記入サンプル:東京太郎

地球はひとつ、世界は沢山あっていいんじゃない?

どうしたの?

2009年02月26日 | JStarの記憶
ここで書いた「JStarの記憶」を

他でまとめなおそう…

として

遅遅として進んでいない

某サイト。

誰もアクセスしないだろうと思いつつ…

先週アクセス解析をつけてみたら

なんと

ここ二・三日

私以外の人のアクセスがあることが判明した。

しかも、

日本のあちこちから…

なんで、今更JStarなんだろ

Wikiの陰口叩いたからかしらん?



DIPS 11/10(DIPSその14)

2009年02月22日 | JStarの記憶
写真は、
これでもDIPS 11シリーズでは小型の機種にあたる
日立製作所担当のDIPS11/10です。

運用も日立製作所のグループ企業が担当しておりました。

とはいうものの、
その実態は下請け孫請けと数社の社員さんが仕事をしていたそうです。

私は日電系列の社員でしたので、
当初は、日立担当のDIPS 1LHやDIPS11/10
それにあとで紹介する予定の富士通担当のマシンルームに
お邪魔することはありませんでした。

ですが、
配属されて三年後に
某研究室に派遣されてからは
日電、日立、富士通各社担当マシンを横断した
仕事をすることになったものですから、
なんとか撮影に協力してもらえたというわけです。

(写真で見ると、彼等の表情がイヤイヤなのは明らかですが…)

ただ、BLOGで紹介している一連のDIPSの写真の撮影を行った'81年3月には
横須賀通研にはDIPS1LシリーズはDIPS1LNしか残っておらず、
DIPS 1LHやDIPS 1LFを収められることができなかったのがとても残念です。

私は、先輩と一緒に通研の地下一階にある
食堂で朝食をとるのが日課でしたが、
御同輩に日立担当のDIPSの運用を担当していた会社の
課長さんがいらっしゃいました。

毎朝お会いするので
いつのまにか会話を交わすようになりましたが、
その課長さん、
和定食につけた納豆と卵に醤油をかけず
そのまま召し上がるのです。

どうしてかと尋ねると、
過去に色々あって体調を崩され
塩分を控えておられるとのこと。

このころ…
というより、
それ以前からそれ以降を含めて
コンピュータ業界って

人を簡単に
短期間で廃人にする産業でした。

仕事の環境は、
気温や湿度それに防塵がされて清潔だが
仕事の内容は

炭鉱と変わらん!

と誰かが言っていたような

そんな気もします。

*DIPS(Dendenkosha Information Processing System )
その昔電電公社(現:NTT)が主体となって、日本電気、富士通、日立製作所の四社で開発された、我が国オリジナルの汎用コンピュータ。
1967年 ~1991年まで開発が行われ、2002年にピリオドをうった

XEROX 6085のIBM PC エミュレータの図解(JStar場外5)

2009年02月20日 | JStarの記憶
せっかく、
XEROX 6085を描いたので
いつぞやかいた
IBM PC エミュレータの概要を図式化してみた。

実物のXEROX 6085は、
私も一度しか見たことないので、
どこまで正しいかは保証できないが

ウィキペディア日本語版 の
Xerox Starの記事の
『Starの市場性』にある

“Intel 8086用拡張基板を用いてPC/AT互換機モードが提供された。
StarシステムのファイルをPC/AT用ソフトウェアに引き渡すことが可能になったのである。”

のことである。

ウィキペディアの編集者は
意味が分かってて書いたのかしらん?

