大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

将棋界の七不思議

2011-01-19 05:57:45 | 将棋
Wikipediaより抜粋。

将棋界において不可解なことの総称であって、「七不思議」とは名ばかりに特に数は決まっておらず、内容も流動的である。

①竜王ランキング戦1組の優勝者が、竜王挑戦者になったことがない。
②長考派の加藤一二三が、「1分将棋の神様」と言われ、早指し戦のNHK杯で7回優勝している。
③高勝率を誇る深浦康市が、三度A級に昇級するが、一度も残留できていない。
④羽生善治が、竜王ランキング戦1組で、一度も優勝していない。
⑤井上慶太が、タイトル戦で挑戦者決定戦にさえ進出していない。

過去の「七不思議」
 ①~⑥は解消済み
①18歳で史上最年少タイトルの記録を持つ屋敷伸之が、C級1組から昇級できない。
②一般棋戦では何度も優勝している森内俊之が、タイトルを獲得できない。
③数多くタイトルを獲得している羽生善治が、永世名人(名人通算5期)を獲得できない。
④7番勝負のタイトル戦で、3連敗4連勝が一度もない。
⑤武市三郎が、順位戦C級2組に留まり続けながら、一度も降級点を取ったことがない。
⑥タイトル挑戦、高勝率の中田宏樹が、棋戦優勝やB級1組以上昇級等目だった活躍がない。

⑦森下卓が、6回もタイトルに挑戦しながら、獲得できない。⇒ これは解消できなかった。

「七不思議」候補
1.竜王連続7期の渡辺明が、竜王以外のタイトルを獲得できない。
2.順位戦A級で成績の芳しくない三浦弘行が、A級に在籍続けている。
3.高勝率を誇る山崎隆之が、A級に昇級できない。
4.高勝率を誇る阿久津主税が、A級に昇級できない。

「七不思議」7つのランキング(私見)
1.竜王ランキング戦1組の優勝者が、竜王挑戦者になったことがない。
2.竜王連続7期の渡辺明が、竜王以外のタイトルを獲得できない。
3.高勝率を誇る深浦康市が、三度A級に昇級するが、一度も残留できていない。
4.高勝率を誇る山崎隆之が、A級に昇級できない。
5.羽生善治が、竜王ランキング戦1組で、一度も優勝していない。
6.順位戦A級で成績の芳しくない三浦弘行が、A級に在籍続けている。
7.高勝率を誇る阿久津主税が、A級に昇級できない。

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1 コメント

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現在 (Unknown)
2019-01-30 21:52:38
【解消】
①:第24期(2011年度)竜王戦で1組優勝者の丸山九段が挑戦
②:加藤九段は2017年に引退
③:深浦九段が4度目のA級となる第71期(2012年度)順位戦の結果、残留
④:羽生名人が第27期(2014年度)竜王戦で1組優勝
過去①-⑥
候補①:渡辺竜王が2011年度に王座を奪取
候補②:三浦九段が第73期(2014年度)順位戦の結果、A級から降級
候補④:阿久津七段が第72期(2013年度)順位戦の結果、A級昇級

【継続】
⑤:井上九段が挑決未進出
過去⑦:森下九段(と木村九段)が6挑戦0奪取
候補③:山崎八段がA級昇級経験なし


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