図のようにネットワークカード2枚のExchangeServerでメールの運用をすると
VPN相手側のPC1からは、ExchangeServerの内側のアドレスへはアクセスできません。
内側デフォルトルートに172.16.10.7を設定すると、PC1からのアクセスはできますが、
ExchangeServerの外側への通信が外側へ行ったり内側へ行ったり不安定になります。
つまり、外部へのメールが滞ってしまう頻度が高くなります。
そのためExchangeServerの内側デフォルトルート設定をなしにし、
192.168.1.0/24への経路情報を追加することにより、安定した運用ができるようになります。
具体的には、以下のコマンドをExchangeServer上でコマンドプロンプトを起動し、
以下のコマンドを実行します。
route -p add 192.168.1.0 MASK 255.255.255.0 172.16.10.7
オプションの「-p」は、レジストリに記憶するという意味で、再起動しても設定が残るように指定します。
VPN相手側のPC1からは、ExchangeServerの内側のアドレスへはアクセスできません。
内側デフォルトルートに172.16.10.7を設定すると、PC1からのアクセスはできますが、
ExchangeServerの外側への通信が外側へ行ったり内側へ行ったり不安定になります。
つまり、外部へのメールが滞ってしまう頻度が高くなります。
そのためExchangeServerの内側デフォルトルート設定をなしにし、
192.168.1.0/24への経路情報を追加することにより、安定した運用ができるようになります。
具体的には、以下のコマンドをExchangeServer上でコマンドプロンプトを起動し、
以下のコマンドを実行します。
route -p add 192.168.1.0 MASK 255.255.255.0 172.16.10.7
オプションの「-p」は、レジストリに記憶するという意味で、再起動しても設定が残るように指定します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます