FUJI ROCK FESTIVAL2015 MUSEでモッシュ

2015年7月25日(土)　新潟県苗場スキー場へフジロックフェスティバル’15へ行って来ました。

　長野から新幹線ですと片道9,540円の費用が掛るため、すべて各駅停車のローカル在来線で移動、片道2,550円也。

　移動時間は新幹線1時間20分、在来線3時間30分ですので、時間をお金で買うようなもの。時間があるので在来線の旅。

お目当てのメインはMUSEです。

　MUSEを知らない方も鉄拳のパラパラ漫画で注目された作品「振り子」は見たり聞いたりしたかもしれませんね。

振り子　鉄拳

その他、上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト、NATE RUESS、星野源、クラムボン、SUPER FURRY ANIMALS、ゲス3の極み乙女。を観ましたが、ゲスの極み乙女。だけはRED MARQUEEステージに観客が収まりきらず、メンバーの姿すら見ることができない状況。

　注目＆スゴい人気です。

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長野自宅を自転車で出発AM7：30　⇒　JR長野駅8：16　⇒　越後湯沢駅11：45到着

 

 

駅のコンビニ（NEWDAYS）にはモンベルコーナーが！！　品数は少しですが、レインウェア、帽子、手袋、Tシャツ等が置いてあります。

 

 越後湯沢駅のロータリーに臨時で設置された会場までのシャトルバス乗り場　1時間と少し並んでようやく乗車、苗場の会場までは40分でした。

 

向かいのタクシー乗り場　　　　　　　　　　　　　　　　　　急いでいる方、お金に余裕のある方はこちらの方が絶対早いと思います。

 

シャトルバスを下車、苗場プリンスホテル方面へひたすら歩きます（10分）

 

チケットをリストバンドへ交換　　

　

入場ゲート　 

 

テント場　

 

KID’SLAND　　

 

上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト　　　　　　　　　　　バークリー音楽大学を首席で卒業したアメリカ在住の才女で、ミューズの次に観たかったアーティスト。

　

	Alive
	Telarc
	Telarc

　周りのお客さんたちから“イイの観れたねー”　“凄かったねー”など賞賛の声。　演奏はインプロビゼーションの嵐。　JAZZトリオの極致。

そのままGREEN STAGEで次のアーティストはNATE RUESS

　バンド FUNで全米一位になったボーカルの人

Nate Ruess: Nothing Without Love [OFFICIAL VIDEO]

 

星野源　

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 携帯の充電が可能なブースあり

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SUPER FURRY ANIMALS　

世界各国、様々な人種の人々がいて、無数の音楽をメディアやライブで愉しむことができますが、私には彼らの良さ、魅力が1ミリも解りません。　好きな方すみません。。

 

クラムボン　　祝！20周年！！

一曲目「はなれ ばなれ」からいきなり、ゲスの極み乙女。のベーシスト、休日課長がゲスト出演して盛り上がります。

クラムボン - パンと蜜をめしあがれ

 

1999年リリース 2ndシングル　

	パンと蜜をめしあがれ
	クラムボン,クラムボン,原田郁子,ミト
	ダブリューイーエー・ジャパン

彼らとは同い年で、違う学校ではありますが音楽学校に通ってデビューして成功している唯一の存在。

大トリのMUSEの場所取りと移動の混雑を考えてクラムボンは途中で切り上げます。

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MUSE

  20個くらいの巨大な風船ボールを観客が触ってあちこちで跳ねまわってます。　そして飛んで来る度に盛り上がります！

　映像やライティングの完璧な演出

いちばん盛り上がったのはやっぱり　ヒステリア　かな ↓

Muse - Hysteria [Live From Wembley Stadium]

	Absolution
	Warner Bros / Wea
	Warner Bros / Wea アンコールを経て最後はナイツ・オブ・サイドニアで終演、PM23：00ちょうどでした。 ハープ(DVD付き) Warner Music Japan =music= Warner Music Japan =music=

