
채연
ChaeYeon
チェヨン
이채연:イ・チェヨン (2003年に本名を이진숙から이채연に改名)
1978年12月10日生れ
Media Line
〈 Bugs MV 〉
■ ChaeYeon MusicVideo 全12映像














《 Genre 》
Dance
《 Audition / Video 》
■ DaumMusic
곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
■ Bugs
아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
■ Mnet
아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ miniHP
■ DaumCafe
《 Album 》






《 myCollection 》
1集 / 2集 / 3集 / 4集
look at
【 2010.08.15 / look at 】
最近、セクシーアイドル系(そういうジャンルは無いとは思うが(笑))に、いまひとつ興味を失ってしまい、チェヨンも4集まではコレクションしてきたが、前回リリースのミニアルバム「Shake」はスルーしてしまった。やはり、どうしても、このジャンルの音楽的レベルは低いように感じる。
今回のミニアルバム「look at」は、ちょっといいかなと思ったのと、けっしてチェヨンが嫌いになった訳でもないので、最近のチェヨンを知るためにもコレクションに加えてみた。
このジャンル(セクシーアイドル系)、ガールズたちに押されてか、ほとんど姿を消した感がある。その中でチェヨン、けっこう頑張ってるように思うが、ひと頃の勢いは無くなったと思う。
この「look at」、ジャケットのインナーをよく見たが、なぜかクレジットが無い。どういうことだろう、と思ったら、最後のページが、ページを明ける方向が反対であった(笑)。
で、プロデュースは김창환:キム・チャンファンで、収録曲6曲の内、彼の作品が2曲有る。ほか、A-minor曲が2曲ある。全曲、作詞と作曲は同じ人によるものである(編曲もキム・チャンファン以外は同じ)。
1曲目の「요즘 여자:近頃の女」は聴き慣れたオーソドックスな感じのダンス曲だ。なんら違和感は無い。キム・チャンファンの作詞作曲。リードトラック候補として最後まで残ったそうだ。古い感じはするが、私としてはこちらの方が好きかも。
2曲目「Come And Get Me」、電気を使った編曲で、いままでのチェヨンのイメージとはちょっと違う、曲としても面白い曲だ。なかなか悪くないと思う。電気加工されているし、CDでの音なので、発声自体は何とも言えないが、彼女の成長が感じられるのではないだろうか。けっこう好きだ。
3曲目の「거짓말:嘘」、これも電気加工の曲で、作者(作詞作曲編曲)はA-minorだが、彼自身がフィーチャリングされている。軽いタッチの曲だ。
このA-minorは、ニュージーランド出身の作曲家のようで、キム・チャンファン絡みで韓国で活動を始めた新鋭プロデューサーだそうで、年齢t的にはまだ若いようだが、すでにニュージーランドHipHop、R&Bシーンで実力を認められた実力派プロデューサーだそうだ。
つぎの4曲目がリードトラックの「봐봐봐:ブァブァブァ」で、キム・チャンファンの曲である。かんじんなリフレインの部分があまり好きでない曲で(笑)、CDで音だけ聞いている方がいいかも。
5曲目「Crazy(오늘밤:今夜)」、なんかクレージーな曲だ(笑)。
最後「Ma Lover」もA-minorの作詞作曲編曲で、同じくフィーチャリングされている。悪くない。
チェヨンのミニアルバム「look at」、いろんなジャンルというか、バラエティーに富んだ6曲が収録されたと言えるアルバムだ。「Shake」をちゃんと聴いていないので、4集からの比較だが、時代に合わせ、何か変化を試行している印象も受ける。チェヨンも、もう今年32歳だ。
このアルバム、私の感覚では、いまひとつな感じもするのだが、悪くはないのではないだろうか。
【 2007.05.03 / 4集 】
彼女の場合、1集がリリースされた時もそうであったが、新譜が出る度に買おうかどうしようか迷ったあげく、いつも買ってしまって全集コレクションしてしまっている。
彼女には悪いが、彼女のアルバムは、音楽的にはあまり特筆すべきものは無いと思うし、声もあまり出ていなくアーティストと呼ぶには少しもの足りない。彼女自身は、一生懸命やっている印象があり、なんとなく好感は持てるが、私としては、女性としても好きなタイプでもないし、ましてや、ジニー時代を知っているファンでもないのだが、なぜか、この大衆的な心地よい曲と、そして声色に惑わされ結局買ってしまう。セクシーさだけならコレクションはしないと思うので、やはり何か魅かれるものが有るのかも知れない。
この4集も、3集の延長線上で考えていたので買わないことにしていたのだが、試聴してみると、意外にもいいアルバムに仕上がっている様子だった。
CD発売前に入ってくるニュースを読んでいると好印象な記事を見かけた。事務所側の話によると、「聴く楽しみを守ろうと努力した」とのこと。また、彼女はこのアルバムつくりを最優先させ、放送など他の活動は行わないで、この4集つくりに全力を傾けたそうだ。で、結局買ってしまって、じっさいにCDを聴いてみると、これがなかなか嘘ではなかったと想像できる。たしかに、いままでのリリース中で音楽的にも一番楽しめる。
今回の4集、ほとんどが김창환:キム・チャンファンの作品である。11曲中、1曲(6曲目)のみが김우진:キム・ウジンの作詞作曲だが、他10曲すべてがキム・チャンファの作詞作曲である。結果、アルバムとして、それなりの色が濃く出せているのかも知れない。
ところで、Daumへのアップの日付から、おそらく4月の28日だろうと想像するが、KBS2で放送されたチェヨンとソ・イニョンとのウォータースクリーンを使ったステージショーがすごい。例によって彼女達それぞれの新曲を二人でお互いに歌って踊るのだが、(つまりチェヨンの「My Love」とソ・イニョンの「너를 원해:あなたが欲しい(?)」の2曲)このソ・イニョンの「너를 원해」の時に本物の水によるスクリーンを作って、そのウォータースクリーンを、ラッパーを除く全員がくぐってステージの前面に登場するという演出だ。
最初、ソ・イニョンが水に濡れながらウォータースクリーンをかき分けて出てきた時は、自分の目を疑った。ちょっと日本のテレビ放送では考えられない。
(これには、ソ・イニョンの衣装を白いブラウスから黒に着替えて再収録した裏話もあるが)
韓国の歌番組はスタジオだけでなくステージでもやるのでこういうことが可能なんだろうか。映像をよく見ると、ステージ上での排水とか、彼女達が歩く通り道とか、ステージを造るには大変であったろうと想像できる。機器関係も当然防水型だろうし。韓国のステージの場合、水だけでなく、火薬なんかもよく使うようだし、日本では考えられない演出をやる。
(日本のステージすべてに詳しいわけでもないが、おそらく)
このウォータースクリーンは、日本人の私には、けっこう新鮮な演出だった。
しかし、彼女もいつの間にか4集までリリースして、たいしたものだ。
【 2006.02.15 / 1集・2集・3集 】
かつて、ウリナリの「ウルトラキャッツ」のジニー・リーとして日本のテレビで活躍したそうだ。(知らない話だが)
1集は、かなりギリギリなセクシー路線で売り出している。(MVは確かにきわどい)
そんなにうまいとも思えないが、声はかわいい。聴いててそれなりに心地よい。
また、チェヨンの世界は創りだせてはいると思う。