スケボーに対するイメージについての一考察

ワールドカップ、面白いなぁ。

やっぱりサッカーは面白い。

けど、今自分にとって何が一番あついかと言えば、間違いなくスケボーです。
１０年ぶりにやってみたスケボー。
１０年前は、オーリーができるようにならず、なんだかつまらなくなっていつのまにかやらなくなってしまったスケボー。
今回もいつまで持つのかこのマイブーム？という気もするけど、とにかく今は楽しい。

で、この年でスケボーをやってることについて、「なぜ？」「なんで、いい年して？」的なことをいろんな人から言われるし、それももっともな気もするのですが、なぜそうなってしまうのだろう？

例えばゴルフ。
いい年した大人が、玉を棒で叩いて、穴に入ったワーイワーイと。

例えばスキー。
いい年した大人が、雪の斜面を板に乗って滑って、ワーイワーイ楽しいなぁと。

なんとなく地位が確立されているだけで、実際やってることは「ガキの遊び」そのものじゃないか。
ガキのころ、友達と、「この穴に最初に入れたやつが勝ちな！」と遊んだあれと何もかわらない。
ガキのころ、坂道をダンボールをケツの下に敷いて「こえ～！！」とか叫びながら滑ったあれと何もかわらない。

というわけで、しょせんゴルフだろうがスキーだろうが釣りだろうがサッカーだろうが草野球だろうが、ガキの遊びを大人がいい年してやってるだけだ。

そう、この日本中が夢中になってるサッカーだって、どこからどう見ても、ただの玉遊びだ。
いや、単なる玉遊びだからこそみんな夢中になるんじゃないか。
この、子どもの頃に夢中になって遊んだあの感覚、だからこそみんな夢中になる。

ってことで、スケボー、なにも問題ありません。

ゴルフやってるやつや、スキーやってるやつや、草野球やってるやつに、とやかく言われる筋合いは無いぜ。

と自己弁護をしたいだけなのですが。

ま、とにかく、スノーボードとか、サーフィンとか、基本横乗り系遊びを楽しんでいる人は、ぜひとも、スケボーもやってみてはいかがでしょうか？
海や山まで行かなくても、近所の公園で、横乗り遊びができるのですから。

とにかく、今はスケボーが楽しい。

ワールドカップはとりあえず録画しておいて、スケボーしに公園に行くというのが、今の僕の行動パターンとなっています。

公園でスケボーしているのは、高校生、中学生、大学生、せいぜい２０歳代。

この状況は、間違っているぞ！
さあ、スケボーを持って、ぜひ皆さんも公園へ！