임정희
Lim JeongHee
イム・ジョンヒ
1981年5月17日生れ
BigHit Entertainment
〈 Music Video 〉
■ Bugs MusicVideo 全16映像(60秒)
■ DaumMusic MusicVideo 全24映像
〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
■ 2011.05.10 イム・ジョンヒがミニアルバム「Golden Lady」をリリース
■ 2010.11.04 イム・ジョンヒのラジオ映像 (2010.10) - 朝のNATE動画
■ 2010.09.15 イム・ジョンヒ、チョ・グォンとのデュオ曲でカムバック (リアルタイムチャート1位)
■ 2010.09.12 イム・ジョンヒ、今月30日国内カムバック!
《 Genre 》
R&B
《 Audition / Video 》
■ DaumMusic
곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
■ Bugs
아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
■ Mnet
아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ LimJeongHee GOLDENLADY
■ Big Hit 임정희
■ DaumCafe
■ miniHP
《 Album 》
MiniAlbum 「Golden Lady」 2011年5月
MiniAlbum 「진짜일 리 없어:本当であるはずが無い」 2010年9月
3集 「Before I Go J-Lim」 2007年10月
2集 「Thanks」 2006年3月
1集 「Music Is My Life」 2005年6月 (24歳)
《 myCollection 》
1集 / 2集 / 3集
진짜일 리 없어 / Golden Lady
【 2011.05.28 / Golden Lady 】
イム・ジョンヒ2枚目のミニアルバム「Golden Lady」である。
ジャケット写真が印象的だ。
ジャケットは従来からのプラスチックケースで、それを紙のケースカーバーに収めているが、その裏表紙の写真が、インナーの歌詞カードの表紙の写真となっている。
そして、その歌詞カードの冊子の中には5カットほどだが、彼女の写真が載せられていて、これが、けっこう、私としてはいい。
なお話は逸れるが、今回、「Golden Lady」でイム・ジョンヒのバックバンドとしてステージに立った4人の女性の中で、ベーシストのスタイルの良さと、ギタリストの可愛い顔が話題となったようだが、彼女たちはインディーバンドで活動するベーシストと、実用音楽科専専攻の学生のようだ。
「Golden Lady」の収録曲はミニアルバムとしても少なめの4曲で、1枚目のミニアルバム「진짜일 리 없어:本当であるはずが無い」以降のシングル曲は残念ながら収録されていない。
プロデュースは前回と同様に、'hitman'bang(방시혁:パン・シヒョク)で、Executive Producerも、これも前回同様、JYP & Big Hit Entertainmentとなっている。ただ、ほかのスタッフの名は前回と比べるとけっこう異なっている。
作詞作曲は共作も含めてだが、ほとんどがパン・シヒョクとなっている。(パン・シヒョクとは6年来の間柄だ)
1曲目「Golden Lady」、このリードトラックは先にG.NAのミュージックビデオで聴いてしまって失敗したが、ほとぼりが冷めたいまあらためて聴いて、いい曲だと思う。そして、さすがイム・ジョンヒだ。作詞作曲はパン・シヒョクで、作詞の共作と編曲がpdoggとなっている。ラップフィーチャリングは현아:ヒョナ(4Minute)だ。
2曲目「Stay」、なぜか8eight の백찬:ペク・チャンから歌い始める曲で、しかし、後から入るイム・ジョンヒがなんだかすごくて、パッと光る声がイム・ジョンヒとは思えない声色だ。作詞作曲はパン・シヒョクで、作詞の共作と編曲がt.bear & 신효:シニョで、これにペク・チャンが作曲の共作に加わっている。
3曲目「니가 떠나고 나도:あなたが去って私も」、この曲もBasick(베이직)かSan E(산이)のどちらかのラップから入る曲で(ラップフィーチャリングは2人)、かなりラップがメインな感じの曲となっていて、作詞作曲がパン・シヒョクで、作詞の共作と編曲がWonderkidとなっている。
最後の曲「Yes」、この曲がイム・ジョンヒとしては(私としては)、初めて聴く感じの曲で、作詞は휘성:フィソンで、作曲がパン・シヒョクと김도훈:キム・ドフンで、編曲はWonderkidとMiss Kayとなっている。なんだか、昔のディスコサウンドな仕上がりとなった曲で、なんだか面白い。
