http://www.imaiz.com/imaiz-computer4.html#IMAGING
Windows XP Home Edition は標準で「Windows 画像と FAX ビューア」というソフトが使えます。
これは Windows 95/98/Me で使用していた「Imaging(イメージング)」の代わりのもので機能がよく似ています。
違う点と言えば、操作ボタンが最下行にあること...
しかし、「情報の編集」ボタンが灰色となって操作できませんでした。
これでは、画像フォーマットの変更等ができません。
また「Windows 画像と FAX ビューア」は動きが非常にのろい。
これに対して「Imaging(イメージング)」はキビキビと動作し快適です。
そこで、Windows Me で使用していた「Imaging(イメージング)」を Windows XP Home Edition に移してみました。
快適に動作しました。使えそうです。
新しい「Imaging(イメージング)」の方が対応画像フォーマットが多いので Windows Me 付属の「Imaging(イメージング)」を対象にしました。
著作権にはご注意下さい。
<注意>
・下記操作を行う前に、念のため復元ポイントを作成して下さい。
失敗した場合には元へ戻して下さい。
<手順>
注記)パソコンによってファイルの在所が異なる場合があります。
C:WINDOWS に無い場合は C:¥WINDOWS¥SYSTEM も探して下さい。
1.Windows Me パソコンの C:¥WINDOWS から下記3ファイルを抜き出して、
ターゲットコンピュータの C:¥WINDOWS へコピーします。
KODAKIMG.EXE
KODAKPRV.EXE
pcdlib32.dll
2.C:¥WINDOWS¥SYSTEM から下記29ファイルを抜き出して、ターゲットコンピュータの
C:¥WINDOWS¥SYSTEM へコピーします。
IMAGEHLP.DLL
IMAGING.DLL
IMGCMN.DLL
IMGSHL.DLL
IMGUTIL.DLL
OIADM400.DLL
OICOM400.DLL
OIDIS400.DLL
OIFIL400.DLL
OIGFS400.DLL
OIPRT400.DLL
OISLB400.DLL
OISSQ400.DLL
OITWA400.DLL
OIUI400.DLL
IMGADMIN.OCX
IMGEDIT.OCX
IMGSCAN.OCX
IMGTHUMB.OCX
OLEPRO32.DLL
AWCODC32.DLL
AWDCXC32.DLL
AWDENC32.DLL
AWKRNL32.DLL
AWRESX32.DLL
AWVIEW32.DLL
JPEG1X32.DLL
JPEG2X32.DLL
XFILEXR.DLL
3.C:¥WINDOWS¥HELP から下記6ファイルを抜き出して、ターゲットコンピュータの
C:¥WINDOWS¥HELP へコピーします。
IMGTASKS.CHM
IMGVIEW.CHM
IMGHELP.CNT
IMGOCXD.CNT
IMGHELP.HLP
IMGOCXD.HLP
4.レジストリの設定
下記ファイル「IMGCTRL2.REG」をターゲットコンピュータへコピーしてから
ダブルクリックして実行します。その後パソコンを再起動します。
IMGCTRL2.REG クリックすればダウンロードします。
5.実行ファイルは C:¥WINDOWS¥KODAKIMG.EXE です。
ショートカットを作ってください。
6.画像を表示し、コメントのスタンプを押してみて下さい。
文字化けしていた場合には日本語フォントを指定する必要があります。操作は
メニュー「コメント」→「スタンプ」→スタンプの種類を選ぶ(クリック)→「編集」→「フォント」
→右下の文字セットで「日本語」を選ぶ→OK→OK→OK
すべてのスタンプを修正してください。
7.画像を表示する時、または縮小表示(メニュー「ツール」→「縮小表示のサイズ」)を選んだ時、
エラー
「プロパティの値が無効です。
ThumbWidth must be between 50 and 500(pixels).」
が表示された場合には
・IMAGING を終了する。
・REGEDIT を起動して、下記の Thumbnail を削除する。
HKEY_CURRENT_USER → Software → Kodak → イメージング → Thumbnail
・再度 IMAGING を起動すれば直っています。
IMAGING を起動した時に正常な値が設定されます。
8.「.TIF」ファイルをダブルクリックすると「Windows 画像と FAX ビューア」が動作してしまいます。
イメージングを起動するには
<確認>
