うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

MOA美術館

2024年03月18日 | 旅メモ 静岡

湯河原の宿から熱海のMOA美術館へ

HPでは三階の駐車場が推奨されてましたが
狭い坂道で途中で迷ってしまい
一階の駐車場に出てしまったのでそちらに駐車しました。
こちらでチケットを購入して入場~



エスカレーターを三台乗り継ぎ「円形ホール」へ


世界6か国から集めた大理石を床に敷いた直径20mのホールです。天井には、日本を代表する万華鏡作家の依田満・百合子夫妻による世界最大級の万華鏡が投影されています。万華鏡のためにピアニスト・中村由利子が作曲した音楽と共にお楽しみください。



フォトスポットの「ムアスクエア」へ

20世紀彫刻の第一人者、ヘンリー・ムアのブロンズ像 「キング・アンド・クイーン」が展示されています。ここからは、相模灘の雄大な景観を眺めることができ、フォトスポットとしてもお楽しみいただけます。




UKIYO-E 江戸の美人画

江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。なかでも女性の衣装・姿態・容貌に関心が向けられ、遊女や市井の看板娘らをモチーフとする美人画が流行しました。細密な描写で気品溢れる女性を表現した勝川春章や、女性の表情を画面一杯に描く美人大首絵を創出した喜多川歌麿など、個性あふれる絵師たちが活躍しています。本展では当館コレクションの中から肉筆及び版画の美人画作品を展観するとともに、オリジナルのデジタル映像を上映して、その魅力を発信します。作者の美意識や時代の好尚を反映しながら描かれた華やかな美人画の数々をご堪能ください。



こちらの作品は詳細なデジタル映像での解説ビデオが流されていて
展示室で見ただけではわからなかったものに気付かされました。


ランチをこちらで





ランチの後、茶の庭を散策




風も穏やかな快晴の一日でした。

こころとお腹を満たした後は
今宵の宿へ


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