ミニアルバム「Golden Lady」の4曲、その4曲それぞれに個性があって、飽きさせなず、さすがイム・ジョンヒと言える最高の出来のアルバムとなっている。
【 2010.10.09 / 진짜일 리 없어 】
待ちに待ったイム・ジョンヒの帰国、そして帰国後の1枚目のCDリリースだ。
エグゼキュティブプロデュースはBigHit EntertainmentとJYP Entertainmentとなっている。彼女はJYPとは縁が切れたのかと勝手に思っていたが、私の思い違いで、CDジャケットの裏にもJYP Entertainmentの文字が有る。
また、BigHit Entertainmentのホームページには2AMも登場する。BigHit EntertainmentはJYP Entertainmentの関連会社のようだ(知らなかった)。
プロデューサーは'hitman' bang(방시혁:パン・シヒョク)だ。彼は、練習生時期からイム・ジョンヒをずっと見守ってきた。今回のリリースで2年間のイム・ジョンヒの全てのものを200%見せるという。
作詞作曲も、イントロを除いて全曲、彼の作品だ(1曲、作詞に共作が有る)。
1曲目は「REAL」でイントロだ。
2曲目がリードトラックの「진짜일 리 없어:本当であるはずが無い」だ。パン・シヒョクが映画「インセプション」を観て作ったそうだ。別れを信じることができない女心を歌った曲のようで、イム・ジョンヒの歌のうまさが光る。
3曲目「헤어지러 가는 길:別れに行く道」は既に耳に馴染みとなった、조권:チョ・グォンとのデュオだ。先月15日にリリースされるやいなやチャートを席巻した曲だ。チョ・グォンの練習生時代、ボーカルの先生と生徒であった2人のデュオで、交錯した男女の愛をパン・シヒョクが絶妙に歌詞に仕上げた曲らしい。
4曲目の「내가 미워:私が憎い」、愛に簡単に陥りたくないと言いながらも好きな人に会うたびに愛に陥る自分が憎い、という女心を歌っているらしいのだが、聴いていると、少し悲しくなるくらい、うまく歌いあげている。
5曲目「재:灰(でいいと思う?)」で、フィーチャリング(ラップ)が방탄소년단:防弾少年団?となっていて、意外にイム・ジョンヒの声に合っているような。(この防弾少年団?、この曲以外に名前が見つからないが、どうやらBigHitが2011年に向けて準備している新人ヒップホップアイドルらしく、今回が初のオフィシャルデビューのようだ)
最後はイム・ジョンヒとしてはめずらしい、というか初めてだと思う、変わった面白い曲「아지 내 남자야:まだ私の男よ」だ。なんでも、ボーイフレンドの浮気相手との通話内容が挿入されていて、現実感のある歌詞内容になっているらしい。歌詞、会話内容が分れば、かなり面白そうな曲だ(電話の会話はなんとなく分る(笑))。
いやぁ、「진짜일 리 없어:本当であるはずが無い」、全曲、聴き込むほどにいい、というか、イム・ジョンヒの歌のうまさが輝いて見えてくるアルバムだ。
【 2009.10.25 / News 】
イム・ジョンヒ、アメリカに行ったきり日本語サイトには何の動きも伝わって来ない。3集のリリースからは2年が過ぎてしまっている。で、こちらからちょっと調べてみた。
すると、なんと、9月に帰ってきている。帰ってきている、と言っていいのかどうか。ただ、8eightのイヒョン(이현)のデジタルシングル「30분전:30分前」にフィーチャリングされている。この曲、よく考えたら既に聴いている。ちょっと前のM countdownでT-araのソヨン(소연)と歌っていた曲だ。
慌ててチェックすると、オリジナルはたしかに「Feat. 임정희:イム・ジョンヒ」となっている。なんと、ビックリだ。
(話は逸れるが、ソヨンがイム・ジョンヒの代りとは、なんと ・・・ もっとも、その時、ソヨン、うまいとは思ったのだが)
さらに驚いたのが事務所を移籍していた。つまり、8eightと同じBigHit Entertainmentへ移籍していた。アメリカでうまくいかなかったのだろうか。パク・チニョン(박진영)、とにかく目がアメリカに向いているようで、無理していないのだろうか(考えすぎ?)。
なんにしても、早く姿を見せて欲しいものだが。
【 2007.11.06 / 3集 】
この3集はソウル新村のM2Uレコードで先月買ってきたものの1枚だ。
3集のジャケット写真はなかなか豪華だ。私が勝手に持っているイム・ジョンヒへのイメージとは少し違うが。
1曲目の「Before I Go J-LIM」は彼女の作詞による。(というか、彼女の言葉だ)
5曲目「해요:します」のフィーチャリングの声はBrown Eyed Girlsの미료(ミリョ)のようだ。
イム・ジョンヒがいちばん好きな曲は3曲目「품:懐」だそうだ。韓国で録音したが、米国で聞いてみると感情が不足しているようで気に入らず、再度米国ひとりで録音したそうだ。彼女に対し、「Music Is My Life」のイメージがまだ強いが、本人はこういったバラード系が歌いたいようである。
