길미
GilMe
キルミ
길미현:キル・ミヒョン
1985年4月10日生れ
GYM Entertainment
〈 Bugs MV 〉
■ GilMe MusicVideo 全4映像
《 Genre 》
HipHop
《 Audition / Video 》
■ DaumMusic
곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
■ Bugs
아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
■ Mnet
아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ miniHP
■ DaumCafe
■ GYM Entertainment
《 Album 》
1集 「Love Actually」 2010年7月
《 myCollection 》
1集
【 2010.08.13 / 1集 】
私が길미:キルミを初めて知ったのは、SBS「人気歌謡」で、은지원:ウン・ジウォンといっしょに歌った「Love Cuts(러브 컷츠)」のステージを観た時だ。
この時は、彼女についてはまったく知らなかったが(いまも、そんなに詳しい訳ではないが)、CDでアルバムがリリースされればコレクションに加えることに決めていた。
この「Love Cuts」が彼女のデビューシングルで(アルバム名「THE 1st PURPLEDREAM SOUND」)、この曲が2009年6月にリリースされているので、1年前から、そしてデビューから彼女を見てきていることにはなる。
ウン・ジウォンとは事務所が同じで、彼の2008年11月のシングル「G Code」の「Kill Me」でラッパーとしてフィーチャリングされている。なので、彼女の正確なデビューは2008年11月ということこになる。
彼女は「Love Cuts」をリリースした頃、Bahnus Vacuum(바누스바큠)という6人組の女性ボーカルグループに属していたようである。このグループ、2009年7月に正規1集「1st Project Album Divas'Special 」をリリースしている。アルバムの全曲は試聴できないのだが、2曲ほどミュージックビデオであったのでチェックしてみたが、このグループ、かなりハイレベルなサウンドを作り出している。
2008年にはウン・ジウォンの「Kill Me」でラッパーとして参加しているわけで、彼女、やはり、もともとボーカルもラップも、同じようにこなすようである。
とにかく、この2009年7月時点のBahnus Vacuumのサウンドも含めて、キルミの実力は相当なものと思える。
で、今回のキルミの正規1集だが、ジャケットが基本的に彼女のイメージの黒ではあるんだが、インナーの写真の半数が、明るい色調で作られ(肌色)、最後の写真などは、なんだか本人とは思えないくらい、ポチャポチャ感のある肌で撮られていて、違和感を感じるほど意外である(笑)。化粧とか写真の技術もあるとは思うが、彼女、肌がきれいなようだ。
収録曲は10曲で、プロデュースは、김세진:キム・セジンとウン・ジウォンとなっている。作曲のほとんどがキム・セジンで(共作も含む)、キルミが共作だが2曲している。作詞は、ラップの関係だと思うがすべての曲に彼女の名がある(共作で)。ただ、名前の書く順は曲ごとに変えているので、それなりに意味があるのかも。そういう意味で彼女の名を最初に書いている曲がほとんどではある。また、単独での作詞が1曲ある。そして、共作で1曲、編曲も彼女がしている。
1曲目の「넌 나를 왜...:君は私をなぜ・・・」はBrown Eyed Soulの정엽:チョンヨプがフィーチャリングされていて、キルミはラップだ。シングル「The 2nd Purple Dream Sound」の「넌 나를 왜...」だ。
2曲目「미안해 사랑해서...:ごめん愛して・・・」もK.willがフィーチャリングされ、キルミはラップだ。いい曲だ。
3曲目「미남이시네요:ハンサムですね」のフィーチャリングはリサ(리사)だ。
4曲目の「XOXO」にはフィーチャリングは無い(ナレーションが入る)。ちょっと変わった曲で、私としては好みだ。
5曲目「Fly High」の作詞、作曲、編曲はキルミだ(作詞は単独)。キルミのイメージな曲だ(私のイメージだが)。
6曲目「사랑은 전쟁이다:愛は戦争だ」のフィーチャリングはOutsiderだ。これだけで、この曲の想像がつきそうだ(笑)。悪くない。好きだ。どっかで聴いたような・・・。と、思ったらシングル「The bridge of Love Actually」の「사랑은 전쟁이다」だった。作詞、というかラップは当然、キルミとOutsiderだ。
7曲目「Love Sick」のフィーチャリングはBobby Kimだ。
そして、8曲目は「Love Cuts」だ。とくに言うことは無い(笑)。いい曲だ。(新たに録音はしていないと思う)
9曲目「이름만 들어도:名前だけ聞いても」も「The 2nd Purple Dream Sound」の「이름만 들어도」だ。この曲を聴いても、キルミ、上手いと思う。好きな曲だ。
ラストの「Hey Boy Playboy」はフィーチャリングがFresh BoyzのCeejayとなっているが、キルミのラップ曲ではない。Ceejayはイ・ヒョリ(이효리)の「Chitty Chitty Bang Bang」にもフィーチャリングで登場している。
キルミの1集「Love Actually」、シングルからベスト言うべき3曲入っての10曲、ボーカルとラッパーのキルミらしいと言える、いいアルバムに仕上がっているのではないだろうか。私としての評価は高い。ただ、これも私としては、もう少しボーカルとしての上手さを見せつける曲が、もう1、2曲欲しかったような。まあ、このあたりは、どちらを好むかということだろうとは思うが。