PC変遷記~自作PC改良記録

myPCの作成、トラブルシューティングの記録。自腹で製品インプレッション

HDDの故障→RAID1へ その1

2009-07-27 18:24:39 | PC変遷記
今年メモリ関連のゴタゴタでHDDを増設し、大容量になり過ぎた感があった私のPCですが、そのゴタゴタの際にブートドライブからデータ用に入れ替えた日立のHDD(HDT725032VLA360 (320G SATA300 7200))が頻繁にシークエラーをおこした後、先日逝ってしまわれました。
現在活動中なのはSeagate Barracuda ES.2 ST3500320NS(500GB)1台+320GBのNASです。
ST3500320NSについては今年不具合?が問題にはなったようですが、幸い私のドライブには無関係だったようで問題なく稼働中です。
容量的にもっと必要になる時期がいずれ来たら買い増ししようかと思っていましたが、今回の故障のように一見丈夫に見えたHDDが突然故障する事態を経験するとデータの保守、メンテの重要性も気になってきました。
今後のHDDのデータを守るためと興味半分ですがここは一つRAIDをやってみようかと思います。 
で早速買ってきたのがST3500418AS、いわば兄弟機です。手にとってびっくりするのがその薄さです。HDDマウンタに設置すると隙間ができます。
それもそのはずST3500418ASは500GBプラッタ1枚運用です。物理的に薄いのも当然でしょう。

RAIDといえば今の環境で出来るのはRAID0かRAID1で3台利用するRAID5はケースのスペース的に無理です。
データの安全性が目的ですのでRAID1をおこないます。
Intel ICH9Rを内蔵したマザーボードGA-P35-DS3Rは基本対応しているはずです。
HDD設置後、BIOSメニューからRAIDボリュームを設定して再起動。簡単に「ハイできました!」とはなりません。XPではデバイスドライバが標準で付いていませんから。
マザーボードの取説見ても、RAIDボリューム作成してからOSのインストールですので今までの環境を単純にミラーしてはくれません。やはりここはバックアップを取ってクリーンインストールをやるしかなさそうです。

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