そう、
たしかPC DOS エミュレータのウィンドウは、
黒っぽい表示でした。


 Star/JStar
Alto Computerの後継機のひとつ
・Star:'81年にXEROX社が発表したオフィスワークステーション
・JStar:'82年に富士ゼロックスが発表したStarの日本版
'99年に販売・サポートが終了している。

WikiのStar 記事の誤り4(JStar場外5)

2009年02月16日 | JStarの記憶
揚げ足取りPart4、おそらく最終回…は、

Wikipedia(日本版)のXEROX Star に関する記事
「ゼロックスは"GlobalView"というPC/AT互換機用ソフトウェア製品を発売…」は正しくない
UNIX、OS2、Windowsでも動作した
のWindows 編である。

◆Windows編(GlobalView for Windows)

日本では
'96年にWindows上で動作する GlobalViewは、
「GlobalView for Windows」として販売されている。

Wikipediaの編集者が参考にしたと思われる
Nathan's Toasty Technology pageサイトには、
Xerox GlobalView 2.1 とだけ紹介されている。

また、同サイトでは GlobalView for Windowsを
「Mesaのエミュレーター」としているようだ。
そのほうが分かりやすく、
それでもいいのかなと思うが、
ここではもう少し詳しい説明を。

Star/JStar は、コード名DandelionやDaisyなど
XEROX社オリジナルのハードで動作していた。
だが、実際はJavaのように
仮想マシン上で動いていたのだ。

だから、本来Star/JStar はハードに依存しない。
Javaのように仮想マシン部分を対応させれば、
他のハードやOS等で動作するのである。
(JavaがXEROXの技術を元にしているのだけどね…)

つまり、GlobalView for Windowsは、
Mesa仮想マシンのWindows対応版なのである。

時代が遡り、
'80年代後半XEROXと富士ゼロックスは、
StarのViewPointをUNIXに移植するために
MesaコードのC言語書き換えに追われていた。

その頃、
非公式ではあるが
日米のMesa担当の技術者有志により
サンマイクロシステムズ社のSPARC プロセッサで動作する
Mesaプロセッサの開発が行われている。

たしか、“Mesa on SPARC”と言ったと思うが、
この技術によって
DandelionなどのMesaプロセッサに使用された
旧式な4bitスライスMPU(AMD2901)を
当時最新のSPARCプロセッサにすることが
可能になった。

が、またしてもこの技術は商品化されなかった。

しかし、この技術がのちに
“Mesa on Intel Pentium”じゃなくて…
GlobalView for Windowsに転用されたようだ。

実装に当たっては、
Mesa仮想マシンだけでなくOS(Pilot)の一部も
Windows のAPI対応等で手が加えられたが、
GlobalView for Windowsは、
C言語に書き換えられたUNIX版と違い
JStar で動作していたソフトがそのまま動いた。

おまけに、
長年JStar は遅い遅いといわれたが、
'96年の秋に購入した私のノートパソコン
(CPU:100MHz、メモリ:42MB程度)でも、
GlobalView for Windowsは、
Dマシン以上のスピードでサクサク動いた。

ディスク容量も
ViewPointのソフトだけでなく
ユーザーデータを保存する領域込みで
100MBもあれば十分というコンパクトさだった。
(JStarのHDDが50~80MB程度だったので当たり前だが)

おしむなくは、Windows NT への対応と
ViewCardsのプロテクト解除機能を
しといてほしかった。

そうすれば、
今でも
GlobalView for Windowsを
使ってたろうに…



 Star/JStar
Alto Computerの後継機のひとつ
・Star:'81年にXEROX社が発表したオフィスワークステーション
・JStar:'82年に富士ゼロックスが発表したStarの日本版
'99年に販売・サポートが終了している。

WikiのStar 記事の誤り3(JStar場外4)

2009年02月16日 | JStarの記憶
揚げ足取りのPart3

今回は、

Wikipedia(日本版)XEROX Star 項目の
”Starの市場性”節後半にある
「ゼロックスは"GlobalView"というPC/AT互換機用ソフトウェア製品を発売…」は正しくない
UNIX、OS2、Windowsでも動作した。

のOS2編である。

Wikipedia(日本版)には
“GlobalViewの最初の版では
MESA CPU拡張基板を取り付ける必要…”
ともあるが…
これについては、
記憶の奥底に潜んでいたものを
呼び起こしてくれたことに感謝する。