エクスプローラメニュー「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルの種類」タブ
→「TIF TIFイメージ」をクリック→「詳細設定」
→「open」をクリック→「編集」→Kodakimgという文字が見える
→「キャンセル」→「キャンセル」→「閉じる」
ちゃんと設定されているのに「Windows 画像と FAX ビューア」が起動してしまうのです。
<TIFファイルダブルクリックでイメージングを起動するように変更する...?>
エクスプローラメニュー「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルの種類」タブ
→「TIF TIFイメージ」をクリック→「削除」
→「TIFF TIFイメージ」をクリック→「削除」
→「閉じる」
この後1回のみ「.TIF」ファイルをダブルクリックでイメージングが起動します。
2回目からは「Windows 画像と FAX ビューア」に戻ってしまいました。
<「情報の編集」でイメージングが起動>
この後、TIFファイルをダブルクリック→「Windows 画像と FAX ビューア」が起動
次に「情報の編集」をクリックしたらイメージングが起動しました。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/flash_rss/425820
Windows起動時に待たされる時間の長さは、実はインストールされているフォントファイルの数にも関係している。また、フォントファイルはメモリーも圧迫するので、アプリケーションの起動時間にも影響することがある。例えば、搭載メモリーが少ないパソコンに市販のフォントコレクションをまとめてインストールすると、IEの起動に数分かかることがある。年末年始に年賀状を印刷するために普段使わないフォントをいくつもインストールしたという覚えのある場合は、試しにそれらを削除してみよう。
操作は簡単で、スタートメニューの「コントロールパネル」から「デスクトップの表示とテーマ」を選び、左側の「関連項目」から「フォント」を選ぶ。「フォント」フォルダが開くので、フォントの種類を確認するためにアイコンをダブルクリックする。念のためにフォントをバックアップしておくには、アイコンを選択して「編集」-「コピー」を選び、バックアップ先のフォルダを開いて「編集」-「貼り付け」を選べばよい。アイコンを選択して「ファイル」-「削除」を選べば削除できる。ただし、システムが使っているフォント(アイコンの色が赤や緑のもの)や、デフォルトで設定されるフォント(フォント名が「MS」で始まるもの)などは削除しないようにする。
削除したフォントを再度インストールするには、「フォント」フォルダを開いて「ファイル」-「新しいフォントのインストール」を選び、バックアップしたフォルダを指定してフォントファイルを指定すればよい。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/it/425377
Windows XPでは、ハードディスク上に一定の領域を確保し、メモリーの処理を補助するなどの目的に使っている。この領域は「ページングファイル」と呼ばれる巨大なファイル(pagefile.sys)で、通常はWindowsをシャットダウンしてもそのまま残っている。
通常は特に問題はないのだが、重要なデータを処理するコンピュータが万が一盗難にあった場合、このファイルを解読されればシャットダウン前の情報が読み取られてしまう可能性がある。そこで、セキュリティを高める方策のひとつとして、シャットダウンと同時にこのファイルをクリアする方法を紹介しよう。ただし、この技の副作用として、シャットダウンあるいは再起動に時間がかかるようになる。
Windows2000でプロファイルが壊れた場合、以下の方法で修復が可能かも・・・
http://q.hatena.ne.jp/1098371806
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/hints.html#1480
各ユーザーのプロファイルフォルダ (Documents and Settings<ユーザー名>) には、NTUSER.DAT という隠しファイルが存在します。
これは、ユーザー別のレジストリ設定を保管しているファイルなので、通常は削除してはいけません。ただし、何らかの理由でユーザー別レジストリが破損し、ログオン時に警告が表示される場合は、別の管理者ユーザーでログオンして、問題のユーザーの NTUSER.DAT を削除することで問題を回避できます。
現在ログオンしているユーザーの NTUSER.DAT の内容は、レジストリエディタを開いて HKEY_CURRENT_USER ハイブ以下で確認できます。