちょっとしゅんでいてほしいところでしたが、大きくで分厚いのが2個入っていました。



お弁当を開けてみました。ごはんの量も多くなく、アテになりそうなおかずも嬉しいですな。



彩りもいいですね。味は普通っちゅーたら普通なのですが、グルメ列車ではないのでそこはあまり高みを求めないことです。十分なお弁当でした。



お弁当の包み紙です。なかなか旅の風情も感じられていい包み紙です。記念に持って帰りました。



揺れる電車ですので、食べ物や飲み物を落とさないよう、こぼさないよう気をつけないといけません。そういう意味で言うと、こんにゃくは難敵ですな。周りはカオス状態でしたが(笑)珍は無事ちゃんと取り皿へ。
(つづく)
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2 コメント

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これで (884)
2018-02-05 21:13:28
600円ですか?
めちゃくちゃお得ですね!
おでんの器は持ち帰り可?とかも考えてしまいます。
それは… (珍之助)
2018-02-05 21:30:41
一日乗車券の料金ですね。@600円。
「おでんde電車」は画像のセット(ともかちゃんノート含む)+飲み物3種+一乗車券(@600円)で@3,800円です。持ち込みはすべてフリー。
そう思うとやはり安いですよね。

おでんの器は回収されました。ってゆーか、汁を全部を飲んでも、持って帰れる雰囲気ではありませんでした。
「空いてる器はいただきます」と積極的に声かけがありました。
持って帰るヤカラがおるんでしょうな。

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