これは、おそらく「Bounty Board」といわれた
商品のことであろうと想像する。

ただ、この言葉はどうにか耳の奥に残ってはいたが、
これが商品名だったか、
開発コード名だったかは覚えていない。

語学力もない私だが、
Nathan's Toasty Technology page」サイトの

Xerox Star 項の4ページにある説明と
私の記憶が一致するので
これから説明する内容は、ほぼ間違いないだろう。

◆OS2編(Bounty Board)

Bounty Boardとは、
Star/JStar のオリジナルハードウェアの
メサプロセッサ部(CPUやメモリなど)を、
ISAカード(IBM PC 互換機の拡張基盤)
に搭載したものである。

このBounty Boardを、
IBM PC 互換機に増設することによって
OS2の配下でStar/JStar のViewPointが
動作するという仕掛けであった。

つまり
OS2のアプリケーションはIBM PC のプロセッサで動作し、
ViewPointは、Bounty Board上のメサプロセッサで動作するという具合である。

以前、米国版Star(View Point)6085に
IBM PC エミュレータがあったことを紹介したが、
'90年代になると母屋を貸す側から
借りる側になったということになったのである。

UNIX版と違いViewPointは
実質メサプロセッサで動作していたため
これを「GlobalView」と呼んだかどうか定かではない。

なお、Bounty Boardは、
ISAカードの規格で最も大きいサイズであったため、
顧客のパソコンによっては設置できなかったり、
すでに増設された他のISAボードとの兼ね合いなど…
現場の営業マンやSEを悩ませることが多かったようだ。

それよりなにより、
一番の問題は
拡張ボードの「Bounty Board」が、
パソコン本体より
はるかに高額だったことである。

理屈ではこの方式は
Windowsでも簡単に動作しそうなものだが、
Windows版については記憶にない。
Windows3.1の場合、
MS-DOSが障壁になってリリースされなかったかもしれない。

なお、Windows95が出た頃には、
別方式のGlobalView for Windowsがリリースされている。


 Star/JStar
Alto Computerの後継機のひとつ
・Star:'81年にXEROX社が発表したオフィスワークステーション
・JStar:'82年に富士ゼロックスが発表したStarの日本版
'99年に販売・サポートが終了している。

WikiのStar 記事の誤り2(JStar場外3)

2009年02月15日 | JStarの記憶
Wikipediaに掲載されている
XEROX Star 項目の
”Starの市場性”節後半にある
「ゼロックスは"GlobalView"というPC/AT互換機用ソフトウェア製品を発売…」
は正しくない…のつづき

揚げ足取りみたいだが、
なんかWikipediaのAltoやStarの項目が
他に比べ妙にヒステリックなので
ここで書いちゃう…のだ。

Star/JStar のViewPointが
オリジナルのコンピュータ以外で動作した

UNIX、OS2、Windowsのうち

まずはUNIX

◆UNIX版GlobalView
(GlobalView/GlobalView for X-Window)

1990年に
富士ゼロックスは、
サンマイクロシステムズ社からOEM供給をうけた
UNIXワークステーションを
Argossの名称で販売を始めている。
(米国XEROXでは、Argossという商品名ではなかったようだ)

この、Argossに移植された
Star/JStar のソフトが
最初のGlobalViewである。

SUNワークステーションへの移植は、
Mesaで開発されたStar/JStarのソフトを
C言語に書き換えて実現された。

また、
UNIXで動作するGlobalViewには
UNIX直下で動作するタイプと
X-Window上で動作する二種類があった。

富士ゼロックス社では、
前者をGlobalView、
後者をGlobalView for X-Window
と呼んでいたようだ。

前者のGlobalViewは、
Argossワークステーション込み
つまり、UNIX版Star/JStarとして販売された。

GlobalView for X-Windowが、
ソフトウェア単体販売されていたかどうかは、
この当時はJStarから離れていたので、
記憶が定かではない。

なお、
富士ゼロックス社のSE に聞いた話では、

UNIX版GlobalViewの開発に当たって

富士ゼロックス社側は
UNIX直下型のGlolbaViewを

米国XEROX社側は
X-Window上で動作する
GlobalView( for X-Window)を

と、その方針が分かれていたそうだ。

最終的には、
日本では両方販売されている。
(米国側は不明)