常念岳 7月 海の日 テント泊 二日目 クレイジークリーク レポ

翌日は晴れました

槍から穂高方面には雲

が、私はヒザが痛いので常念岳山頂へはＴ君一人で行ってもらいました

山頂への道程でご来光






山頂付近のライチョウ



Ｔ君にレンタルしたスポルティバ ネパールEX

10年を越えて大分くたびれてきてますが、手入れしてまだまだ使います。

	SPORTIVA(スポルティバ) ネパール エボ GTX
	クリエーター情報なし
	メーカー情報なし

来週のフジロックフェスティバルのために購入したクレイジークリーク(CRAZYCREEK)ＨＥＸ２．０パワーラウンジャーを試します。







山では座イスにもなり、シュラフマットにもなるスグレモノ

快適な座面を掴むには少しコツが要りますが、掴めば至って快適です
背面の両サイドにはカーボンの骨格が入っており、見た目よりも剛性感あります

	CRAZYCREEK(クレージークリーク)ＨＥＸ２．０パワーラウンジャー 12590013
	CRAZYCREEK(クレージークリーク)
	CRAZYCREEK(クレージークリーク)

景観の良いテン場






電波塔

Y!モバイルは電波が入りませんでしたが、DOCOMOは3Gで入ったようです。


下山します(AM9：20)


横道岳方面


一ノ沢方面


クルマユリ


途中、20分程の休憩を挟んで12：45一ノ沢登山口へ無事到着です


しかし、ヒザの痛い登山はホント辛いです。
下山後はMRIで診察して治さねばです。

常念岳 7月 海の日 テント泊 一日目

2015年7月19～20日　北アルプス　常念岳テント泊山行

≪長野市内発≫　長野IC(AM5：45)　⇒　上信越自動車道　⇒　長野自動車道　⇒　安曇野IC　⇒　一ノ沢林道を経由　⇒　一ノ沢登山口(6：55)



当日はT君と常念岳山行の予定でしたが、同日に隣の隣の燕岳を目指していたT氏とIさんと急遽、常念岳へ同行する事となりました。
Ｔ氏の目指した中房温泉登山口付近はＡＭ6：00の時点でとても駐車できる状況ではないとのことで一ノ沢登山口へエスケープ、運良く合流と相成りました。


一ノ沢駐車場(約20～25台駐車可能)

運良く、軽一台分のスペースが確保できましたが、停められなかった方は林道沿いの路側帯に停める状況です。
駐車場から登山口までは20分前後かかります。

常念口 一ノ沢 山岳相談所(1,260m)

当たり前ですが、確り登山届の提出を求められます。
長野県警のHPより登山計画書の様式をExcel又はPDFで出力できますので、その場で書くのが面倒な私はそちらを利用させていただきました。

相談所内の休憩所　無料のお茶が用意されています

20名位は収容可能




タクシー利用の場合、JR穂高駅 ⇒ 一ノ沢(30分、5,000円)

南安タクシー

タクシー輸送+マイカー回送パッケージという便利なサービスも行っているようです。

トイレは現在改装中のため、簡易トイレが数台設置されています。

装備を確認して出発！(7：45)


基本、一ノ沢を忠実にトレースするルートですので沢際を歩くことも有りますが、山側に巻道も用意されています。

前日の雨天により増水ぎみ

シラフヒゲナガカミキリ？ ＆ ハエ


T氏のオスプレー ECLIPSE(廃番)
ハイドレーションパックとして単体使用ができるアクアソースを標準装備とのこと

アジのあるイイ色使いです

	OSPREY(オスプレー) ストラトス24 OS50322
	クリエーター情報なし
	メーカー情報なし

雪渓あり

中央左の雪渓の残りは絶妙のバランスで立ってます！



道幅が少し狭いので慎重に登ります






胸突八丁へ突入(2,090m)




最終水場(2,250m)


水場から常念乗越方面

雲が湧いたり切れたり


第2ベンチ(乗越まであと500m)　次第に雨が強くなってきます


乗越付近には環境省の登山者カウンター設置(翌日に撮影)


常念小屋へ到着


ネット環境　各種携帯充電器設置(満充電1回100円)