弘大(ホンデ)周辺や大学路(テハンノ)のマロニエ公園などでの路上ライブをしていた彼女も、いよいよアメリカデビューだ。アメリカでの活動の名前は、3集のタイトルにも刻まれている「J-Lim」だ(もちろん、この名前はパク・チニョンが決めた)。
ニューヨークで撮影した2曲目「사랑에 미치면:愛に狂えば」のミュージックビデオを観ると、路上ライブからニューヨークへ、という「これから」を感じる。パク・チニョンも映像、ラップに参加にして、彼自身のアメリカにかける熱い想いも感じる。
ところで、innolifeさんの記事の中に、イム・ジョンヒは、小学校時代は喘息に苦しんだとある。苦痛もひどく、自身の夢だった歌手になることができるか不安感も大きかったようだが、積極的な身体管理と治療で完全に乗り越えて、爆発的な呼吸を誇る歌手になった、とのことだ。このあたりにも彼女が努力家であることがうかがえる。
彼女のアメリカ進出の成功を祈ろう。
【 2006.02.07 / 1集・2集 】
すごい歌唱力とテクニックを持っているアーティストだ。ピの3集 「My Groove」 にもフィーチャリングされている。
彼女は音楽好きの父親の影響で子供の頃から自然に音楽に接してきたようだ。また、母親につれられて教会へ行き、ゴスペルソングに強い影響を受けている。その後、聖歌隊に所属して本格的に歌を始めると同時にピアノのレッスンも受け始める。そして、ゴスペルとピアノに明け暮れる毎日を送っていた高校のころ、ソウル市が主催する「高校生歌謡コンクール」で大賞を受賞。高校卒業後、大学はソウル芸術大学の実用音楽科へ進学。そして、パク・チニョン率いるJYPエンターテインメントのオーディションを受けて合格、2005年5月にメジャーデビューを果たしている。(KBS World)
1集では 「Music Is My Life」 とか 「Happy People」 なんかの印象が強く残り、ソウルフル&パワフルなアーティストというイメージだったが、なんと9ヶ月ほどでカムバックした2集は、ずいぶんとイメージが違った。私が彼女の2集に期待していたものとは少し違った。
しかし本人いわく、今までと変わらない、いつもの自分だそうだ。つまり、聴く側が(私が)1集の 「Music Is My Life」 で勝手にイメージを作りあげていたのかも知れない。
そういう思いで再度、1集を聴きなおしてみると、たしかにアルバム全体としての方向性は変わっていないような。
2集は、パワフルでアップテンポな曲は無いのだが、しっとりとした深みと色艶のあるアルバムで、歌のうまさも一段と増したようだ。そして少し意味は違うがパワフルではある。
しかしやはり、何曲かはテンポの有る曲を何曲かは選曲して欲しかったが ・・・ 。
イム・ジョンヒ、実力は間違いなく有るし、彼女から受ける素顔の印象も好感が持てる。
彼女の名前やバンド名を調べていただけませんか?
残念ながら。
私も気になって、「【 2011.05.28 / Golden Lady 】」の記事をあげた時に調べたのですが分かりませんでした。
今日、改めて「임정희 Golden Lady 밴드」で検索してみましたが、その時の記事しか引っかかってきません。
バンド名はともかく、名前はニュース記事内容にあってもいいように思いますが、敢えて隠しているのかも?
彼女たちがメジャーデビューなんかした時には、あの時のバックバンドでした、ってなるかもですが。
現時点で一番詳しい記事2つのURLを載せておきます(エキサイト翻訳)。
http://www.excite-webtl.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fnews.nate.com%2Fview%2F20110516n04273&wb_lp=KOJA&wb_dis=2
http://www.excite-webtl.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fnews.nate.com%2Fview%2F20110516n04379&wb_lp=KOJA&wb_dis=2
あともうひとつお願いなんですが、写真を見ても誰がどの楽器の人か分からなかったんですけど、わかりますか?
「いつか分かったときは記事にしてください」、分かりました。
私自身も関心は有りますから、そうすると思いますが、3人それぞれ別の学生(?)バンド、あるいはインディーズのようですし、彼女たちがメジャーで話題になる可能性は、かなり低いと思います(たぶん)。
「誰がどの楽器」は自分で映像で判断するしかないと思いますが、というか観れば分かると思いますが、
ご紹介した記事の座っている写真で、左からベース、ギター、ドラムスでしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=PTlugchJjjw