皆様にはお世話になりっぱなしで大変心苦しく思っております。
現在は自分の本来のテリトリーで映画の下手な感想を書いています。
2週前に観た映画、これが結構SSに使えそうに思い、いろいろ考えたのですが残念ながら、これをヒントに書くマクロス・エネルギーが全然で有りませんでした。
「バルフィ!人生に唄えば」(「Barfi!」・2012年・インド)
ちと目の保養にインド美人を観てみよう、ちゅう動機だったんですけどね。(汗)
観た時は気付かなかったけど、最近になって、これ「マクロス」のバリエーション?なんて気が。
この映画、古今東西いろんな作品をパクッてるけど(オマージュ)、ま、それは100%無いでしょう。(笑)
でも背景を取っ払って3人を見ると、輝、未沙、ミンメイを見てるみたいなんですよね。
バルフィ 聾唖者で悪戯ッ子がそのまま大人になったような人物(輝と言うよりバーミリオン小隊の3人を1人にした感じ)、天然系。
ジルミル 自閉症で言語が不自由、天然系。(お金持ち)~ミンメイ
シュルティ 既に婚約者有り、理性的で後に人妻。(裕福)~未沙
但し「マクロス」が正三角形なら、これは鏡に映った三角形。
輝とミンメイが結ばれ、決断出来なかった未沙が一生後悔するという話。
そのまま輝&ミンメイの話に置き換えてもいいし、脳内補正を掛けてWヒロインの位置を変えてもOK。
http://www.youtube.com/watch?v=2mnnk_4neJI
(以下、完全ネタばれデス)
ダージリン市に引っ越して来たシュルティにバルフィが一目惚れ、即座にプロポーズ。
しかしシュルティには既に婚約者が・・・。
友達として付き合う内、陽気で表裏のないバルフィにシュルティも心が惹かれていくが、親の反対もあり地位と財産のある婚約者の元へ去っていく。
傷心のバルフィに追い打ちを掛けるように親が倒れ、その手術代のないバルフィは銀行強盗を企てるが、そこで別の誘拐事件に巻き込まれ、成り行きから人質ジルミルと逃避行するはめに。
長い逃避行の間に二人の心が通じ合っていき、やがてカルカッタへと、でも、そこはシュルティの居る場所でもあった。
映画ですから二人は偶然再会。
二人の親密さを見たジルミルが失踪。
シュルティは夫を捨て、バルフィの元で生活するも、既に彼の心にはジルミルしか居なかった・・・。
ここまで、凡そ2時間(笑)、でもSSに使えそうなのが、この後の30分に結構有るんですよね。
・3人の再会シーン。
美しくて哀しくて切ない、この映画一番のシーン。
ここでシュルティが最後の決断をするのですが、その時の表情がね。
マクロスと逆だけど、未沙もやっぱりこういう顔して同じ決断をするんだろうなと思いました。
(「何で俺だけスクランブルが来ないんだ!」と詰られ「戸締りはちゃんとしないと不用心よ」と答える未沙の表情に似てるかも)
・この映画40年に渡る時間があるのですが、最後、二人が逝って1人残されたシュルティ、その部屋の祭壇に飾ってあるバルフィとシュルティのツーショット写真。
でも、それを手に取って延ばしてみると実はバルフィとジルミルの結婚式の写真、シュルティは介添え役でジルミルの隣に居るんです。
それを屏風みたいに真ん中のジルミルの部分を折り畳んで無理やりツーショットにしてあった。(涙)
・他にも、故意に電柱を倒し自分に対する信頼度を試すシーンなんかも、上手くシチュエーションを変えればSSに使えそう。
(シュルティは逃げたけど、ジルミルはボ~っと突っ立てた)
こう書くとシリアスもので重そうに感じますが、これ基本コメディ映画。
ベースはチャップリンの「街の灯」、「モダンタイムス」辺りだと思ってます。
チャップリン映画にB・キートン、ジャッキー・チェン、Mrビーンを混ぜて現代のシリアスものも幾つか入れてみました、って感じで、長尺(151分)だけど楽しく笑いながらシンミリもできる作品でした。
以前のエネルギーが有れば、これをヒントに二つくらいは書けた気もするのですが、今は駄目のようです。
※シュルティ役の方は超絶美人さんですが、ジルミル役の女優さんもメイクを取れば10年前のミス・ワールドで滅茶苦茶美人。
※バルフィを執念深く追いかける刑事、体型は中年のオイグルで頭の中は銭形警部。
※時間軸が無駄にパズル、集中いて見ないと「ここは何処・・」になります。