 Star/JStar
Alto Computerの後継機のひとつ
・Star:'81年にXEROX社が発表したオフィスワークステーション
・JStar:'82年に富士ゼロックスが発表したStarの日本版
'99年に販売・サポートが終了している。

WikipediaのStar記事の誤り1(JStar場外2)

2009年02月14日 | JStarの記憶
WikipediaでStar の項目を担当した編集者は、
開発に関する学術的な知識は豊富なようだが、
もう販売・サポートが終了してから
十年経つから仕方のないことだが、
実際のStar/JStar はご存じないようである。

たとえば、”Starの市場性”の節に

「ゼロックスは"GlobalView"というPC/AT互換機用ソフトウェア製品を発売…」

とあるがこれは正しくない。

なぜなら、
最初のGlobalViewは、
SUN ワークステーション(UNIX)に移植されたもの
だったからだ。

日本では、
富士ゼロックス社が1990年に
サンマイクロシステムズ社からOEM供給を受け販売を開始した
UNIXワークステーション(Argoss)に
GlobalViewは搭載されている。

GlobalViewの正式な定義を知らないので、
その点は省かせていただくが、

'90年代に入ると
Star/JStar の基本ソフトViewPointは
'81年に発表されたDandelion以降続いた
米国 の6085や国内 の8080や8085のような
ゼロックス社オリジナルのコンピュータ以外に、

UNIX、OS2、Windows

で動作するものが発表されている。

これらの実装・移植方式は
各OS毎によって異なっているのだが、

長くなるので
その説明は
次回以降に説明することにしよう。


 Star/JStar
Alto Computerの後継機のひとつ
・Star:'81年にXEROX社が発表したオフィスワークステーション
・JStar:'82年に富士ゼロックスが発表したStarの日本版
'99年に販売・サポートが終了している。

WikipediaはStar がお嫌い?(JStar場外1)

2009年02月13日 | JStarの記憶
私は、googleなどで
探したいサイトより上に表示される
Wikipediaがあまり好きではない。
Wikipediaの情報を共有なのか引用する
サイトどもも加わって邪魔してくれるので、
余計にWikipediaが嫌いになる。
(YouTubeも似たようなところがあるが…)

とはいうものものの、
DIPSの記事を書くのに
IBM360やAcosなどを調べるのに
Wikipediaを利用することがある。
そこで、気がついたのだが
IBM360やAcosなどの説明が
整然としているのに対して、
XEROX社のStarやAltoに関する記事が
ヒステリックな感じがするということだ。

Star の項の編者の中に
Macintoshは、
Apple社の独創的なアイデアで
生まれたと思っていたのに、
XEROXのパクリだったなんて…
と傷心の人が混じっているのだろうか
とさえ思えるのだ。

XEROX Star項にある説明は、
開発プロセスなど興味深い記述もあるが、
どういうわけか、
全編、Starの説明と言うより、
“マックはStarをパクっていません”
と訴えているような内容なのである。

少しうがった見方をすると、
Star とAlto は別物で直接関係なく、
Alto を正式に継承したのはMacintosh のほうだ
といっているかのようだ。

同じWikipediaのMacintosh の項では
IBMやAcosのように整然と書かれているだけに
Starの記述は異様に思えて仕方がない。

あれでは、
“マックはStarをパクってなくても、
XEROXをパクっているのはたしかだろう?”
と言われるだけではないかと思うのだが…

そうそう
Global Viewの記述のように誤りもあるようだが、
それは、次回にでも

余談だが
眉つばというか、
自社アピールや
社員を鼓舞するためだろうと、
あえてこれまで書かなかったものに

富士ゼロックス社が
アップル社の販売代理店として、
マック等を販売することになったころ
営業社員向けか顧客向けに出した
AltoとMacとの関係を記載したリーフレットがある。

それには、

“Macの開発には、
PARCの多くの研究員が携わり、
ゴミ箱アイコンなど多くのアイデアを提供した”

と、書かれていた。

中には、
Macの原型は既にPARC にあった
と言う人もいたが…
それはどうだろう?

