제이큐티
JQT
ジェイキューティー
GP Entertainment
〈 Member 〉
민정 MinJeong ミジョン (박민정:パク・ミジョン) 1990年2月3日生れ (Rap/Vocal)
가진 GaJin カジン (박가진:パク・カジン) 1990年1月10日生れ (Rap/Vocal)
지은 JiEun チウン (이지은:イ・ジウン) 1987年10月23日生れ (Leader/MainVocal)
민선 MinSun ミンソン (주민선:チュ・ミンソン) 1987年1月25日生れ (MainVocal)
JiEun MinJeong GaJin MinSun
〈 Music Video 〉
■ Bugs MusicVideo 全4映像(60秒)
■ DaumMusic MusicVideo 全2映像
〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
■ 2011.01.14 JQTがミニアルバム「PeeKaBoo」をリリース
■ 2009.10.13 JQT、デビュー!
《 Genre 》
Dance
《 Audition / Video 》
■ DaumMusic
곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
■ Bugs
아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
■ Mnet
아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ JQT PEEKABOO
■ miniHP MinJeong
■ miniHP GaJin
■ DaumCafe
《 Album 》
MiniAlbum 「PeeKaBoo」 2011年1月
《 myCollection 》
PeeKaBoo
【 2011.01.23 / PeeKaBoo 】
JQT、正直言って、それほど実力がすごいか、プロデュース的に面白い曲をリリースするとかでは無いのだが、その昔、お子様のグループ「i-13」のデビューから考えると、(「i-13」が2005年の10月であるから)メンバーの3人に関しては、けっこう芸歴は長いグループではある。
i-13は当時、12歳から14歳の年少グループと、16歳から17歳の年長グループで構成された総勢13人のグループで、아이(アイ):子供が13人ということで「i-13」と名付けたであろうグループだ。
その i-13の年長さんのグループの中から3人と、新たに加わった1人(ミンソン)で出来上がったグループがJQTなのである。幼かった彼女たちも、いまは20歳をいくつか超えたお姉さんになった。
グループJQTとしてのデビューは2009年10月から、まだ1年3ヶ月ほどで、G20のコマーシャルソングを入れても、過去3回のシングルをリリースしただけなのだが、彼女たちにしてみれば、6年かそれ以上の関係で続いてきているグループだと考えてもいいのだろうと思う。なので、もしかすると、結束固く頑張っているかも知れない(?)。
そのJQTがついにミニアルバム「PeeKaBoo」をCDリリースした。ステージのビジュアルは、少し良くなったと思う。
「PeeKaBoo」のジャケット、ぱっと見た感じは良さそうに見えて、いいと思ったのだが、よく見ると、全然手間暇をかけてもらっていない。ミュージックビデオでのなかなかいい写真を上手く載せているのだが、初めてのCDリリースなわけなのだから、各メンバーの紹介とかを編集すればいいのに、と思ってしまう。ミュージックビデオの写真でいいので、パソコンで、もう一手間かけられなかったのだろうか。
プロデュースは이병진:イ・ビョンジンで、Co. Producerに곽성준:クァク・ソンジュン、유동길:ユ・ドンギルの名が書かれている。
今回リリースする新曲は5曲で、ネット上のデータはその5曲だけが上がっているが、実際に手にしたCDには、去年2010年8月にシングルリリースした2曲「알거 없잖아:分るわけないじゃない」と「Tip-Toe」が追加されている。
その7曲のほとんどの作曲・編曲がJ&Sで、作詞はJ&SとTaxiaの共作となっている。
1曲目「PeeKaBoo」は、聴くと、いろいろと連想させる曲だが、そいうことは考えず、この曲だけを聴くと、けっこういい曲だと思う。そして、彼女たちの歌も、CDで聴く限りは悪くない。
2曲目「너 때문에:あなたのために」は電気加工された曲で、どこかで聞いたメロディが耳に馴染む聴き慣れた感じで流れる大衆的な曲で、なかなかいい。私は好きだ。
3曲目「Choosy Boy」も、ちょっと何かを思い起こす曲だが、これまた、この曲だけを聴く限り悪くない。ベースラインが際立つ編曲に仕上がっている。
4曲目「One By One」も電気加工されているが、彼女たちのやわらかい歌声が悪くない。
5曲目「놀란걸:驚いたことを」、これも電気加工され、何かを思い起こす作りにはなっているが、出来上がったものは編曲も面白く悪くない。
6曲目「알거 없잖아:分るわけないじゃない」と最後の曲「Tip-Toe」は去年8月にリリースされた2曲だ。
JQTの初めてのミニアルバム「PeeKaBoo」、今回新たにリリースされた新曲の5曲はアルバムとしてもまとまりがあり、彼女たちも、CDで聴く限りなかなかいい。
JQT自身が、もっともっと練習して、ステージ以外のビジュアルには、もう少し愛嬌を出して、ステージを誰かが手を加えてくれると、けっこういけると思うのだが。