現在は自分の本来のテリトリーで映画の下手な感想を書いています。
2週前に観た映画、これが結構SSに使えそうに思い、いろいろ考えたのですが残念ながら、これをヒントに書くマクロス・エネルギーが全然で有りませんでした。
「バルフィ!人生に唄えば」(「Barfi!」・2012年・インド)
ちと目の保養にインド美人を観てみよう、ちゅう動機だったんですけどね。(汗)
観た時は気付かなかったけど、最近になって、これ「マクロス」のバリエーション?なんて気が。
この映画、古今東西いろんな作品をパクッてるけど(オマージュ)、ま、それは100%無いでしょう。(笑)
でも背景を取っ払って3人を見ると、輝、未沙、ミンメイを見てるみたいなんですよね。
バルフィ 聾唖者で悪戯ッ子がそのまま大人になったような人物(輝と言うよりバーミリオン小隊の3人を1人にした感じ)、天然系。
ジルミル 自閉症で言語が不自由、天然系。(お金持ち)~ミンメイ
シュルティ 既に婚約者有り、理性的で後に人妻。(裕福)~未沙
但し「マクロス」が正三角形なら、これは鏡に映った三角形。
輝とミンメイが結ばれ、決断出来なかった未沙が一生後悔するという話。
そのまま輝&ミンメイの話に置き換えてもいいし、脳内補正を掛けてWヒロインの位置を変えてもOK。
http://www.youtube.com/watch?v=2mnnk_4neJI
(以下、完全ネタばれデス)
ダージリン市に引っ越して来たシュルティにバルフィが一目惚れ、即座にプロポーズ。
しかしシュルティには既に婚約者が・・・。
友達として付き合う内、陽気で表裏のないバルフィにシュルティも心が惹かれていくが、親の反対もあり地位と財産のある婚約者の元へ去っていく。
傷心のバルフィに追い打ちを掛けるように親が倒れ、その手術代のないバルフィは銀行強盗を企てるが、そこで別の誘拐事件に巻き込まれ、成り行きから人質ジルミルと逃避行するはめに。
長い逃避行の間に二人の心が通じ合っていき、やがてカルカッタへと、でも、そこはシュルティの居る場所でもあった。
映画ですから二人は偶然再会。
二人の親密さを見たジルミルが失踪。
シュルティは夫を捨て、バルフィの元で生活するも、既に彼の心にはジルミルしか居なかった・・・。
ここまで、凡そ2時間(笑)、でもSSに使えそうなのが、この後の30分に結構有るんですよね。
・3人の再会シーン。
美しくて哀しくて切ない、この映画一番のシーン。
ここでシュルティが最後の決断をするのですが、その時の表情がね。
マクロスと逆だけど、未沙もやっぱりこういう顔して同じ決断をするんだろうなと思いました。
(「何で俺だけスクランブルが来ないんだ!」と詰られ「戸締りはちゃんとしないと不用心よ」と答える未沙の表情に似てるかも)
・この映画40年に渡る時間があるのですが、最後、二人が逝って1人残されたシュルティ、その部屋の祭壇に飾ってあるバルフィとシュルティのツーショット写真。
でも、それを手に取って延ばしてみると実はバルフィとジルミルの結婚式の写真、シュルティは介添え役でジルミルの隣に居るんです。
それを屏風みたいに真ん中のジルミルの部分を折り畳んで無理やりツーショットにしてあった。(涙)
・他にも、故意に電柱を倒し自分に対する信頼度を試すシーンなんかも、上手くシチュエーションを変えればSSに使えそう。
(シュルティは逃げたけど、ジルミルはボ~っと突っ立てた)
こう書くとシリアスもので重そうに感じますが、これ基本コメディ映画。
ベースはチャップリンの「街の灯」、「モダンタイムス」辺りだと思ってます。
チャップリン映画にB・キートン、ジャッキー・チェン、Mrビーンを混ぜて現代のシリアスものも幾つか入れてみました、って感じで、長尺(151分)だけど楽しく笑いながらシンミリもできる作品でした。
以前のエネルギーが有れば、これをヒントに二つくらいは書けた気もするのですが、今は駄目のようです。
※シュルティ役の方は超絶美人さんですが、ジルミル役の女優さんもメイクを取れば10年前のミス・ワールドで滅茶苦茶美人。
※バルフィを執念深く追いかける刑事、体型は中年のオイグルで頭の中は銭形警部。
※時間軸が無駄にパズル、集中いて見ないと「ここは何処・・」になります。