瑞穂文学賞とのコラボレーションイベント、
『瑞穂文学賞×読書会』が3日連続で開催されました。
2/1(金) Alexandrite先生 『We Are Britanians』
2/2(土) Trilobita先生 『Daiary of Yegrog』
2/3(日) BUNSAI ZERO先生 『道場破り』
以上の三作品を読書しました。
ご提供いただいた作品は、しばらくライブハウスにて展示します。
興味が湧いた方は是非!
それぞれレポートいたします。
【2日目】
本日は瑞穂文学賞最大の問題作(?)
『Daiary of Yegrog』を読書します。
司会者もオークなキモチでやる気マンマンですよ!
(玄関ベンダーもかなりやる気マンマンでしたよ!)
この作品はクールでありながら大胆に踏み込んだ描写が魅力。
この描写に対する読者の反応が楽しみであります。
というわけで、今日も読書開始!
*レッツもくもく~*
<熱心に読書中です>
<読書が終了しました>
やはり、踏み込んだ残酷さへの感想がでました。
淡々とした表現が生々しさを引き立てるという感想も。
「なぜ彼は呪文書を求めたのか」
これについて活発な議論が繰り広げられます。
「知的欲求と本能のせめぎあい」というテーマについて
読者それぞれの解釈で語らいあいます。
熱いよ!みんな熱いよ!
作中で徐々に人間性を獲得していく主人公。
彼の生き様に対して、
「人間らしさってなんだ」
ということで、もうひと議論。
話題は「他の知的生命体と人類(エサ)の共存」や
「亜人種の生態系と力関係」へと転がっていきます。
ネズミ男との*友情*は、私としてはかなりクる描写です。
後から聞いてくるんだよ、コレ。
そんな中、作者のTrilobitaさんがこの作品を執筆したきっかけを話してくれました。
昔、ダガー島で図書館を運営した頃、
1体のオークが本棚の前で死んでいた。
彼は赤い本を持っていた。もしかして・・・
Trilobitaさんは、彼の棺おけに著作を入れて、
彼を葬り、後にこの作品を記すことになったそうです。
そんな裏話もこの作品の魅力ですが、
やはり"恐怖"の描写も忘れてはいけません。
ここで「一番怖かった描写」の発表会開始~。
よじれたマスク。
真っ白な呪文書。などなどなど。
みんな見るところ違うねぇ~~。
突然、NPC本(道具屋で15gpで売ってるアレね)の内容について語りだす人々。
「トリンシック炎上」と関連するオーク少女の話に重ね合わせたりして・・・
怖い!超マニア展開!
(私が悪いんです・・・)
ふと、気がつくとかなり遅い時間になっていました。
全てマニアトークが悪いんです!
このままだと、帰るタイミングがなくなるからしめまーす!
(読みかけの本を) *パタン*
おつかれさまでした。
執筆の裏話や解説をしていただきました、Trilobitaさんにも拍手~!
ありがとうございました!
次回は、最終日。
いよいよ『道場破り』の登場です!
お楽しみに。
『瑞穂文学賞×読書会』が3日連続で開催されました。
2/1(金) Alexandrite先生 『We Are Britanians』
2/2(土) Trilobita先生 『Daiary of Yegrog』
2/3(日) BUNSAI ZERO先生 『道場破り』
以上の三作品を読書しました。
ご提供いただいた作品は、しばらくライブハウスにて展示します。
興味が湧いた方は是非!
それぞれレポートいたします。
【2日目】
本日は瑞穂文学賞最大の問題作(?)
『Daiary of Yegrog』を読書します。
司会者もオークなキモチでやる気マンマンですよ!
(玄関ベンダーもかなりやる気マンマンでしたよ!)
この作品はクールでありながら大胆に踏み込んだ描写が魅力。
この描写に対する読者の反応が楽しみであります。
というわけで、今日も読書開始!
*レッツもくもく~*
<熱心に読書中です>
<読書が終了しました>
やはり、踏み込んだ残酷さへの感想がでました。
淡々とした表現が生々しさを引き立てるという感想も。
「なぜ彼は呪文書を求めたのか」
これについて活発な議論が繰り広げられます。
「知的欲求と本能のせめぎあい」というテーマについて
読者それぞれの解釈で語らいあいます。
熱いよ!みんな熱いよ!
作中で徐々に人間性を獲得していく主人公。
彼の生き様に対して、
「人間らしさってなんだ」
ということで、もうひと議論。
話題は「他の知的生命体と人類(エサ)の共存」や
「亜人種の生態系と力関係」へと転がっていきます。
ネズミ男との*友情*は、私としてはかなりクる描写です。
後から聞いてくるんだよ、コレ。
そんな中、作者のTrilobitaさんがこの作品を執筆したきっかけを話してくれました。
昔、ダガー島で図書館を運営した頃、
1体のオークが本棚の前で死んでいた。
彼は赤い本を持っていた。もしかして・・・
Trilobitaさんは、彼の棺おけに著作を入れて、
彼を葬り、後にこの作品を記すことになったそうです。
そんな裏話もこの作品の魅力ですが、
やはり"恐怖"の描写も忘れてはいけません。
ここで「一番怖かった描写」の発表会開始~。
よじれたマスク。
真っ白な呪文書。などなどなど。
みんな見るところ違うねぇ~~。
突然、NPC本(道具屋で15gpで売ってるアレね)の内容について語りだす人々。
「トリンシック炎上」と関連するオーク少女の話に重ね合わせたりして・・・
怖い!超マニア展開!
(私が悪いんです・・・)
ふと、気がつくとかなり遅い時間になっていました。
全てマニアトークが悪いんです!
このままだと、帰るタイミングがなくなるからしめまーす!
(読みかけの本を) *パタン*
おつかれさまでした。
執筆の裏話や解説をしていただきました、Trilobitaさんにも拍手~!
ありがとうございました!
次回は、最終日。
いよいよ『道場破り』の登場です!
お楽しみに。
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