筋肉痛がハンパ無えっす。
特に太ももがパンパンで、しゃがむたびに激痛が。そんで立ち上がる時にも激痛が。
今までこんなに激しい筋肉痛が2日間も続くなんて無かったことです。
運動不足もさることながら、やはり寄る年波というやつでしょうか。こりゃ意識的に体を鍛えていかないと魂の牢獄と化すのも早そうです。
というワケで鍋割山登山のつづき。
ペットボトルを詰めた場所から20分強で鍋割山の稜線「後沢乗越」に。ここからはそれまでのジグザグした登山道からほぼ一直線の稜線歩きに。視界も一気に開け左右と後方が見渡せます。
とはいうもののこんな感じの急登が続くことに。
紅葉を楽しみながら山登りを満喫。
あ~。こんなに苦しい思いをしてこんな所にいるオレってどうかしてる・・・。
でも気持ちいい!←これです。
先ほどの後沢乗越から頂上までは1.7キロの行程ですが、急登と平坦な道を4回ほど繰り返す為に、精神的にやられます。
ぜは~ぜは~。こ、この急登を越えれば頂上だ。イエーイ!ギャフン!×4
名付けてなんちゃって頂上波状攻撃。
普通、低木が増えてきて目前が開けて明るくなれば頂上近しなんですが、稜線が緩やかに右に湾曲している為に頂上を見失い、結果非常に紛らわしいなんちゃって頂上で何度もぬか喜びさせられることになります。
さて、いよいよホントの頂上近し。
鍋割山荘が見えて頂上到達。激しくうれしい!
曇ってきましたが鍋割山頂上標高1273メートル。11時55分着。
大倉を出発してから3時間20分。いや~疲れた疲れた。
なんちゃって頂上波状攻撃の途中でめげそうになりながらも、若い今風の女性ペアを会釈と共に軽やかに追い抜いた手前道端でへばっているワケにはいかずに何とか休憩無しで登ってこれました。
普通休憩とらなきゃいけなんですけどね。イケイケで飛ばしながら登っていた頃のクセでどうしてもムリしちゃいます。
それにしても若い登山者が増えましたねぇ。鍋割山荘に入るとオレと同じソロの20代後半ぐらいの女性と同年代のソロの男性が、テーブルで鍋焼きうどんを食べてました。
ボッカしてきた水を置き、奥で調理している小屋主さんに鍋焼きうどんを注文します。手前のザックがオレの相棒。背部に金時山で買った熊除けの鈴を付けてます。小屋の中で待っているように言われ、10分ほど待ちます。
ここの小家主さんは若い頃には100キロの物資を担いで登ったことがあるそうです。ちなみにオレは水込みで4~5キロでしょうか。絶対にマネできません
お盆に載った熱々の鍋焼きうどんを受け取り、外でお昼といたします。
コンビニで買って来たお茶とおにぎり2ケ、鍋焼きうどん(980円也)の豪華ランチ。
ガスも水道も電気も通っていない山の頂上で食す具沢山の一品。
太目のうどんに南瓜のてんぷら、油揚げ、ねぎ、シメジ、ぶなシメジ、しいたけ、ナルト、そして卵。
少し濃い目の味付けなんで食後に少し喉が渇きますが、疲れた体にはちょうど良い味付け。とにかくうまい。
先ほど追い抜いた女性ペアが、休憩中の初老の男女ペアの男性に声をかけられ、一緒に休憩しながら二言三言話をしているのを横目に「スキー場と山の頂上では5割増しだな。」なんて不謹慎なことを考えるオレ。
秦野市街はガスっていてよく見えません。
北西の方角に見える「檜洞丸」。
休憩していた木のテーブルを振り返ってパチリ。
帰路は塔ノ岳方面に進み、大倉尾根(通称バカ尾根)を下って大倉まで戻ります。
山が色づいてます。
鍋割山から大倉尾根まではいくつか下っては登る登り返しがあり、思ったより疲労感が強く襲ってきました。ていうかバテバテ。
おまけに続くバカ尾根ではその由来である一本調子の下りが膝にきて、笑うこと笑うこと。
そんな状態で、堀山の家の分岐で道を間違えていつの間にか二俣方面に向かっていたため、Uターンして20分ほど登り返すに及んで両太ももがつり始める始末。
幸い小休止にて復活し、なんとか下ることができました。100均で購入した膝サポーターもいくらか効果あったようです。
「バテてんじゃねーぞ!」と鹿が応援に現われました。
大倉の駐車場に着いたのが16時21分。日が短くなってきているので途中あせりましたが7時間40分で帰ってこれました。
今回の山行でわかったことは、体力が落ちていることと、頂き物のトレッキングシューズがまったく問題ないということ。
今現在ハンパなく太ももが痛いっす。
いきなり鍋割山は無謀だったかな・・・。そうだポタもしなくちゃ!
