ひかり

健康の事、環境の事、趣味の事…

青山繁晴氏 個展の追加情報

2017年01月12日 | 青山繁晴さん
青山繁晴氏のブログを転載します。
転載始め
__________

2017-01-12 07:36:01

ありのままの動き

▼初めての個展、「現代アートに挑戦する青山繁晴展」(大雅堂)が始まる前日、1月11日水曜は、京都のホテルで原稿執筆と、メールによる海外の政府や軍当局者とのやり取り、そのあと朝に向けて、現代アートの制作を再開。
 午前10時半、大雅堂に新たな作品を持ち込みました。
 そして大雅堂のスタッフと議論しつつ、作品の配置を決めていきました。

 正午、京都駅に向かい、東京へ。
 新幹線の車中では、とにかく原稿、原稿。眠い。

▼東京駅から真っ直ぐ、東京大学教養学部へ。
「知力の再構築」というゼミの後期最後の講義を、教室いっぱいの学生たちに行い、ぼくなりに力を尽くして一緒に考え、そして大学から一駅の居酒屋へ。
 そこで打ち上げ。
 教養学部だから文科I類、II類、III類の学生から理科I類の学生もいます。
 官僚志望の学生がいちばん多いけど、研究者、起業家、さらにはエンタメ企業のトップ志望まで、幅広い。
 その学生たちの質問に、ほとんど何も食べずにビールは呑みながら、どんどん答えていきました。

▼東大から仕事部屋に戻り、いくらか仮眠。
 飛び起きて、アメリカの情報源とトランプ次期大統領の記者会見などをめぐって話してから、個展のための制作の続きに入る。
 すでに展示した作品群とは傾向を変えて、キャンバスに水彩、アクリル絵の具、筆を使って、いわゆる抽象画を描いていく。

 自分が前ヘ前ヘと広がっていくのを、ありありと感じて、身震いするほど深更にひとり、感激しました。
 美術が脳の新しい部分を刺激する力は、凄い。

 一般的な絵では全くなくて、現代アートなので、ご覧になる大半の人から嫌われるだろうけど、制作に取り組んで良かったとつくづく思いました。
 夜明けにかけて、月が凄絶に美しく、励まされました。

▼夜が明けて、午前7時21分、全作品が完成しました。
 これから京都へ向かい、大雅堂へ持ち込みます。

 というわけで、みなさん、今朝10時から個展は始まりますが、明日の13日から(うまく行けば今日の午後から?)上記の新たな作品群が増えます。
 ぼくは今日の初日に居て、その次は、16日月曜の虎ノ門ニュースの生放送をいつも通りに終えてから、京都へ再び向かい、大雅堂に居ます。
 そして17日、18日も居ることができるようになりました。
 19日も朝は、ひょっとしたら顔を出すことができるかも知れません。
(17日、18日も全時間、居るとは、申し訳ないですが、限りません)

 もしもお出でになれる人とは、戦う画廊、大雅堂で逢いましょう!
__________
転載終わり


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)


人気ブログランキングへ