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UltimaOnline (主に)Mizuhoシャードでの活動記です。真偽のほどは曖昧です。

第39話 囚われの歌姫

2006-05-27 00:47:25 | それゆけ小悪党(RP)
(※今回は一切ボケがありません)

恐るべき力を秘めた魔石を巡るカールスバーグ神聖帝国エルフ領の争いは激化の一途をたどっている。

これをビジネスチャンスと見たAKTOはエルフ領に対して『アクトショッピング』を決行。
見事成功を収めたのであった。

AKTOは立て続けに神聖帝国へ『アクトショッピング』を敢行するが、
目論見は失敗に終わりギルド員のもっちーが神聖帝国に捕らえられてしまう。

処刑の日は刻一刻と迫っていた・・・。



囚われの歌姫(自称)もっちーは健気に夫の助けを待つのであった。


囚われの身は暇である。
出来ることといえば外を眺めたり・・・
飾ってある絵を眺めたり・・・
額縁をいじったり・・・



すると・・・
隠してあった謎本が落ちてきたようだ。
見張りが回ってくる前に帽子の中へ回収する。


案の定、見張りの手下Aがやってきた。
精一杯の虚勢を張るのもファーストレディの仕事。
世界王者(デモン様)の嫁もなかなか大変なのだ。



「逃げようとするなよ」と威圧する手下Aにもっちーはこう言った。

「もし、私が処刑されれば、拘留中に書いた手記が大ヒット!」
「そしてAKTOのチメイドアップ」
「*ふふふふふ* 好都合よ!」

*手下Aは怖がって逃げてしまいました*

執筆中の様子はこんな感じ。

(全10ページの内容は囚人室でご覧ください)

しばらくして、不思議なローブに身を包んだデモン様が登場。
「救出に来てくれたんだ!」もっちーの胸は高鳴る。


デモン様はあっという間に厳重な見張りを突破し、囚人室へたどり着いた。
AKTOの手下である夜盗を使って見張りを外におびき出したらしい。

さすが1万人の部下を持つ男。


神聖帝国の手下達の目を欺く謎ローブをもっちーに手渡し、
デモン様とその配下たちは厳戒の王宮を抜け出した。


最後の最後に手下達に取り囲まれるものの・・・
ローブの力で気づかれなかった様子。



こうしてもっちーを救出したデモン様はエルフカフェへもどってきた。
エルフ領に人手を貸してもらったお礼としてデモンさまは何かを約束したようだ。
詳しくは次週の営業日・・・に分かるのかな?

もっちーは収容中に入手した本をエルフ領仮王に手渡す。


上書きができないように厳重な封印がかけられたソレは、
仮王様の琴線に触れる一品だったらしい。

「くまーのーと」と呼ばれる魔具の一種らしいが果たして・・・?



こうしてもっちーを救出したデモン様。
これでもっちーは君に胸キュンだ!


めでたしめでたし。


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