小屋でテント場受付を済ませ(一名700円・トイレ利用料込)、小屋に近いほうのテン場は14：00の時点で満杯状態のため、横道岳よりのテン場へ幕営


雨は小粒ですが、強風でテントが一晩中ガサつきます。

とても外で自炊できない状況のため、狭い前室でビーフシチューを作る



星空は期待できないので寝ます・・

翌日に続く・・・

サンクゼール ワイナリー 体験してきました

2015年7月11日(土) 10：00～12：30
長野県上水内郡飯綱町にあるst.Cousair(サンクゼール)本店へ行って来ました。

　長野市内から車で約１時間かけて参加したのは、サンクゼール“アカデミック ヴィンヤードツアー”　（※実施期間４月～１１月）です。

長野市内から飯綱方面へは善光寺or北長野／信濃吉田、信濃浅野方面からアクセスできますが、今回は北長野／信濃吉田駅方面より北しなの線牟礼駅を抜けるルートをとりました。

交通量は少なめ、ワインディングのきつい箇所も無く、心地よい高原ドライブを楽しむことができます。

　松代8：30　⇒　村山駅8：50　⇒　サンクゼール9：45


“アカデミック ヴィンヤードツアー”参加レポート

駐車場～エントランス


センスを感じるエントランス

　予約名を告げたのち、10分ほど余裕があったので店内を物色。
　

欲しい商品は多岐に渡りますが、1FではＷｉｎｅやコンポート、ソーセージやパスタ等、2Ｆは食器などのカトラリー類が所狭しと並んでいます。

　“HAND MADE IN POLAND”料理が美味しく見えそう？　買っちゃいました！
　　



　オリジナリティー溢れるジュレ
　
　“ナガノパープル”“長野県産の桃＆ローズヒップ”購入しようか悩みましたが、1,000円は・・・
　

AM10：00 アーチへ集合願います、とのこと。



　ハイエースのワイド車に乗って、サンクゼール大入農場へ(移動約10分)



他にも数ヵ所の農園があるとのことですが、ツアーではこちらを案内していただきます(ワイン葡萄約2ha)

こちらの農場では Chardonnay を栽培されています。
　

　ワイン葡萄栽培のお話を伺ったのは、サンクゼール　生産本部ワイン製造部課長のI氏。
　

　生産者はそれぞれ様々なこだわりやポリシーを持ち合せている様に感じますが、I氏もまた良い意味でお持ちの方です。
　
　葡萄と月の満ち欠けのお話やアルコー・・　やめておきます。
　

　ワインを愉しまれている方や栽培してみたい方、興味深いお話を聞くことのできるツアーへの参加をおススメいたします(園地で約1時間)
　

	家庭でできる おいしいブドウづくり12か月
	大森直樹
	家の光協会

車で移動してワインの醸造所へ

　(所要30分)


長野県産のワイン葡萄を中心に、品質の良いものを買入れして選別、3,000～5,000円のボトルは主にフランス産のオーク樽で熟成されているとのこと。
　

　

　2層になったワインのオリ。
　

　コルクの樹皮(表)
　

　・・(裏)
　

フランスのワインコンクールで２年連続でシルバーランクとのこと。



待ちに待ったテイスティング(所要30分) 今回は白ワイン 3種
　
　右から2,000、3,000、4,000円、値段が上がるにつれて高品質の葡萄、製造工程に手間が掛ってます。

最後には　“Ｗｉｎｅ　Ａｐｐｅｒｃｉａｔｉｏｎ”　なる各個人の名前と写真入りの証書を受け取ります。


話が膨らんで12：50ツアー終了。


ランチへ。



　
男性でも1,200円～で満足いく食事の組合せが可能(ドリンク別)


　気持良いテラス、ドッグランや毎週末には結婚式が行われるそう。

　


帰路、善光寺方面を目指すも曲がりそびれてなぜか脱輪。
　
　
　

バッチリ側溝へハマってます。ＪＡＦには未加入とのことなので任意加入の保険会社のロードサービスへ電話。

　車両の状況と現在地をオペレーターさんへ伝えて待つこと20分、ウインチ付きの三菱パジェロ登場。


　重量車対応のジャッキアップと木材をカマして約5分、最後は4人で押して脱出。

ワインもクルマもプロってスゴイね。