でも、どこかで見たPARCが開発したCedarって
初期のマックのアイコンそっくりだった。
彼はCedarの事を言ってたのだろうか?



PARC(パロアルト研究所)
1970年に米国XEROX社が設立した基礎研究所
世界最初のパソコンAlto Computerやイーサネット、
ユビキタスコンピュータなどの研究で有名
2002年にXEROXから独立

Alto Computer
'73年にXEROX PARC(当時)が開発した世界最初のパソコン
現在のWindowsやMacにも多大な影響を与えた

 Star/JStar
Alto Computerの後継機のひとつ
・Star:'81年にXEROX社が発表したオフィスワークステーション
・JStar:'82年に富士ゼロックスが発表したStarの日本版
'99年に販売・サポートが終了している。

ページ記述言語(JStar 112)

2009年01月27日 | JStarの記憶
はじめてポストスクリプトの説明を聞いたのは、
何年前のことだったか。
「XEROXのインタープレスはバイナリーコードだが、
Adobeのポストスクリプトはキャラクターコードだ。
インタープレスファイルを開いても、
バイナリコードだから何が何だが分からないが、
ポストスクリプトファイルは文字表示だから
人間が直接読むことができる。
ゆえに、インタープレスよりポストスクリプトのほうが
メンテナンスがやりやすくて良い」と、
説明員は胸を張っていたように思う。

だが、私はなんでファイルが大きくなり
速度も遅くなるキャラクターコードが良いのか
理解に苦しんだ。

実際、80年代のコンピュータでは
ポストスクリプトはキチキチだったし、
'90年代に入ってもPS プリンターは遅く、
メンテナンス性がいい割にはバグだらけだった。

そもそも、大多数の利用者は開発者ではない。
一部の開発者たちのメンテナンス性のために
大多数の利用者が不便な思いをするのは変だ。

利用者はコンピュータを使って
何かをやりたいのであって、
何かをやるために
コンピュータに煩わされるのは
御免こうむりたいのである。

使いやすくて
完成度の高いエディターでも提供してくれれば、
中身のフォーマットがバイナリーであっても、
利用者にとってはなにも問題がない。
アプリケーションの開発者だって、
使いやすい開発ツールを用意してもらえれば
なんの問題もないはずである。

たとえば、
Adobe Illsutratorを使うデザイナーに
「PostScriptくらい読めなきゃダメだよ」
という人はいない。

だが、数年前。
ある韓国の若いデザイナーは、
日本のデザイン会社の面接を受けた時に
HTMLエディタを使わずに
webデザインが出来るようでなきゃ駄目だ
と言われたという。

Javaでプログラミングするのに、
NetBeansやEclipseのような
開発環境を使うのは邪道だ
という人もいるようだ。

そういえばもっと昔は
「コンパイル言語だけじゃダメだ。
アセンブリ言語が基本だよ」
と言う人もいたが…。

どうも時代は変わっても、
コンピュータの世界はあいもかわらずで、
トースターでパンを焼くのに
ニクロム線やバイメタルの原理くらい…とか、
ラジオを聞くのに
真空管の原理くらい知らないとなぁ、
半導体と言っても基本は真空管だよ
と言う人が多いようだ。

折角、
'80年代にJStar やMacintosh が
利用者にコンピュータの原理を意識しないで
やりたい作業に集中できる環境を提供したのに
21世紀になった今
パソコンを使うのに
知っておかないといけない
コンピュータの技術的な知識が多すぎる。

パソコンを使っていると、
やりたい作業より前にWindowsに煩わされ
何をやるんだったか忘れてしまうことすらある。

なぜ時代は逆行しているのだろう。