特に太ももがパンパンで、しゃがむたびに激痛が。そんで立ち上がる時にも激痛が。
今までこんなに激しい筋肉痛が2日間も続くなんて無かったことです。
運動不足もさることながら、やはり寄る年波というやつでしょうか。こりゃ意識的に体を鍛えていかないと魂の牢獄と化すのも早そうです。
というワケで鍋割山登山のつづき。
ペットボトルを詰めた場所から20分強で鍋割山の稜線「後沢乗越」に。ここからはそれまでのジグザグした登山道からほぼ一直線の稜線歩きに。視界も一気に開け左右と後方が見渡せます。
とはいうもののこんな感じの急登が続くことに。
紅葉を楽しみながら山登りを満喫。
あ~。こんなに苦しい思いをしてこんな所にいるオレってどうかしてる・・・。
でも気持ちいい!←これです。
先ほどの後沢乗越から頂上までは1.7キロの行程ですが、急登と平坦な道を4回ほど繰り返す為に、精神的にやられます。
ぜは~ぜは~。こ、この急登を越えれば頂上だ。イエーイ!ギャフン!×4
名付けてなんちゃって頂上波状攻撃。
普通、低木が増えてきて目前が開けて明るくなれば頂上近しなんですが、稜線が緩やかに右に湾曲している為に頂上を見失い、結果非常に紛らわしいなんちゃって頂上で何度もぬか喜びさせられることになります。
さて、いよいよホントの頂上近し。
鍋割山荘が見えて頂上到達。激しくうれしい!
曇ってきましたが鍋割山頂上標高1273メートル。11時55分着。
大倉を出発してから3時間20分。いや~疲れた疲れた。
なんちゃって頂上波状攻撃の途中でめげそうになりながらも、若い今風の女性ペアを会釈と共に軽やかに追い抜いた手前道端でへばっているワケにはいかずに何とか休憩無しで登ってこれました。
普通休憩とらなきゃいけなんですけどね。イケイケで飛ばしながら登っていた頃のクセでどうしてもムリしちゃいます。
それにしても若い登山者が増えましたねぇ。鍋割山荘に入るとオレと同じソロの20代後半ぐらいの女性と同年代のソロの男性が、テーブルで鍋焼きうどんを食べてました。
ボッカしてきた水を置き、奥で調理している小屋主さんに鍋焼きうどんを注文します。手前のザックがオレの相棒。背部に金時山で買った熊除けの鈴を付けてます。小屋の中で待っているように言われ、10分ほど待ちます。
ここの小家主さんは若い頃には100キロの物資を担いで登ったことがあるそうです。ちなみにオレは水込みで4~5キロでしょうか。絶対にマネできません
お盆に載った熱々の鍋焼きうどんを受け取り、外でお昼といたします。
コンビニで買って来たお茶とおにぎり2ケ、鍋焼きうどん(980円也)の豪華ランチ。
ガスも水道も電気も通っていない山の頂上で食す具沢山の一品。
太目のうどんに南瓜のてんぷら、油揚げ、ねぎ、シメジ、ぶなシメジ、しいたけ、ナルト、そして卵。
少し濃い目の味付けなんで食後に少し喉が渇きますが、疲れた体にはちょうど良い味付け。とにかくうまい。
先ほど追い抜いた女性ペアが、休憩中の初老の男女ペアの男性に声をかけられ、一緒に休憩しながら二言三言話をしているのを横目に「スキー場と山の頂上では5割増しだな。」なんて不謹慎なことを考えるオレ。
秦野市街はガスっていてよく見えません。
北西の方角に見える「檜洞丸」。
休憩していた木のテーブルを振り返ってパチリ。
帰路は塔ノ岳方面に進み、大倉尾根(通称バカ尾根)を下って大倉まで戻ります。
山が色づいてます。
鍋割山から大倉尾根まではいくつか下っては登る登り返しがあり、思ったより疲労感が強く襲ってきました。ていうかバテバテ。
おまけに続くバカ尾根ではその由来である一本調子の下りが膝にきて、笑うこと笑うこと。
そんな状態で、堀山の家の分岐で道を間違えていつの間にか二俣方面に向かっていたため、Uターンして20分ほど登り返すに及んで両太ももがつり始める始末。
幸い小休止にて復活し、なんとか下ることができました。100均で購入した膝サポーターもいくらか効果あったようです。
「バテてんじゃねーぞ!」と鹿が応援に現われました。
大倉の駐車場に着いたのが16時21分。日が短くなってきているので途中あせりましたが7時間40分で帰ってこれました。
今回の山行でわかったことは、体力が落ちていることと、頂き物のトレッキングシューズがまったく問題ないということ。
今現在ハンパなく太ももが痛いっす。
いきなり鍋割山は無謀だったかな・・・。そうだポタもしなくちゃ!